息子の学校は授業が始まるまでの時間に
『読書』
の時間があります。
息子は大好きな
『ハリー・ポッター』の本を持って行って
いるのですが、どうもちゃんと読めない様子。
そりゃそうでしょう。
分厚い本。
小さな字。
長い段落。
いくら大好きだと言ってもこれじゃあページを開くのも
嫌になる事だと思います。
かつて私が読み聞かせで読んだ時にもいい加減
うんざりとしたものです。
そこでネットで検索。。。
あまり一段落が
長くなく、それでいて息子の
興味を惹き、
読む事が
好きになりそうな本。。。
レビューなどを参考に私が選んだ本は
『グッドラック』
『幸運を手にする7日間の物語』と、サブタイトルがついており、
いかにも
私が息子に
読ませたくなるような本でした。(笑)
『幸運』・・・
そう。毎日を楽しく幸せに生きてほしい。
親としてはやはり願わずにはいられない想いです。
昨日届いた本を早速息子に見せました。
息子はページをめくると、
『再会』『晴れた』『春』『午後』
等の
漢字を含む文章をすらすらと読み出しました。
わずか数行でしたが、読めなかった漢字は
『初老』
『へぇ~。すごいすごい!』と私は大喜び。
^^
最近読み聞かせを再開したので、こんなに息子が
文字を読めるようになっているなど思いもよりませんでした。
まぁ、書くほうは
壊滅的ですが。。。(^^ゞ
でも、
多くを望んではいけません。
ここまで読めるようになるなんて、本当に
すごい事です。
よかった。よかった。
(o^-^o)
しかし当の息子は
『幸運』の本を学校で読むのが
恥ずかしいのか
『これは家でママに読んであげるよ』と、
結局カバンにはしまってもらえませんでした。
う~ん。。。
じつは
関連シリーズも一緒に買ってしまったのですが・・・
やはり
中学生になった息子は自分の
好み等を
しっかりと持ち、
自分の意見を言えるようです。
ま、それも
成長の大切な過程ですよね。
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