昨日は娘の三者面談がありました。
くどいようですが、娘は非常に外面がいいです。
小、中、高校と面談で言われる言葉は
『全く問題ありません』
『とても成績がいいです』
『クラスでの決まり事をきちんと守れます』
の、繰り返しです。
・・・・・・・・・・
言われたい・・・
一度でいいから、息子の面談の時に・・・(T T)
しかも昨日は『こんなに成績がいいなんて、
お母様がお勉強するように言っていらっしゃるんですか?』
などと、いきなり聞かれ、『え!? いえ、私は一度も言った事が
ありません』と、答えました。
その通り。
私は娘に勉強するようにと言った事はないのです。
何故なら、どんなに言っても本人がやる気にならなければ、
あれこれ突っかかってくる事が明白だからです。
すると先生は『じゃあ、自分で毎日頑張っているんだ。
大丈夫か?気分転換はちゃんととっているか?』と、
思いがけない言葉が飛び出し、私は口を手で押さえました。
だって・・・だって・・・
娘は試験の1週間前くらいになると、ビデオを見ながら
勉強するくらいなんです・・・
それを『気分転換?』 いえいえ、娘は日頃遊んでばかりだから
気分転換に勉強しているようなものです。。。
などと言いそうになってしまいました。σ(^◇^;;
いけない、いけない とりあえず先生の心証はいいのだから、
そのイメージを壊さないようにしなければ・・・
と、笑いを堪えるのが精一杯でした。
とりあえずはどの大学の推薦枠もとれるとの事で、
一安心。 ただ、心理学に進みたいと希望をしている
娘ですが、就職には有利ではないと言われ、
○○大の法学部でもいけると言う事なので、
どうせなら、そっちに進んで欲しいと私は思っています。
ともあれ、息子の時の面談とは全く違い、
娘には選べる道がたくさんあります。
息子には狭い選択範囲から選ばなければなりません。
後戻りは出来ない道。
いえ、人生はいつでもやり直せる事でしょう。
自分で頑張ろうと思いさえすれば。
その『頑張る力』を、2人には持ち続けて欲しいと
思っています。
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