『消えた年金』なるものが日々騒がれ、
今や優雅な年金生活の私の母に
『お前もちゃんと調べておいた方がいいよ』と、
日々言われ、
『いいよ、面倒くさい。自分だって
いつ払っていたかなんか忘れたし、年金貰う
年まで生きないからいいよ』と、答えた私。
しかし母は間髪入れず
『何言ってるのよ。お前が死んでも子ども達に
遺族年金が入るかもしれないんだから』と、
事も無げに言いました・・・(T T)
『・・・・・・そ、そう。 そうだね・・・』と、
釈然としない思いながらも、年金ダイヤルに電話。
記録票を送付してくれるように言いました。
それから数週間。
今日、その回答書が来ました。
が、やはり何がどうなっているのか皆目解りません。
だいたい結婚10年間で、旦那の仕事は20数社以上も
変わったので、国民年金や厚生年金、果ては年金が払えなくて
免除の申請に行ったのですが、生命保険をかけているという
理由で却下された事、など等、その10年だけでもどういう状態か
全く把握されていません。
しかも、公務員として働いていた頃の年金手帳は無くなり、
どうやらこの回投票には記載されておらず、
探すか、在職証明をもらうかしなければならないようで、
溜息が・・・
通常、ちゃんと納めている月には『A』と表示されるよう
なのですが、私の場合、全額免除や半額免除など、
色々な支払い方をしているので、アルファベットやカタカナ、
斜線に米印など等、暗号の如く並んでいます。
う~ん・・・ 全く解らない。
あと、何年納めれば
遺族年金がもらえるのか?(笑)
しかし、どうやら貰える金額は少なそうです。
『消えた年金』
それは私にとっていや~な過去の記憶を掘り起こす
憂鬱な作業になりそうです。 ヽ (´ー`)┌ はぁ…