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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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 発達障害の息子と共に歩む
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 それでもやっぱり楽しい
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 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 手作り 
 最近は本当に疲れやすく、特に休みの日にはグッタリ…
しかし、今日も午前中は自分の病院、
午後からは息子と養総へ行かなければならず、
夕食を何にしようかと思案していました。

 そこに娘が『じゃあ、私が作っといてあげる』と。
何ともビックリな発言。

 高校2年生ともなれば、普通の女の子は料理を
作ったりしているのかもしれませんが、うちの娘は
朝も椅子に座ってぼ~っとしているだけで、
私が食事から、野菜ジュースをコップに注ぐまで
やっています。

 娘の手料理が食べれるなんて後何年先か…
いや、それ以前に手料理を作れるようになるのか?
などと不安に思っていましたが、
 娘がいる時には私が食事を作る時に手伝わせたりして、
一応の手順などは教えていました。

 『ネットでスタミナが付く料理を検索しておくよ』と、
娘が言ってくれたので、嬉しい気持で出かけました。

 さてさて 帰ってみると、フライパンと格闘中の娘。
私がお風呂から上がる頃合を見計らって、
盛り付けまでしてくれました。^^

 どんぶりにご飯をよそい、その上にレタスを乗せて、
更にその上にピーマンと牛肉の炒め物を乗せてあります。
 味付けも丁度良く、娘も自分の作った料理に自画自賛でした。

 とても疲れている時だったので、
娘の手料理には本当に感動しました。
 『じゃあ、今度の日曜日にも作ってね』と言うと、
『うん。いいよ。何が食べたい?』と、娘。
 何とも頼もしい娘の姿にまた明日から頑張ろうという
気持になりました。^^
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 国語は得意ですが算数は苦手な私。
生活科は苦手ですが算数は得意な娘。
 そして、全ての勉強が嫌いな息子。

 毎年夏休みの宿題は全て私が付きっ切りで
やらせます。
 ハッキリ言って、何故こんなに辛い目に遭わなければ
いけないんだろうと、考える事も多々あります。
 泣き言を言ってしまえば、仕事から疲れて帰って来て、
洗濯や片付け、それらが終わってホッとする間もなく
息子の宿題です。

 しかも、何を誤解しているのかこの息子。
手伝っているにも関わらず、終始不機嫌で投げやりな態度。
一体誰の宿題だと思っているのでしょうか。

 今年の宿題の算数はついに私の手には負えず、
娘にバトンタッチ。
 代わりに娘の家庭科の宿題を考えるハメになりました。

 宿題・・・

 一体何の為の誰の為の宿題なのか。

 自分なりに頑張って高校を卒業し、就職している今
何故最大公約数分数などをまた勉強しなければ
いけないのか???

 ハッキリ言って、今の私の人生には足し算、引き算、
掛け算、割り算が出来れば困りません。

 だからもう・・・勉強を教えるのは今年で最後にして欲しい。

 息子よ、そこまで勉強が嫌いなのに、何故普通級に拘るのか。
なが~い人生、今まで息子も苦労して来たんだから、
少し自分ペースで人生を進めてもいいんじゃないのか?

 明日はいよいよ養総センターの相談の日です。
 いくら近くにいても、学校の事となると
全くと言っていいほど、情報が伝わってきません。

 もちろん、情報を伝えるべき息子がよく解って
いないので、伝えるべき事が伝わらないのでしょう…

 今日も夜に担任の先生からお電話を頂き、
学習相談(補習のようなもの)に来ていないのですが…と
ご連絡を頂きました。
 どうやら夏休み前にプリントを渡し、どうするかを話し合って
出欠席を伝えなければいけなかったらしいのですが、
もちろんプリントは私に届いていません。

 そして図工の課題も補習の時にやってもよいとの事なのに、
まだ未完成品を息子は持ち帰っていました。
息子曰く『色なんか塗ったら木の温もりが無くなるじゃないか』と
言い訳らしい言い訳を言っていましたが、結局は未完成。

 そして夏休みの宿題の一つであるはずの『応援グッズ』
(休み明けの運動会で使う物です)も、何を作るのか
息子は知らないと言い、先生に聞いたらうちわを使っての
製作で、既に休み前に出来上がっているはずだけど、
全ての児童が提出したかはチェックしていないと言うので、
その旨息子に聞いたら、『あ~、それね。これを貼るんだよ』と、
うちわに貼る画用紙をちゃっかり持ち帰っていました。
 しかし、持ち帰っていたにもかかわらず、『応援グッズ』に
使う物だと認識していなかったので、先生に聞かなければ
そのままになっていた事でしょう・・・(T T)

 夏休みに入ってやれやれ…と、一息つく間もなく
あれやこれと、息子に振り回されっぱなしの日々。
 勉強が出来なくても、せめて何をやるのか位は
覚えてきて教えて欲しい…と、先生からの電話に
ひたすら『すみません』『知りませんでした』と、
繰り返し頭を下げながら思う私でした。
 宿題 
 息子にとっては楽しい、私にとっては地獄の
夏休みが始まりました。(T T)

 夏休みと言えば宿題。
しかし息子はほおって置くと、全く宿題をしません。
 思えば小学1年生の時から息子の宿題は
私の宿題でもありました。(泣) 

 プリント類は付きっ切りで教え、自由研究を考え、
それを記録させたり絵を書かせたり…

 今年も国語が4枚、算数が5枚のプリントと、
10枚近くのテスト用紙(恐らく机の中に入れておいた
物をまとめて持ち帰ったのだと思います)の
間違い直し、読書感想文、自由研究、家庭科の実践、
音楽の課題曲の練習、生活カードへの記入など等
多岐に渡り出ています。

 宿題。。。

 殆どの子は宿題ゆえに宿題をする事と思います。
もちろん中には自分の為に宿題をする子もいると思いますが、
宿題をしないと新学期に困った事になる、先生に叱られる、
お友だちにバカにされる・・・などと考えると思います。

 しかし息子はそれを恐れません。
それが最大の私の悩みでもあります。
 出来なくてもやらなければいけない、
早いうちに宿題をやって、後はお休みをゆっくり過ごそう。
私はそういうタイプでした。

 何故息子には危機感が生まれないのでしょうか?
私が心配し過ぎなのでしょうか?
 しかし、私が全く構わなくても息子は至ってマイペースで、
時間割も揃えず学校に行き、忘れ物があっても
やはり気にしません。

 それほどまでに勉強が嫌いなのに、
中学でも普通級を望む息子。
 自分のペースで勉強を進めてくれる支援級の方が
息子に合っていると思いますし、私ももう中学の勉強を
教える自信が無いので助かります。

 悩んで悩んでもう7月です。
夏休みの宿題を手伝いつつ、
来年の今頃を想像してみる毎日です。
 物事を筋道立てて考えず、
自分だけの思い込みで勝手に考える
ひとりパニックが息子には多いです。

 昨日、盆踊りの練習に行ったので、
息子の頭の中には、
盆踊りの練習子ども会の班長
=盆踊りで絶対に踊らなければならない
という図式が出来上がっていたようで、
夜、勉強を教えている間も
『何で盆踊りで踊らなきゃならないんだ。
きっと踊らない人だっているに決まってるのに…』と
文句タラタラ。

 更に明日からラジオ体操が始まるという事で、
学校から貰ったラジオ体操のカードは、夏休み期間中の
全ての日数が書いてありました。
(恐らく全ての日数に対応できる為だと思いますが)
しかしまたしても息子の頭の中には、
全ての日数が書いてある全ての日数に参加しないといけない
=班長だから休めない
という図式も出来上がっていたようで、
『ラジオ体操なんて何の意味があるのさ!
意味のない事なんてしても仕方がないじゃんか』と、
とにかく文句の言い通し。

 私としてみれば、何故そんなに怒っているのか
理解し難い事でした。
踊りを踊りたくないなら、踊らなければいい事だし、
ラジオ体操だって、夏休み中のたった8日しかないのに
何でそれくらい出来ないんだろう? と、思っていました。

 その後、息子が落ち着き、私に話しかけてきた内容で、
やっと息子が文句を言っている意味が解り、
班長でも、踊らなくていいし、ラジオ体操も8日しかないんだから
出てもいいんじゃない? と、説明する事が出来ました。

 こんな出来事は本当に日常茶飯事です。
勝手に思い込み、勝手に怒り、勝手にいじける…
息子の怒りのパワーはものすごい物があります。

 しかし、その殆どの事柄は、
言葉をもってすれば、容易に誤解を解く事もできるし、
息子にとっても良い事だと思うのですが、
深く考えたり、人に質問しても、その回答の意味が
解らなかったりする事が多い息子にとっては、
ひとりパニックにまだまだ陥る時期が続きそうです。
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