忍者ブログ
 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
プロフィール
HN:
鈴蘭
HP:
性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
ブログ内検索
最古記事
 [PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 以前にも書きましたが、私は亀田親子が好きです。

 それは親子の絆の強さを感じるからです。
父は子ども達に一生懸命練習をさせ、
子ども達はそれに応え、一生懸命について行く。
 そこには父親の威厳と、子ども達の父親に対する
尊敬、愛情、信頼等が感じられるからです。

 そこまで子ども達に尊敬される父親はすごいな~と、
思っていますし、それなりの姿を見て育ってきたからこそ
父親に対する強い思いが育ったのだと思います。

 しかし、今回騒がれている騒動は、
そんな絆の強さ故に起こってしまったように感じられ、
色々な事を考えさせられてしまいました。

 私は今でも亀田親子が好きです。
今後は違うトレーナーの元、更に磨きをかけ、
頑張ってくれるものだと信じています。

 もし、身内が何かの試合に出ていれば、
肉親としてはどうしても勝たせたい!
喜ばしい結果になって欲しいと願う事でしょう。
 私もきっとそうです。
 そして、そんな親の思いを身近で感じたら、
子どももその期待に応えようと頑張るのでは
ないでしょうか。

 でも、身内故、どうしても正当な評価、指示等を
出来なくなってしまう事も多々あると思われます。

 『うちの子に限って』と、よく言いますが、
今回の亀田一家では『うちの子だからこそ』という
強い思い入れがあったと思います。

 結果、今亀田一家は最大の転換期を迎えようと
しており、子ども達は、いきなりの親離れを選ぶ事に
なってしまいました。

 今、父親は何を考えているのでしょうか。。。

 どうしても子どもを持ってしまうと、
親の方の考え方を思ってしまいます。

 父親にとってもいきなりの子離れであり、
その覚悟も用意も全く考えていなかったと思います。

 そうなる前に、色々な道を示した方がよかったのかも
しれませんが、立場が同じだったら私も自分の手元で
育てたい。 そう思ったに違いありません。

 私が今やっている育て方も、
程度の差こそあれ同じかもしれません。
 先回りして道筋を作ってしまう。
『子どものため』『子どものため』と、思いながらも
自立の芽を摘んでいるのかもしれません。

 亀田(兄)選手は、今日、亀田家の代表として、
立派にその役目を果たしました。
 その姿を見ると、父親の元にいながらも、スポーツを
通して立派に一人の人間として成長していたんだな、と
思いました。

 では私の息子は・・・?

 そして私は・・・?

 まだまだまだです。
他人様を語れる資格など全く持ってありません。

 でも、今回の騒動で、色々な事を考え、悩みました。
やるべき事はまだまだあり、やらせるべき事もたくさんあります。
そして何より息子の考えの下、自立を促し、自分で決断し、
決断した責任を負える人間に育って欲しいと思います。

 亀田家は新たなスタート地点に立ちました。
息子も半年後には『中学生』というスタート地点に立ちます。
 頑張って欲しい。。。 心からそう思います。
PR
 6時過ぎ、玄関で息子の『ただいま~』と言う声が
しました。^^

 準備には時間がかかりますが、いざ出かけてしまうと
あっという間に楽しい時間は過ぎて行きます。

 息子は笑顔で、出迎えた母と私に
お土産をくれました。
 母には『肩たたき』私と娘にはお揃いの『ネックレス』
そして自分と父には木刀。(笑)

 箱根に行けば『通行手形』、どこかのお土産屋さんに
行っても、剣のキーホルダーなど、息子はそういった
物が大好きなようです。

 旅行に行く前に、学校から配られた『お土産リスト』で、
しっかりと『ボクとじいちゃんには木刀だな』と、決めていました。
『ばあちゃんは肩たたきで、お姉ちゃんと、ママにはお揃いの
キーホルダーでいいよね』と、準備万端。
 キーホルダーからネックレスに変更していましたが、
娘とお揃いのネックレス。娘の好きそうなデザインで、
私は枕元のスタンドに飾りました。

 そして楽しかった分、疲れもピークだったようで、
夕食を終え、お風呂に入ると、しばらくは買ってきた
木刀で遊んでいたのですが、いつのまにか静かになり、
先ほど様子を見に行くと、ベッドの中で既に寝ていました。

 入浴後に私に抱きついてきたので
『ママが居なくて寂しかった~?』と、半分冗談で聞いたのですが、
『うん。寂しかった~』と、意外にも嬉しい反応。
思わずにやけてしまう私でした。(^^;ゞ 

 息子のお土産話は聞けませんでしたが、
それは明日のお楽しみ。

 今はゆっくりいい夢を見ながらお休みなさい。
そして、お帰り♪
 前夜 
 修学旅行がよっぽど楽しみなのでしょう。
今日も自分で積極的にしおりを見ながら
最後の用意をしていました。

 修学旅行はいよいよ明日です。^^

 今回は本当に初めて自分から用意を始め、
毎日の健康観察も行い、自分でしおりに書き込み、
毎晩しおりを読み返していました。

 そして、今夜は7時前に『明日に備えてもう寝る』
と、布団に潜り込んだり、起き出してしおりを見て、
自分の座る席や、部屋の確認をしていました。

 チラッとしおりを見ると、鉛筆で色々と書き込んであります。
本当に楽しみなんだな~と、こちらまで嬉しく思いました。

 明日はお友だちとの待ち合わせが2つ先のバス停なので、
30分前には出るから、と、私に言い、待ち合わせ時間も
ちゃんと覚えていました。

 何とも頼もしい限りです。^^

 明日はお天気も上々のようです。
行き先は日光。1泊の旅行です。

 当初、カメラは持って行かない予定だったのですが、
父から借りたらしく、『これ、いいでしょ~♪』と、
とても喜んでいました。^^

 そして 『ママを撮ってあげるよ~』と、言われたのですが、
写真が嫌いな私は『やだ~、カメラ嫌い~』と答えたのですが、
『ママ、そんな事言ったら、ママのお葬式の時に
写真がないじゃん!』と、真顔で言われてしまいました。(笑)
 悪気はないだけに、思わず笑ってしまいました。

 小学生最後の行事が次々と過ぎて行きます。

 どうか、この旅行が息子にとって大切な想い出に
なるような旅行になりますように。
 最近ふと考えます。
息子には『親友』と呼べる本当のお友達がいるのかどうか…

 放課後は殆ど毎日と言っていいほど、
お友達が我が家に遊びに来てくれます。
 そして、6時近くまでゲームをしたり、
かくれんぼをしたりと楽しそうに遊んでいます。

 だけど・・・

 今度の修学旅行の待ち合わせもそうなのですが、
誰かと一緒に行く相手がいないのです。
 今までは最寄の駅という事もあって、一人で行かせて
いたのですが、最近の物騒な事件の影響でしょうか、
『一人で行くのはちょっと…』と、先生からお電話を頂きました。

 息子に言っても、『○○君は△△君と行くんだって』との返事。
仲間に入れてと言えば、恐らく入れてくれると思うのですが、
息子は自分からは言いだせないようです。

 そして先週 『ママ~、今度ママのお仕事がお休みの日に、
一緒に修学旅行のお菓子を買いに行こう~』と、言われました。
私は『え?お友だちと行かないの?』と、聞き返したのですが、
『ママと一緒がいいの~』との返答。
あまり無理にお友だちと行くようにすすめても、
結局一人で買いに行くようになるんだろうな・・・と思い、
『うん。いいよ』と約束をしました。

 それが今日でした。

 息子は『今日はお友だちと遊ぶ約束をしなかったから、
買いに行こう~』と、学校から帰るなり、私に言ってきました。
 私も約束なので、歩いて5分ほどのコンビニに同行。

 しかし、行く途中、お店の中、帰り道、とやはり同じように
お菓子を買いに行く子ども達に会います。
 でも、母親と一緒なのは当然息子だけ。
後はお友だちと楽しそうにお菓子を選んでいます。

 顔見知りのお友だちは、息子に『おう、Y~』と、
気軽に声をかけてくれます。
 しかし息子はフードをすっぽり被って、隠れようとします。

 何故でしょう・・・

 イジメ等にあっている感じは微塵も受けません。
それどころか、低学年の時に仲の悪かったお友だちとも
今は楽しく遊べるようになりました。

 何ででしょう・・・

 修学旅行のしおりを見ながら、少しずつ用意をしたり、
自分の部屋番号を確かめたり、
『お友だちとお菓子を交換するんだ~』と楽しそうに言っているのに・・・

 考えれば考えるほど切なくなってしまって仕方がありません。
これから思春期を迎えるにあたって、何でも相談できるお友だちが
必要になってくると思いますし、いつまでも私が守る訳にも行きません。

 私はあくまでも影から息子を支える。
そういう気持はあるのですが、中々うまくいきません・・・

 でも、こればっかりは本人の気持ちが大きく左右する問題です。
少しずつ成長している息子。
 きっと親離れももう少し先なのかもしれません。
 昨日、仕事でご利用者様のお部屋の
リネン交換と掃除をしていた時に、
 『○○さんは静かに掃除してくれていいね』と、
言われました。
 『え!そうですか?』と、ちょっとビックリした私。
 『殆ど音を立てないで掃除してくれているでしょう。
性格なのかもしれないけど、中にはドッタンバッタンって
音を立てて掃除する人がいるから、○○さんだと
ありがたいよ』と、思いもかけない褒め言葉。

 『う~ん。そうなのかぁ~?』
 『自分じゃ解らなかった~』
 『じゃあ、もっと静かに掃除してみよう~』と、
ちょっとプレッシャー。(^^;ゞ 

 でも、『褒め』の効能がよく解りました。
『褒めて育てる』という言葉がありますが、
確かに非難されるより、数倍『よし!じゃあもっと頑張ろう!』
という気持ちになります。

 『これかあ~!』と、今更ながら褒められる嬉しさと
重要さを認識した私。

 例えば『ちょっと!掃除は静かにやってよ!』と、
注意されたとすると
 『ちっ! アイツはうるさいから、アイツの部屋だけは
静かにやろう~ 全く・・・ふんっ!』と
なってしまうかもしれません。
 もちろん反省して、静かに掃除をしようと思う事も
あるかもしれませんが、息子の場合はやはり
認めて、褒めて、頑張らせる。

 うん。正しく私と同じような性格だから、
褒め殺しの方が遥かに効果が増すでしょう。

 ただし問題は『褒める』べき行動を探す事ですが・・・
≪ Back   Next ≫

[98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108]

Copyright © 日々の徒然日記 ^^。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By SweetTime / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]