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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 適正 
 元来男性のほうが料理に凝る人徹底的に凝るように
思えます。 凝らない人は徹底的に凝らないけど。。。

 そういえば私の父は調理師でした。(今まで忘れていたけど)
そして、そのを受け継いだのか、息子も意外や意外、以前から
料理には凝る方です。

 最近ではお昼ご飯を買いにコンビニに行ったら、小さなパックの
豚肉が売っていたので、それを買い、家のインスタントラーメンを茹で、
肉を炒め煮にし、野菜と共にラーメンに盛り付け食べたそうです
 『美味しかったよ~♪』と、自慢げな息子。

 火の不始末が怖いので、誰も居ない時には火を使わないようにと
言ってあるのですが、ちゃんとガスコンロの元栓まで閉めていました。

 そして、そして 余った肉を翌日はフライパンで煮て(私が思うに、
油で焼くと、油がはねて怖いのだと思います) お醤油で味付け、
そしてご飯と共に嬉しそうに食べていました。

 おっけ~! これなら自炊は大丈夫!

 いつでも独り立ち出来るぞ~♪ 

 と、能天気に考える私。

 まぁ、まだまだ先だとしても、調理くらいは出来てよかった。
これで結婚できなくても大丈夫でしょう。ヽ(´ー`)ノ

 しかし、後片付けはまだまだ・・・

 先日は息子の机の下から、数日前に私がデザートとして
作ったヨーグルトサラダの食べ終わったお皿にカビが繁殖して
いました。。。

 この後片付け。

 娘も同じようにカビの養殖をするので要注意

 こちらの課題はまだまだ時間がかかりそうです。
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 天使 
 私の働いている施設に63歳の女性の方がいらっしゃいます。

 ご入居者様? ではなく、月に8回の夜勤をこなし、
その他にも遅番、早番をこなすれっきとした社員の方です。

 この施設の定年は60歳。 でも、再雇用制度があります。
定年というのは、年齢的に見ても体力が低下する歳だという
事もふまえて、定められている制度だと思われます。

 何故そんなにも働いているのか・・・
その方の夜勤明けの帰りと、私の昼の休み時間が
たまたま合って、その方はポツリ、ポツリとご自身の事を
話し出されました。

 『私の孫ね、重度の障害者なんだよ・・・』と切り出され、
『障害』と言う言葉に思わず身構えてしまいました。

 しかし同じ『障害』とついても、重度の『障害』は私の
想像を遥かに超えていました。

 その方のさんは、お子様を身篭った時に『逆子』だった
そうです。
 しかし産婦人科で通常の出産方法をとってしまった為、
結果、体が二つ折りの状態でお尻から出てくる出産
なってしまい、『低酸素脳症』となってしまい、重度の
『障害』を負ってしまい、寝たきりの状態になってしまった
そうです。

 『あのヤブ医者が・・・』と、その方は本当に悔しそうに
呟かれました。

 逆子が帝王切開になると言う事は、私でも知っていました。
何故なのかはよく解りませんでしたが、こういったケースが
あるんだと、改めてそのリスクの高さに驚きました。

 『だからね、私はまだ働かなくちゃいけないんだ』

 その方は遠くを見ながら仰いました。

 もしも・・・

 自分の娘がそうなったら・・・

 出産の痛みは想像を絶します。
その上、その出産が逆子で体が二つ折りの状態で
胎児が産道から出てくるなど、きっと想像を絶する苦しみだと
思います。

 私の娘がそんな思いをしたら・・・

 そして産まれた子に障害が残ったら・・・

 その方の深い悲しみと強い憤りがとてもよく
解りました。

 60歳を過ぎても尚、過酷な労働条件の元で働いている
その方。とても辛いだろうと思っていたのですが、その方は
最後に笑顔でこう仰りました

 『でもね、あの子(お孫さん)の笑顔を見ていると、
本当にこの子は天使だって思えるのよ。本当に天使だよ』
と。

 すごい。。。

 すごいとしか私には思えませんでした。

 深い深い悲しみと苦しみを乗り越え、更に我が身を犠牲に
して生きてきた方はそのお孫さんを『天使』だと心から仰って、
今の現状を産科医のせいにするでもなく、全てを受け入れ
そして一生懸命に生きているのです。
『天使』と共に。。。

 共に生きる。 楽しく生きる。

 そして全てを受け入れる。。。

 その思いに私は自分の事が恥ずかしくなりました
その言葉に横っ面を叩かれた気持ちでした。

 私の手元にも『天使』がいます。
しかし、その子を『天使』と見るか、『堕天使』と見るか・・・
それは全て私の心が決める事です。
 全てにおいてマイペースな息子。
しかし、どうにも不思議に思うのですが、そんな息子に
時間割や持ち物を電話で聞いてくるお友達がいるのです。

 小学校からのお友達で、息子はその子の事が好きで
共にバスケ部に入ったくらいです。最近やめたけど。。。

 う~ん。。。不思議なものだ。。。
誰にも頼りにされていない時の息子はほんとうに投げやりで
全く何も考えていないかのように見えるのに、その子から電話が
くると、『うん。それでいいんじゃない』『明日の時間割は~~~だよ』
『じゃあ、待ち合わせは30分にしよう』等など、頼もしい返事
しています。

 ふぅ~ん。

 なるほど。。。

 頼られる事って大切なんだなぁ。。。

 と、しみじみと思う私。

 そういえば、先月まで働いていた施設の時にあまりの過酷さに
私が『あ~!もうダメだ~!死ぬ~!!』と、グチを言っていたら娘が
『食器ぐらい言ってくれれば洗うよ』と言ってくれました。

 ふんふん。なるほど。

 子育てのポイントが少し見えたような気がしました。

 ちょっとですけど。ね。(笑)
 テスト! 
 夏休みも終わったばかりですが、今日から息子の学校は
期末テストです。

 息子は・・・

 当然、勉強をしていません。

 それどころか、一応昨夜、私が声をかけて『生物』
教科書を読んでいたのですが、
 『いつ、生物のテストがあるか解からない~』と、
到って呑気な答え・・・

 今朝も学校に行く前に昨夜覚えた『生物』の、暗記した事を
ペラペラと喋っていたのですが、学校から帰って来た
息子が一言、『今日、生物のテストなかった~』と・・・。

 おいおいおい、大丈夫かい。。。(T^T)

 しかも、お友達も遊びに来ていて、娘と私はその姿を
遠くで見ながら『確か、テスト中だよね・・・』
『うん。お友達も同じ学年だから、テスト中だって解かって
いると思うけど・・・』
と謎に満ちた・・・いえ、余裕に満ちた
2人の姿を見ていました。

 どうしよう・・・

 息子のせいでお友達までテストの点数が悪くなったら・・・

 臆病な私はドキドキしながらそう思いました。
 今日は私の誕生日です。

 ふっ・・・ 今更嬉しく思う年でもないですが・・・ヽ(´ー`)ノ

 とりあえずはまた、年を重ねました
(年をとったとは決して言わない)

 娘は先月から『誕生日のプレゼントは何がいい?』と、
聞いてくれていましたが、まだ思いつかず、今日の日を
迎えてしまいました。

 そうか・・・ また誕生日がきたのか・・・

 もうこなくてもいいのに・・・

 そんな私に息子はおもちゃを私の机の上に置いて
『誕生日のプレゼントの代わりに、ちょっとの間貸してあげるね』
と・・・。

 へいへい。どうもありがとう。

 今、何か欲しい物があるかと聞かれれば、
『物』は無いけど、娘と息子の喧嘩が早く終結してくれればいいと
思います。

 そうです。 まだ喧嘩中なのです。

 娘が私に話しかけ、息子も私に話しかけ、そして『お姉ちゃんと
話す時間の方が長いんだ・・・』
と、日々責められる私。
 お願いだから早く仲直りして。。。

 今日は夕方からが鳴ったり、大雨が降ったり、と
まさしく私の気持ちを表したかのようなナイスな天気。(笑)

 それでもまた無事に1年が経ちました。
来年の誕生日には少しは楽になっているでしょうか、
いや・・・息子は中2だ・・・ 楽になっているどころか
受験に向けて悩む日々でしょう。。。

 まあ、それでも笑顔を忘れずに。

 そして、しっかりと子どもたちに目を向けて
一歩一歩進んで行きたいと思います。^^

 今日、排泄介助の時に、便座に座った認知症
ご利用者様が、いきなり大声で叫びました
まあ、いつも色々と騒いでいるのですが、今日の叫びは

 『◎◎△△!(←ご利用者様のご自信のフルネーム)
生きてるぞ!!!』と。

 うんうん。みんな生きているんです。

 ◎◎さんも力強く生きているんです。
思いもかけない言葉を聞いて、改めて『生きている』
という事を意識させられました。

 今日の出来事で一番嬉しかった出来事です。
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