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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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プロフィール
HN:
鈴蘭
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性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 昨夜は娘が勉強の合間にたびたび私の部屋に来て
私の側を離れませんでした。
 前日の事があるので私もできる限り娘の相手を。

 いつもだったら『ブログ書いて寝るから、もう自分の
部屋に行って』
と、言うのですが昨夜はふと、そういった
言葉
にでも娘は傷ついていたのかもしれないと思い、
ブログはお休みにしました。

 今日も娘は時々部屋に来ては、私の膝に乗ろうと
します。
 不安定な気持ちなんだろうなぁ~と感じます。

 そして今日は新しい職場のオリエンテーションが
ありました。
 しかしやっぱりどこも人手不足
 正社員はたったの8人。←施設規模は60床
面接には10名以上が来て、内6名に採用通知を
送ったらしいのですが、私を除いた全員が辞退
 つまり、他のもっと待遇の良い施設に行ってしまった
との事です。
 私としては自宅から近いし、以前から落ち着いた
外観が気になっていたので、ここで頑張ってみようと
思っています。

 そして、そして家に帰ると息子が私のベッドに寝ています
『早速早退か!?』と、ドキッとしたのですが、とりあえずは
ちゃんと授業を受け帰って来たけど頭が痛いとの事でした。
 更に部活について先生と話しをしたらしいのですが
『夜、先生から電話がくるから・・・』と息子。
 どうやら先生が怖くて退部したいとは言えなかったらしいです。

 はぁ~・・・

 全くやれやれです。

 どうしてこうも次から次に問題が噴出するのでしょう・・・。

 『お願いだから、早退の心配をしないで仕事ができるように
頑張ってちょうだい』
と、息子に話したのですが息子は
『だって本当に頭が痛くなるんだもん。信じてないんだ・・・』
と、恨めしそうに私の顔を見ます。

 『信じているけど、外傷を負って頭痛がするんじゃないのなら、
それは内的要因が多いんだよ。疲れとかストレスとか』

説明をしても息子はその先に私が言いたい事をすぐに
察知してしまいます。

 ふぅ~・・・

 ダメだ。。。 息子はどうしても普通級にこだわっています。

 困った。 疲れた。 困った。 疲れた。。。

 でも、頑張るしかない。
仕事も子育ても。。。

 とにかく!

 今は 頑張れ!私! ですね。 (^_-)ヽ

 
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 きっかけは些細な事でした。
本当に些細な事で、以前なら息子が黙って
それで終わり。
 そんな些細な姉弟喧嘩でした。

 しかし最近の息子は違います。
そう。ちょっと前に私と喧嘩になった時にも
驚いたのですが、反論してきます。

 私が怒鳴れば怒鳴り返す。叩けば叩き返す。
いくら黙らせようとしても、以前の様に黙らせようと
しても息子は黙りません。

 もちろん言っている言葉はあげあし取りや、
理由になっていない理由、少ない語彙をフルに
つかって反論してきます。

 しかし、今日の姉弟喧嘩は、隣の部屋で聞いていた
私もハラハラ・・・

 娘は今まで息子の色々な面を見てきました。
そして息子に対する私の対応も。。。
 『障害』と言う事が、きっと娘には息子の『免罪符』の
様に感じていたのでしょう。

 テストの点が悪くても叱られない。
 勉強をしなくても怒られない。
 解らないと言えばすぐに私に教えてもらえる。
 常に私が側に居て面倒を見ている。。。

 娘は、テストの点が悪かった事は1度もありません。
テスト前には必ず勉強をしています。
塾も続けています。
そして、一人で黙々と勉強をしています。

 『お前と一緒にするな!』
 『楽しい勉強なんてある訳ないだろう!』
 『お前は勉強もしないくせに自分がバカだからって
勉強をしていないだけだろう!』 など等

 娘の悲痛な泣き声が聞こえてきました。

 娘はずっとそんな思いを溜めてきたのでしょうか。

 私は娘に勉強をするように、とか、良い大学に入るように、
等とは一度も言ったことはありません。

 でも、私は果たして息子の様に褒めてきたのだろうか。

 この考えは以前にもした事がありました。何度も。
 何の手も掛からない、学校でも優等生、
 だから私は息子に一生懸命になれる。。。

 心のどこかで娘が良い子でよかった。
といつも思っていました。
そしてその事に安心していました。


 娘と息子の喧嘩が終わり、娘は自室に戻って行きました。
それから1時間くらい経って、トイレに行こうと娘の部屋を
通ると娘の姿が見えません。

 トイレを探しました。
 仏間も探しました。
 リビングも探しました。

 けれども娘の姿は見えません。

 玄関の鍵はかかっているので、外には出ていない様子です。

 でも いません。

 また娘の部屋に戻り、ベッドの中を見てみました。

 やっぱり娘はいません。

 外は大雨。。。一体どこへ。。。 
と、思った瞬間ハッとしました。
 ベランダに面したカーテンを開けると・・・

 いました!

 ベランダで雨に濡れながら座っている娘が!

 慌てて娘を室内に引き入れ、そのままお風呂に連れて行き、
頭を洗い、体を洗い、浴槽に入れました。

 娘はだいぶ落ち着いた様子でした。

 だけど
 私はそこまで娘を追い込んでいたのでしょうか。。。

 胸が痛みました。

 『いつもこうやってご利用者様の体を洗っているんだよ』
そんな事をお風呂場で話しながら娘の体を洗いました。
 大きくなった娘の体。

 だけど、心はまだまだ壊れやすい子どもの心。

 目を離すまいと、何度もこれまで思っていたのに。
 あぁ。。。
 また反省、悔恨。。。

 ごめんね。 本当に。。。

 
 

 
 昨夜は今日、部活に行くとは言っていた息子。
しかし楽観は出来ません。

 夏休みに入って1日も部活に参加せず、お友達から
電話がきたり、先生が家まで来たり・・・
 私だったら今更どんな顔をして行けばいいのか・・・
と、悩んでしまうと思います。

 しかし朝起きると息子は『朝ご飯作って~』と、
いつも通りの呑気な笑顔

 そして部活に行く時間が近づくと、体操着に着替え、
お友達からの電話には『じゃあ、10時20分に待ち合わせね』
あたかも毎日参加しているかのような堂々たる態度。(笑)

 そしてお友達が家まで来てくれると『じゃ~ね~』
出かけて行きました。

 ホッと溜息・・・

 まずは一安心です。

 今後、どうなるかは解りませんが、行かなくなったまま
退部という中途半端な事だけはして欲しくなかったので、
自分で今後のことは決めさせ、また退部をするのなら
自分でちゃんと先生に伝えるまでは辞めさせるつもりは
ありません。

 息子は中学生になってから、何かと自分の意思
主張するようになりました。
 それはそれで自我の現われで一つの成長の証とも
言えます。

 しかし、まだその自分の主張に対する責任
付いていっていません。

 自分の言動責任が持てるまでは、親としての
責任
にはあります。

 息子が責任と言う大切な大切な事を理解し、
自分で負えるようになるその日まで、まだまだ
時間はかかりそうですが、息子のペースに合わせ、
決して私が先走りしないように、付いて行きたいと
思っています。^^
 お友達 
 小学校の時から息子が大好きなI君

 I君がいるから同じ部活に入った息子。
しかし夏休みの練習には参加せず、何度もI君が
電話をくれたり、にまで来てくれました。

 今日はお仕事はお休み。そして息子は帰っていません。
昼間、呼び鈴が鳴ったので娘が帰って来たのかと思い
(娘の高校は27日から始まっています)玄関の鍵を開けると
I君が立っていました。

 もう用件はすぐに解りました。

 『ごめんね。まだおじいちゃんと出かけちゃって戻って
来ていないの。本当にごめんね』
と私がきり出すとI君は
 『夏休みの練習は時間が長くて大変だけど、基礎体力を
作るのに大切だし、秋休みや冬休みになると練習の時間が
短くなって少しは楽になるから』
と、息子の事を気遣って
くれるような言葉を言ってくれました。

 そのI君の言葉は本当に嬉しかったです
何度もI君から電話をもらっても部活に行かない息子。
てっきりもうI君に愛想を尽かれてしまったと思っていた
私にとっては本当に心から嬉しかったです。

 『ありがとう。本当にありがとう。帰って来たら伝えておくね』
私が言うとI君は頷いてくれました。
 帰り際に私は『いつも気にしてくれてありがとう。YはI君の事が
大好きだから見放さないでね』
と、思わずお願いしてしまいました。
I君は笑顔で返事をしてくれて帰って行きました。

 I君の言葉を思い出して少し涙が出ました。

 息子に対してあんなにも思いやりの心を持ってくれている
I君の気持ちがとても嬉しかったのと、恐らくYにはそんな言葉を
言うこと、伝える事など難しいんだろうな、という悲しい気持ち。
 そしてI君に対して『見放さないでね』と言うまたしても親ばか的な
発言をしてしまった自分への戒め・・・。

 色々な気持ちが入り混じって涙になりました。

 でも、一番の涙の原因はやはりI君の思いやりに満ちた言葉です。

 息子は夜、帰って着ました。
私と顔を合わせるのを避けつつ娘の部屋で遊んでいたのですが、
I君から電話がきて、何やら話をしていましたが、電話をきった後
私が『明日は部活に行くの?』と聞くと、『うん。行く。だけど、家の
お弁当は飽きちゃったって言うか、コンビニで買いたいからお金
頂戴』
と言う息子。
 『おっけ~♪ 部活に行く時は昼食代は出すよ~』
私は嬉しい気持ちで一杯になりました。

 些細な事です。

 当たり前の事です。

 それでもやっぱり『部活に行く』と言った息子の言葉は
私にとって、とても嬉しい事なのです。
ちゃんと行くまでは少々不安はありますが。。。(笑)

 夏休み終了まであと数日。
たくさん課題はありますが、一つ一つでいいんです。
初めの一歩を自ら踏み出すことが大切だと私は思っています。
 昨夜は今の職場での最後の夜勤でした。
ひと月に6回。。。(T^T) 長かった。。。
もちろん休憩は無し、午後の4時30分から
翌日午前11時まで。まぁ前回よりは短かったですが、
この人手不足はどうにかならないかと切実に思います。

 今の職場。施設はかなりグレードが高い有料老人
ホームです。
 入所されている方もかなりの上流階級
しかし、いえ、だからこそなのでしょうか、今まで働いた
どの施設より恵まれているにも関わらず、ご利用者様は
常に不満を言っています。

 もちろん中には感謝していつも『ありがとう』と仰って下さる
ご利用者様もいらっしゃるのですが、『ご飯がまずい』
『スタッフが少ない』『自由がない』等など理由は様々。

 でも何故、そこで生きて行くのなら嫌な面ばかりを
探さずに、良い面を見つけ、楽しく過ごさないのだろうかと
この2ヶ月ずっと考えてきました。

 昨夜の22時30分にNC(ナース・コール)で呼ばれ、
何かあったのかと駆けつけると延々と施設の方針
ついての文句を・・・(>_<。)

 私は謝るしかありません。そしてその方も私に言っても
施設の方針が変わるとは思ってはいません。
でも、言わずにはいられない。 それも解ります。


 有料老人ホームは基本的に終身です。
終身とは文字通り、そこで人生の終焉を迎える終の棲家です。

 泣いても怒っても、そして笑っても一生の時間は過ぎて
行きます。
 不満を言っても時間は流れていくし、笑って過ごせば
楽しい時間が過ぎて行きます。

 その姿を見ていると色々と考えさせられます
じゃあ私はどうなのか・・・と。
 息子に対して怒っても、怒鳴っても時間は虚しく
過ぎて行きます。褒めて共に喜び合えば楽しい
時間を積み重ねていく
ことが出来ます。

 解っています。

 解ってはいるのですが・・・ なかなか・・・


 本当に諦めの悪いバカ親だなぁ~と、
つくづく思います。

 そんな私をバカ親にしている息子は今日も帰っては
来ませんでした。ヽ(´ー`)ノふっ…

 おいおい、いい加減まずいんじゃないのか?(笑)
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