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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 果たしてどれ程の力を秘めているのか・・・

 息子に対して思うことは、息子の力、そして強さ。

 中学で普通級を望んでいる息子。
他校から来た子たちにバカにされないか、
イジメにあわないか。。。
親の気持はやはり勉強が出来るより、
楽しい毎日を過ごせるか、ではないでしょうか。

 昨夜は珍しく。ほんと~に、珍しく
自分から宿題をやり始めました。
 きっかけは私の『算数で解らない所があったら
お姉ちゃんに聞いてね。ママは本当に苦手だから』の一言。
 『え~?掛け算くらいできるでしょう~?』との息子の言葉に
『掛け算じゃないでしょ?もっと難しいでしょ?』と、更に聞くと、
息子は算数ドリルを取り出し、『え~と、今日の宿題は~』と、
ページを捲り始めました。

 そして『ほら、この問題だよ』と、私に見せてくれたのは
分数の足し算。
 『分数は嫌いなんだよ~、解らないよ~』と、私が言うと、
『じゃあやってみるよ。見ててね』と、問題に取り組み出しました。
そのページ数4ページ。
 もちろん一気に4ページも宿題が出る訳はありません。
今まで溜めていたツケでしょう・・・
それでも1ページでも飽きずに出来れば上出来、と思って
いたのですが、何と4ページをやってのけました!
 『おお~!すごい!』と、私が褒めると、
解き方まで私に教えてくれました。(^^;ゞ 

 もちろん、こんなに順調に宿題を終えたのは昨日が始めて。
過度の期待はしません。
 それでもやっぱり嬉しく思いました。^^
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 残暑が永遠に続くと思われた9月中旬、
エアコンを買い換えました。
 当初買ったエアコンが、うちの電力量では設置が出来ず、
もっと小型のに変更し、1週間程度遅れでやっと設置。

 ・・・しかし、その日を境に残暑は去ってしまったようです・・・

 残暑の為に早く買い、しかも10月になれば私が欲しかった
機種が出ると言っていたのですが、この残暑はどうにも
我慢できず、取り急ぎ買ったエアコン。
出来る事なら最初に使うのは『冷房』であってほしい。

 そう思っていたのに・・・

 そう思って昨夜も寒さに震えていたのに・・・

 今日は更に寒い夜で、いつもの如くビールジョッキに
氷を山盛り入れて、アイス珈琲を飲んでいたのですが、
寒さのあまり、指先の感触がなくなり、毛布を体に巻いて
珈琲をゴクゴク・・・ 氷をボリボリ・・・

 寒い!
 寒すぎる!
 あ~もうダメだあああ~!!!

 リモコンの『暖房』スイッチをON!

 暖かい・・・ 暖かいけど・・・

 残暑はどこに行ってしまったの?

 いいもん。エアコンの『暖房』の下に昨夜洗った
息子の上履きを干し、『ほ~~~ら、役に立った!』と、
自分を慰めている私です。

 息子は、私が上履きを洗った事を知らず、
私が『ちょっと~、明日上履きどうするのよ~?』と
問い詰めると、『あ!・・・ま・いっか~』と、案の定の
お気楽な返事。

 やはり想像通りでした。
 金曜日に学校から帰って来た息子は上履きを
玄関の踊り場に投げ捨てるように放置。
もちろん家の中です。
 ランドセルは冷蔵庫の中を見に来て置いてそのまま。
もちろん注意はしました。
しかし、上履きはお風呂場に移動してありましたが、
ランドセルは未だに冷蔵庫の隣・・・

 上履きも自分で洗うように、洗剤とたわしをお風呂場の
目の付く場所に置いたのですが、今日もそのまま・・・

 さて、どうするか・・・

 普通なら、私が上履きを洗わない⇒息子はこのままだと
月曜日に乾かないと焦り⇒文句を言いつつも自分で洗う

 うん。この方程式が通常でしょう。
多少汚れが落ちなくても、何度も自分で洗う事で、
上手に洗えるようになるし、上履きも綺麗に履くように
なると思われます。

 しかし、息子の場合は違います。。。

 私が上履きを洗わない⇒当然上履きは月曜日になっても
乾いていない⇒乾いてないから持って行かない

 そう。低学年の頃、学校で常に上履きを履かなかった
息子にとって、上履きを履こうが履くまいが、
たいした問題ではないのです。
 その事を友だちにからかわれても平気なのでしょう。
トイレで多少靴下が濡れても気にならないのでしょう。

 さてさて、この息子をどう困らせるか・・・

 私はお風呂の中で息子の上履きを見つめて考えました。
今日、私が洗えば上履きは乾くでしょう。
でも、それでは息子はいつまでたっても上履きを
洗わないでしょう。
ではどうすれば・・・

 う~ん

 う~ん
 
 う~ん・・・

 結局上履きが無くて困るのは先生と私です。
息子は先生の問に対して『だって、上履きが洗って
なかったんだもん』と、事も無げに言うでしょう。
そして、先生が私に電話をしてきて、私が事情を話しても
やはり困るのは先生です。

 実は娘も上履きを洗いません。

 今年の夏は試しにほおって置きました。
部屋の中に、むき出しの体育館履きが転がっています。
友だちが遊びに来てもそのまま。
私が注意してもそのまま。
そして、長い夏休みが終わり、娘はまたその上履きを
持って行きました。

 ・・・・・・・・・・

 今年になって、おしゃれに目覚め、髪型や化粧にこだわり、
洋服が欲しい~と常に言っている娘。

 しかし汚れた靴は気にならないのはナゼ・・・?
しかも、、よくよく考えると体育館履きは持ち帰って来たのに
上履きは持って来た様子はありません。
それって、それって・・・

 はぁ・・・

 ・・・・・・・・・・

 私は息子の上履きを洗い出しました。

 息子を困らせる術はないのでしょうか。

 いえ、その前に娘も・・・

 (^-^; ・・・・
 FREE HUGS 
 テレビを見ていたら、街角で『FREE HUGS』と
紙に書いて、持っている人たちの事をやっていました。

 まぁ簡単に言うと、知らない人とぎゅ~っと抱きしめ合う
だけなのですが、一人の少女が幼い頃に受けた、性的虐待の
経験から対人恐怖症に陥ってしまい、それを克服する為に
『FREE HUGS』という紙を持ち、渋谷の駅前に立っていました。

 すると、まず綺麗な女性が寄ってきて、暖かい抱擁。
そして、次々と男女問わず皆が彼女をぎゅ~っと抱きしめ、
そして彼女も安心した顔でぎゅ~っと抱きしめていました。

 それだけの事なのですが涙が出ました。
抱き合う事、抱きしめ合う事。私は物心ついた時から
両親に抱きしめられた経験がありません。
手さえ繋いだ想い出もなく、いつも姉と一緒だった記憶が
あります。

 今、親になって自分の子ども達を抱きしめると
とても幸せな気持ちになります。
 暖かい体温を感じ、私の体に回された小さな手を
(娘の場合はもはや私と同じくらいですが)愛しいと思い、
そしてとても満たされた気持ちになります。

 見ず知らずの人たちが抱き合う姿を、年配の方たちは
『日本では合わない』『一時的に抱き合うのではなく、
その事を通してどうやってその人と付き合っていくかを
考えた方がいい』などと仰っていましたが
私には例え一時だとしても、お互いの存在を抱きしめ合える
事はとても大切な事だと思いました。
 見ず知らずの人たちと抱き合う。
つまり見ず知らずの人たちでも抱き合う気持ちが生まれ、
お互いが幸せな気持ちになれば、諍いは無くなると
思います。

 色々なご意見があると思いますが、
私はたぶん『FREE HUGS』の紙を持った人が
立っていたら、ぎゅ~っと抱きしめ、
そして抱きしめてもらいたいです。^^
 忍耐 
 子育てとは忍耐との戦いです・・・

 と、最近思えてきました。
なるべく叱らずに褒めて勉強をさせる、片づけを促す、
お手伝いをさせる・・・などなど

 ともすれば『あ~もう~!』と、言いたい気持ちを押さえ、
『うんうん。頑張っているね。大丈夫だよ』と、言い続けるには
もはや私にとっては忍耐そのもの。

 勉強を教えながら、どうやったら投げ出さないか、
どうやったら容易に理解する事が出来るか、そしてそれを教える
ためにはまず自分が教科書を読んで予習・・・

 忍耐 忍耐 忍耐 忍耐 まだまだ忍耐・・・

 そんなこんなの繰り返しの中で、今私は『待つこと』
『口出しをしない事』に、忍耐を注いでいます。

 息子は面倒な事があると、わざと私に聞こえるように
『あ~もう面倒くさい! いいや、別に時間割を揃えなくても』など、
明らかに私が今までどおり『手伝ってあげるから、ちゃんとやりなさい』と
介入して来るのをまっている感じがひしひしひしひしと 伝わってきます。

 それを忍耐。介入せず、口出しせず、ひたすら『待つこと』
『口出しをしない事』これがかなり辛い忍耐です。(^^;ゞ 

 明らかに私が手伝った方が早いし、忘れ物も無いし、
何より私が安心するのです。

 いけないいけない! これじゃあいつまでたっても同じだ!

 なので、夏休みが終わってからはひたすら『待つこと』
『口出しをしない事』を心がけています。

 今日も隣の部屋で息子はブツブツ・・・
そして私は忍耐忍耐忍耐・・・

 忍耐・・・『耐え』『忍ぶ』

 う~ん。。。何となく哀愁が漂ういい言葉だ・・・(笑)
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