忍者ブログ
 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
プロフィール
HN:
鈴蘭
HP:
性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
ブログ内検索
最古記事
 [PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 3者面談 
 今日は息子の学校の3者面談がありました。

 本来個人面談だったのですが、急遽3者面談
変更になっており、正直3者面談なら行きたくないな~
思っていました。

 前回、3者面談の時、先生はこの時とばかりに息子を
注意し、叱責し、『お母さんだって頑張っているんだから』
等など、息子が反論できない状況に追い込んだのでした。

 私も先生に言われた事に対して息子に『そうなの?』
とか、『提出物が家に溜まっていて…』等など言ってしまい
結果息子にとっては最悪の面談になった様子でした。

 叱る事は大切だけど、それを人前でやられるのは
果たしてどうでしょうか・・・
 私は反省の意味も含め、今回3者面談に変わったと
聞いた時からある決意をしていました。

 それは、先生の言う事を鵜呑みにしてその場
息子を叱ったり問いただしたりしない事。
 先生の前で息子がいくら反論を言おうとしても、
先生は畳み掛けるように次々に言葉を発するので
息子は口を噤んでしまいます
 それでは何の解決にもならないと私は考えるのです。

 案の定、先生は息子の『出来ていない面』を延々と
話し始めました。
 私はそれを真顔で聞きつつ、手にはノートとペンを。
何かあれば記録し、そして先生の話を聞き続けました。

 そして、『家でも繰り返し教えておりますが、時間が
かかってしまい、申し訳ございません』
と頭を下げ、
『でも、理科の先生のお陰で勉強の習慣がつきました』
お礼を言い、最後に先生から『こちらからは以上ですが、
お母様の方から何かありますか?』
と聞かれ、
『いつもお世話になり、本当に感謝しております。
他の先生方にも宜しくお伝え下さい』
と、笑顔で言いました。

 先生は拍子抜けしたような感じでしたが息子に
『優しいお母さんでよかったな』と言いました。が、
私は決して優しくありません。o( ̄ー ̄;)ゞ

 家では叱るし怒鳴る事もあります。
でも、それは誰のため? 先生の満足のためではありません。

 だから、叱るなら家でするだけです。注意をするならどうして
注意すべきなのかを時間をかけて説明するだけです。

 短い3者面談でそんな事を息子に言う時間はありませんし、
そんな短時間で理解できるような息子でもありません。

 誰のため?

 何のため?

 私は自信を持って言えます。

 息子のため。

 そして愛しているが故の言葉なのです。
PR
 制服 
 『明日は制服なんだ~』と、昨夜言っていた息子。
私は何の気なしに『へぇ~。珍しいねえ~』と答えました。

 ジャージ登校が常のこの変わった中学校。
制服を着る機会は殆どありません
 制服を着る時は始業式終業式、それと文化祭や
何らかの公式なイベントがある時だけです。

 私は深く考えもせず、夜の9時になれば
『そろそろ勉強の時間だよ~』と、声をかけていました。
 しかしその時、娘が衝撃の一言を・・・

 『ねぇ、ママ。Yって明後日から中間テストじゃない?』

 ・・・!

 ハッと息を呑み、息子の方を振り返ると、更に息子から
衝撃の一言が・・・

 『何言ってんだよ。明日からだよ。だから制服なんじゃん~』と。

 ・・・・・・・・・・。

 『おおいいい~!!
解っているならさっさと勉強しろ~!!』


 息子の余りの余裕さぶりと言うか、いつもと変わらない
生活にすっかり油断した私

 いえ。。。今更勉強したところで、そうそう点数が上がる訳は
ないとは解っていますが、その余裕ぶりが頭に来る。。。

 結局ダラダラと勉強をしているフリを30分続け、
さっさと布団に入った息子。
 そして今更・・・と諦め気味の私

 そんな私に娘が冷ややかに一言。

 『ママ。Yを高校に入れる気ないでしょう・・・』

 『うん。無いよ。って言うか無理だし・・・』と私。

 別に何が何でも普通高校に入れなければいけない
理由はありません。
 何より勉強が嫌いな息子
それなら息子なりの将来の道を見つけるまでです。
まぁ、それも高校に入れるくらい難しい事だとは思いますが。

 息子とは正反対にシビアに将来を見つめ、必死に勉強をし、
推薦を勝ち取った娘
 そんな娘の面接は22日に迫っています。

 心配性な塾の先生は娘の面接について行くつもりで
いたのらしいですが、(途中で道に迷ったりお腹が痛く
なったりしたら
困るという理由で・・・)
 どうしても法事に出なくてはいけなくなって、
急遽私に行くようにと言ってきました。。。

 おいおい。

 大学の面接に親が一緒に行くかい?

 しかもそんな話、聞いていなかったから私は仕事に
休みを入れておらず、シフトを見たら夜勤明け・・・。
 まあ、無理だろうと案内書を見たら、面接は14時。

 ・・・間に合わないって事はないかもしれない。
夜勤明けだけど・・・。(TwT。)

 娘の事には殆どタッチせず、塾の先生任せにしてきた
ツケが一気にまわってきた気がしました。。。

 行こう。。。それで少しでも娘が安心するのなら。。。

 娘には行けるかもしれないけど、もしも夜勤中
ご利用者様が亡くなったり入院になったりしたら
無理だから、その時は自力で行くように、と言いました。

 さてさてどうなる事やら・・・
慌しく疲れる週末になりそうです。
 その理由 
 小学生の時から、懇談会などで話題にあがるのは、
女子は携帯メール男子は喧嘩やいたずら

 女子のイジメは水面下でひっそりと行われるから、
中々解らないけど、男子の場合はいきなり喧嘩になるから
解りやすい。 そういった事が話題でした。

 しかし、一昨日息子が殴られた理由は『鬼ごっこ』・・・

 そう。 よく小さい頃遊んだあの『鬼ごっこ』です。

 鬼だった息子は、靴紐がほどけているお友達にタッチ
しようと、お友達が紐を結び終わるのを待っていたそうです。
 しかしその子はもうすぐ休み時間が終わるから
もう鬼ごっこは終わったと考えていたらしいのです。
 そこへ息子がタッチ

 『まだ鬼ごっこをするのか』

 『うん。する』

 『もう休み時間が終わるよ』

 『いや、まだ終わってない』

 等との問答があった後、息子が

 『何だ、都合が悪くなるとやめるのか』と言った
一言にお友達は頭にきてしまったらしいです

 息子の髪の毛を引っ張って顔を10発位(息子:談)
(お友達は5~6発だったと記憶しているらしいです)
殴って膝を蹴り(お友達は蹴った記憶は無いと言って
いたらしいのですが、先生方が見たところ、確かに
新しい傷があったので、蹴られた事は間違いないでしょう
と、仰っていました)ヘッドロックをかけているところに
先生方が止めに入ったという流れだったそうです。

 その時、息子も相手の子の指を噛んで
少し皮が剥けたと聞いています。

 お友達は息子の言葉から『途中で止めるのは卑怯だ』
言われた感じがしてカッとなったとの事でした。 
 そして、その後はどうやったのかを殆ど覚えていなかった
との事でした。

 小学校1年生の時の息子は、語彙数が少なく、お友達に
言われる言葉の意味も咄嗟に理解できず、それ故に
お友達を叩いたりしてしまいトラブルが多かったのですが、
 今や私と喧嘩をしても、言い返す、言い返す・・・

 ある意味成長したという事なのでしょうが、
次の課題は『言っていい事と悪い事』
 どんな言葉が人を傷つけるか、そしてその傷がどんな結果に
なるのかを、今回の事で私は息子と話し合いました。

 息子と話し合い、相手の親御さんの気持ちを考え、
本当に苦しい思いで昨日学校に事情を聞きに行きました。
 いえ、私が殴られた訳でも、殴った訳でもありません。

 息子が殴られた。
しかも10発くらい。
またしても学校内での事故、事件。
 
 前回は整形外科だったけど、今回は脳神経外科
(殴られた時に、コンクリに頭を打ったらしいので)
それと耳鼻咽喉科(鼻血も出たらしいので)

 仕事中に携帯に留守電が。。。
そして折り返し学校に電話。受診が終わってからの
結果の連絡待ち。。。

 理由はもちろんあります。

 だけど、もう疲れた。。。

 学校からの電話を受けた時に脳裏に浮かんだのは
小学校1年生の時の息子の事。

 とりあえず、何にせよ、息子が殴ったのではなくてよかった。
それしか考えられなかった。

 最悪な親ですよね。
息子の心配は思いつかなかった。。。

 小学校の時、毎日のように謝ってばかりいたあの頃の
思いがフラッシュ・バックして、頭を抱えた。

 謝って、謝って、泣いて、泣いて、苦しくて・・・
あんな思いはもう嫌だ。

 だから、息子が殴ったのでなくてよかった。
一方的に殴られ蹴られ、体操着には血がついていました。
それでも『よかった』と思ってしまう私は最悪な親かも
しれません。

 でも、もう嫌だ・・・

 本当にもうたくさんだ・・・

 相手の子は、父親が呼び出されました。
『そこまでしたら、その子が余りにもかわいそうで・・・』と言う
私の言葉に学年主任の先生は『それ程大変な事をしたと
言う事を知ってもらわないといけないし、それが学校の
方針でもあります』とのお返事でした。

 昔の私の立場だ。。。

 親御さんはどんなに辛い事だろう。悲しい事だろう。

 とにかく今日はもう疲れました・・・。

 決して忘れられない小学校1年生の時期。
事あるごとにその事が蘇り、今でも眠れないくらいに
私を苦しめます。
 うおっ! 
 息子が怪我をしました。

 いえ、そんなにたいした怪我ではありません。
ただ、学校内で起こった怪我で、病院に付き添えない
私の代わりに先生が病院まで付き添って下さったのです

 そもそもどんな怪我か?

 いえ、理由もたいした事はないのですが、昼休みにお友達と
鬼ごっこをしていて、転んで膝を打ったそうです
 しかしかなり痛がっているとの事で、念のため病院で
レントゲンを撮った方がいいのではないかという保健室の
先生の所見で、病院まで付き添って下さったのです。

 しかし、保健室の先生は今日は他でご用事があるとの事で、
途中で他の先生に代わって頂いたとの事。

 その先生は。。。

 なんと! 副校長先生でした!

 うおっ!

 しかも帰りは自宅まで送って下さいました。

 ・・・今の時代って、そんな事まで、そんな事まで
してくれるのでしょうか?

 もう、本当に恥ずかしいやら申し訳ないやら・・・

 例えばこれが体育の授業中での出来事ならまだしも、
昼休みに鬼ごっこをやって、転んで、痛がって、、、
 それなのに、それなのに、、、

 ここまでして頂いていいのでしょうか。。。

 ああ・・・

 申し訳ない。。。

 学校は私の気持ちを一生懸命に考えて、
息子を出来る範囲でサポートして下さっています
 しかし当の息子はやる気全くなし!

 それが本当に申し訳なくて、悲しくて、学校と連絡を
とれない位に私を追い込んでいるのです

 辛いです。。。

 こんなにも回りは手を差し伸べて下さっているのに・・・

 何故、その手に掴まらないのか。
いつまでも手を差し伸べてもらえると思っているのでしょうか。
 甘いよ、Y。。。

 いい加減気づかないと取り返しがつかなくなるよ。。。

 そして私も、どうやったら息子がやる気を出すのか
もっともっと考えないといけないのでしょう。。。

 日々考えてはいるのですが・・・

 ふぅ。。。
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

Copyright © 日々の徒然日記 ^^。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By SweetTime / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]