昨日、仕事でご利用者様のお部屋の
リネン交換と掃除をしていた時に、
『○○さんは静かに掃除してくれていいね』と、
言われました。
『え!そうですか?』と、ちょっとビックリした私。
『殆ど音を立てないで掃除してくれているでしょう。
性格なのかもしれないけど、中にはドッタンバッタンって
音を立てて掃除する人がいるから、○○さんだと
ありがたいよ』と、思いもかけない褒め言葉。
『う~ん。そうなのかぁ~?』
『自分じゃ解らなかった~』
『じゃあ、もっと静かに掃除してみよう~』と、
ちょっとプレッシャー。(^^;ゞ
でも、『褒め』の効能がよく解りました。
『褒めて育てる』という言葉がありますが、
確かに非難されるより、数倍『よし!じゃあもっと頑張ろう!』
という気持ちになります。
『これかあ~!』と、今更ながら褒められる嬉しさと
重要さを認識した私。
例えば『ちょっと!掃除は静かにやってよ!』と、
注意されたとすると
『ちっ! アイツはうるさいから、アイツの部屋だけは
静かにやろう~ 全く・・・ふんっ!』と
なってしまうかもしれません。
もちろん反省して、静かに掃除をしようと思う事も
あるかもしれませんが、息子の場合はやはり
認めて、褒めて、頑張らせる。
うん。正しく私と同じような性格だから、
褒め殺しの方が遥かに効果が増すでしょう。
ただし問題は『褒める』べき行動を探す事ですが・・・
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