忍者ブログ
 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
プロフィール
HN:
鈴蘭
HP:
性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
ブログ内検索
最古記事
 [PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 練習 
 今日は町内会館で来月行われる盆踊りの練習が
ありました。

 実は練習に参加するのは初めてです。(^^;ゞ 
 盆踊りを真剣に踊っていたのは小学校まで。
後はなんだか気恥ずかしくて盆踊りに行っても
お店で買い物をしたり、踊っている人たちを
見ていたりでした。

 しかし今年は息子を班長にした事もあって、
こういった催し物には参加するように心がけています。
 今日も仕事でクタクタ…
しかし夜の7時には町内会館に行き、恥ずかしがる息子を
輪の中に入れ、ひたすら練習。

 しかし息子はお友達が来ると、一緒になって隠れたり、
ふざけたりで中々真剣に練習しません。
 
 う~ん・・・それも無理はないか。
何せ私も恥ずかしくて最初は中々輪の中に入って行けず、
隅っこで身振り手振りの真似だけ。σ(^◇^;; 

 それでも町内会のご婦人に手招きされ、輪の中に…

 練習開始から45分経ってやっと息子もお友達と一緒に
踊りらしき練習を。
 ぎこちない私の動きと違って、いつもほにゃららとしている
息子の方がまだ上手に見えたかもしれません。(笑)

 練習は9時頃まであるという事でしたが、お風呂に入り、
宿題をしなければいけないので、1時間経った休憩時間に
早々に撤収。

 暗い夜道を息子と歩きながら、疲れたけど何となく
楽しかったなと思いました。^^

 しかし肝心の盆踊り当日は私は子ども会の出店の
売り子として待機しているので、輪の中で踊る事は
出来ません。

 子ども会として参加するのも今年が最後。
正直疲れはしますが、小学生生活最後の息子の為にも
積極的に参加して行きたいと思っています。
PR
 Sさん 
 今日、前に勤めていたデイ・サービスの職場の人から
メールを頂き、私が担当していた人たちの中のSさんが
亡くなられた事を知りました。

 Sさんは、認知症の他に末期の癌を患っており、
たくさんの薬の副作用で、痛みは感じないようなのですが、
他者とのコミュニケーションは全くとれない方でした。
 
 でも、何故かいつも笑顔でフロアの中を絶えず
歩き回っていました。
 時々パニックを起こし、介助をしようとするスタッフを
怒鳴る事もしばしばありましたが、何故か怒鳴られるのは
男性スタッフばかりでした。

 Sさんは男性ながら小柄な方なので、体格のいい
男性スタッフが前に立つと、怖かったのかもしれません。
 徘徊される方が多い認知症のフロアの中でもSさんは
殆どの時間を歩いておられ、始めはその後を追いかけて
ばかりで(転倒の危険があるので)仕事が終わると
クタクタになっていました。

 数ヶ月入院をしたり、戻ってきたりで、あまり接した時間は
長くはないのですが、クリスマスツリーを皆で作り、その前で
ご利用者様のお写真を1枚ずつ撮り、クリスマスカードにして
ご家族に贈ったのですが、その時のSさんの笑顔は本当に
素敵な笑顔でした。

 生きているという事は本当に素晴らしい事だと思います。
毎日を笑顔で、穏やかに過ごし、天国に召されたSさんの
ご冥福を心からお祈り申し上げます。
 『消えた年金』なるものが日々騒がれ、
今や優雅な年金生活の私の母に
『お前もちゃんと調べておいた方がいいよ』と、
日々言われ、『いいよ、面倒くさい。自分だって
いつ払っていたかなんか忘れたし、年金貰う
年まで生きないからいいよ』
と、答えた私。

 しかし母は間髪入れず
『何言ってるのよ。お前が死んでも子ども達に
遺族年金が入るかもしれないんだから』
と、
事も無げに言いました・・・(T T)

 『・・・・・・そ、そう。 そうだね・・・』と、
釈然としない思いながらも、年金ダイヤルに電話。
記録票を送付してくれるように言いました。

 それから数週間。
今日、その回答書が来ました。
 が、やはり何がどうなっているのか皆目解りません。

 だいたい結婚10年間で、旦那の仕事は20数社以上も
変わったので、国民年金や厚生年金、果ては年金が払えなくて
免除の申請に行ったのですが、生命保険をかけているという
理由で却下された事、など等、その10年だけでもどういう状態か
全く把握されていません。

 しかも、公務員として働いていた頃の年金手帳は無くなり、
どうやらこの回投票には記載されておらず、
探すか、在職証明をもらうかしなければならないようで、
溜息が・・・

 通常、ちゃんと納めている月には『A』と表示されるよう
なのですが、私の場合、全額免除や半額免除など、
色々な支払い方をしているので、アルファベットやカタカナ、
斜線に米印など等、暗号の如く並んでいます。

 う~ん・・・ 全く解らない。
あと、何年納めれば遺族年金がもらえるのか?(笑)
しかし、どうやら貰える金額は少なそうです。
 
 『消えた年金』
 それは私にとっていや~な過去の記憶を掘り起こす
憂鬱な作業になりそうです。 ヽ (´ー`)┌ はぁ…
 進路 
 昨日は娘の三者面談がありました。

 くどいようですが、娘は非常に外面がいいです。
小、中、高校と面談で言われる言葉は

 『全く問題ありません』
 『とても成績がいいです』
 『クラスでの決まり事をきちんと守れます』

 の、繰り返しです。

 ・・・・・・・・・・

 言われたい・・・

 一度でいいから、息子の面談の時に・・・(T T)

 しかも昨日は『こんなに成績がいいなんて、
お母様がお勉強するように言っていらっしゃるんですか?』
などと、いきなり聞かれ、『え!? いえ、私は一度も言った事が
ありません』と、答えました。

 その通り。 
私は娘に勉強するようにと言った事はないのです。
何故なら、どんなに言っても本人がやる気にならなければ、
あれこれ突っかかってくる事が明白だからです。
 すると先生は『じゃあ、自分で毎日頑張っているんだ。
大丈夫か?気分転換はちゃんととっているか?』と、
思いがけない言葉が飛び出し、私は口を手で押さえました。

 だって・・・だって・・・
娘は試験の1週間前くらいになると、ビデオを見ながら
勉強するくらいなんです・・・
 それを『気分転換?』 いえいえ、娘は日頃遊んでばかりだから
気分転換に勉強しているようなものです。。。
 などと言いそうになってしまいました。σ(^◇^;; 

 いけない、いけない とりあえず先生の心証はいいのだから、
そのイメージを壊さないようにしなければ・・・
と、笑いを堪えるのが精一杯でした。

 とりあえずはどの大学の推薦枠もとれるとの事で、
一安心。 ただ、心理学に進みたいと希望をしている
娘ですが、就職には有利ではないと言われ、
○○大の法学部でもいけると言う事なので、
どうせなら、そっちに進んで欲しいと私は思っています。

 ともあれ、息子の時の面談とは全く違い、
娘には選べる道がたくさんあります。
 息子には狭い選択範囲から選ばなければなりません。

 後戻りは出来ない道。

 いえ、人生はいつでもやり直せる事でしょう。
 自分で頑張ろうと思いさえすれば。

 その『頑張る力』を、2人には持ち続けて欲しいと
思っています。
 決断 
 今年から来年にかけては息子の将来にかかわる
大切な決断を何度かしなければなりません。

 どこの中学に行くか

 普通級にするか個別支援級にするか

 通院はどうするか

 そして塾の問題

 息子の態度を見てきて、これ以上塾を続けるのは困難だと
感じた私。 下した決断は一旦お休みをして様子を見ると
いう事でした。

 塾の先生にその旨手紙を書き、また今日は仕事がお休み
だったので、息子のお迎えに来てくれる場所まで一緒に行き、
お中元と月謝と手紙を渡し、今週一杯で一応お休みしたいと
告げました。

 先生は『そうか~ Yもダメか~(娘は先月勝手に辞めたので)』と
残念そうでした。 塾の先生にしてみれば、娘の大学進学や
息子の成長を本当に楽しみにしていて下さっていただけに、
お休みを告げる私も本当に心苦しかったです。

 ただ、塾の先生も1年以上息子を見てきて、
ある程度の覚悟はしていたようです。
 それでも英語を取り入れ、中学に行っても困らないようにと
全力で取り組んで下さいました。

 本当に残念です。

 でもこれも一つの決断。 決めてしまった事です。

 今朝、『ね~ママ~いつまで塾に行くの~?』と聞く息子に
※息子には敢えていつまでで辞めていいとは教えませんでした
『塾を辞める前に、あなたと話し合っておきたい事があるわ』と
私が言うとだってママ、話し合おうとしても拒むじゃんと、
難しい言い回しを。

 思わず『おお~! すごい難しい言葉を知っているね~』と
大絶賛。^^ 思わず塾の話から話題がずれ、そのままになって
しまいました。

 まあ、今週中には夏休みの過ごし方も含め、
娘・息子共々日課表なる物を作らせようと考えています。

 ともあれ、息子の塾通いは1年ちょっとで終わりました。
塾を通じて痛感した事は、押さえつけてやらせようとしても
息子には効かない事。 その時間は大人しくしていても
家で塾の宿題を率先してやる事はなく、その事で塾で何度も
叱られても、宿題が習慣化する事はありませんでした。

 息子を知り、理解する。 
そして導く事の大変さを本当に実感しました。

 やはり手ごわい息子です…(T T)
≪ Back   Next ≫

[114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124]

Copyright © 日々の徒然日記 ^^。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By SweetTime / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]