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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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プロフィール
HN:
鈴蘭
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性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 塾から帰って来る度に息子は
『もう、塾やめたい~』と、言います。
 もちろん、塾の前夜も『あ~明日は塾か~』と
溜息混じりに苦悩の表情を浮かべる息子。
 そして当日の朝も『今日は塾か~やだな~』と、
常に塾の事が頭から離れない様子です。

 その息子が今日は涙混じりに
『塾辞めたいんだよ~もうやだ・・・』と、言いました。
 息子は泣くときに、ワーワーギャーギャーと泣きません。
※怒ったときにはワーワーギャーギャーと騒ぎます。

 俯き、涙を見られないように搾り出すように言います。

 『もう辛い?』と私が聞くと
 『うん』と息子。
 『そうか。もうダメ?』と、尚も聞くと
 『うん』と、同じ答えを返す息子。

 限界なのかもしれません。

 元々塾の先生は息子の発達障害を認めず、
サボって楽して来た結果だと言っています。
WISK-Ⅲの検査結果を見せても
『そんなの本人がやる気を出さなければ、良い結果なんて
出るわけないじゃない』と、一蹴してしまいます。

 息子にとって何より辛い事はやはり理解してもらえない
事だと思います。

 何とか何とかと続けて来ましたが、
ここらへんがもう限界なのかもしれません。

 またまた難しい選択を迫られた私。
正直、塾で勉強すればかなりの成果が得られるのではと
期待もしていました。
 しかし1年以上が経ち、息子の気持も追い詰められ、
潔い諦めも必要なのかもしれないと、思っています。

 過度な期待、無責任に『頑張れ』と励まされる事が
どんなに辛い事か・・・

 本当に諦めの悪い母親です。
学校には『理解をして欲しい』と、言いながらも
一番理解していないのは(理解したくないのは)
私なのかもしれません。

 息子の笑顔が消えてしまう前に
早急の決断が必要だと思いました。
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 今日は塾の先生と電話でお話しをしました。
塾の先生は6月から英語の勉強を始めるから
絶対に塾を休ませないように、との事でしたが、
私としては息子の限界を感じており、先日も通級の
先生から、中学では個別支援級への入級を勧められて、
私ももうそれが息子にとって最善の方法ではないのかと
考え始めていたところでした。

 しかし、塾の先生の所見は私とは全く逆の考えで、
全てが『甘え』『逃避』『容認』の、結果だと言われました。
塾ではちゃんと勉強をするし、同学年の子ども達と同レベルで
進んでいるとの事でした。
 そして、『障害』があるのなら、まず不登校になるはずだと言うのが
長年塾の講師をしてきた先生の考えでした。

 個別支援級の話もしたのですが、そんな事をしたらますます
甘えが強くなり、結果どうしようもならなくなる、という事で
反対を受けました。
 塾の先生のお話しを聞いていると、『本当だろうか?』
『息子は本当は出来るのだろうか?』『このままでいいのだろうか?』
等など、私の考えは堂々巡りになります。

 息子にとって、息子の未来にとって、どうすればいいのか、
何をすればいいのか、本当に悩み苦しむ毎日です。

 先日、養相センターに相談のお電話を入れました。
通級の先生のご推薦の先生をお願いし、
まずはその先生の電話待ちという事です。
 早ければ夏休み前には相談の目処が立つと思うのですが、
それまでにある程度自分の気持や希望等をまとめ、
その上で中学進学について話し合いをしたいと思っています。
 サボり 
 息子の通っている塾は個人経営の塾で、
先生もかなり個性的です。
 娘はそんな先生とピッタリの相性で、かなり成績を上げ、
先生も娘の手ごたえに満足している様子です。

 私から見ても塾の先生は、『先生』というイメージではなく、
楽しんで教えている感じがして、気さくで話し易い印象を
受けました。

 事実、その塾に通い始めて成績が上がった子が殆どです。
私が紹介して通い始めた子も急に成績が上がり、
勉強の躓きも解消され、その子のお母さんは大喜びでした。

 過去に学習障害を持っている子どもも教えた事があるという先生。
その時には1年がかりだと仰っていましたが、息子はもう1年以上。
未だに塾に馴染めず、塾の宿題もやらず、今日は塾をサボりました。

 色々な子どもを教え、成績を上げてきた塾の先生にとっても
かなり息子は強敵だと思います。
 実は塾に通い始めたときに『これで安心だ』と、ホッとしたのです。
しかし、中々中々…
 溜息と共に、『いい度胸だ』と、感心さえしてしまいます。

 さて、この先どうしたものか…

 娘は塾の費用がムダだから止めさせたら?とまで言いますが、
止めてしまえば息子の思う壺。
確かに塾の出費は痛いですが、『やらなければいけない』と、
息子に思わせたいのです。
 これはもう息子との根気比べ。

 実際どれ程の苦痛が息子に圧し掛かっているのかは解りません。
もしかしたら無理に通わせても身についていかないのかもしれません。
…と言うか、身についていないのは明白です。

 それでももう少し、あと少し…と願ってしまう親心です。
 今学期から息子の塾の日が火・金曜日に変わりました。
そして今日は塾の日。先生からお迎えの電話がかかってきた時には
まだ息子は学校から帰っていなかったのですが、玄関で待っていると
程なく帰宅。にこやかに塾バッグを渡すと、『塾・いやだなぁ~ 
せっかくお友だちが遊ぼう、遊ぼうって言ってくれたのに~』と不満顔。
 それでもご褒美の『ビックリマン』のお菓子を渡し、見送りました。

 その後塾の先生から電話がかかってきました。
 心配事は息子ではなく、娘の方でした。
『最近ちょっとカラオケに行く回数が多くない?』と先生に言われ、
そういえばしょっちゅうカラオケに行っているな~と思い当たりました。
 そんな娘の生活をとても心配して下さって、これからが大学入試に向けて
本当に勉強が大切になって行くのに心配だと仰るのです。
 確かに娘は小・中学校時代は、異性・衣服・おしゃれに全く興味が無く、
心配な程でしたが、今では自分のお金を使ってまで洋服を買ったり、
カラオケに行ったりしています。

 ただ口が達者な娘。 こちらが何か言っても必ず反抗します。
確かに娘の人生。娘が決めて歩いて行くべきだとは思うのですが、
娘と同じ学生生活を送ってきた私には、今がどんなに大事かとても
解っています。 頑張っては欲しいのですが、将来の夢が無い娘。
何をどう頑張るのか、何の為に頑張るのか… 
うまく説明できない私です。

 しかも今年卒業を迎えた甥っ子は、中・高校とトップクラスの成績で、
『漫画家』になりたいが為に、オール5だった成績をわざと落として
唯一『漫画学科』のある大学に、周囲の猛烈な反対を押し切って
入学しました。
 そして在学中に自分の限界に気付き、夢を挫折。学生時代の大半を
ファミレスのバイトで過ごした甥っ子のその姿を知っている娘にとっては
成績が良くてもいい人生が送れるわけではないと思っています。
 私も成績が一番だとは思ってはいませんが、せめてそろそろ将来の
夢を見出し、それに向けての大学選考に繫げていって欲しいと
望むのですが中々難しいようです。

 塾の先生は息子の事も含め、『何かあったら電話ちょうだい』と、
最後に仰って下さいました。 本当にありがたいお言葉です。
 娘も息子も色々な人に支えられて生きている。
そんな周囲にある『ありがとう』に気付くのはきっと大人になってから
なのでしょう。

 それでも私は私の愛する娘と息子を守ってくださっている方々に
本当にお礼が言いたいです。 大きな感謝を込めて。
ありがとうございます。 ^^
 今日は塾の日だったのですが、朝から父とお出かけの息子。
春休みに入ってからは父と旅行で1回も塾に行っていません。
『まぁ、短い春休みだから』などと私もあまり気に留めて
いなかったのですが、同じ塾に通う娘はほぼ毎日塾があり、
息子と同じ小学校の6年生も毎日のように通っているそうです。
もしかしたら春期講習なのかもしれません…(^^;ゞ 

 個人経営の塾なので、そこらへんはアバウトで、
先生の都合でお休みになったり、
違う日に振り替えになったりもします。
 しかし4日からは新学期が始まり、このままでは
気持の切り替えが中々できないだろうな~と気になっています。
音読だけでは中々気持の切り替えも難しいし、
すんなり6年生の授業について行けるとも思えません。

 新学期が近づくにつれ、担任の先生がどなたになるのか、
少しは成長できるのか、お友達と仲良くやって行けるのか
など等不安はどんどん膨れていきます。

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