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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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プロフィール
HN:
鈴蘭
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性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 FREE HUGS 
 テレビを見ていたら、街角で『FREE HUGS』と
紙に書いて、持っている人たちの事をやっていました。

 まぁ簡単に言うと、知らない人とぎゅ~っと抱きしめ合う
だけなのですが、一人の少女が幼い頃に受けた、性的虐待の
経験から対人恐怖症に陥ってしまい、それを克服する為に
『FREE HUGS』という紙を持ち、渋谷の駅前に立っていました。

 すると、まず綺麗な女性が寄ってきて、暖かい抱擁。
そして、次々と男女問わず皆が彼女をぎゅ~っと抱きしめ、
そして彼女も安心した顔でぎゅ~っと抱きしめていました。

 それだけの事なのですが涙が出ました。
抱き合う事、抱きしめ合う事。私は物心ついた時から
両親に抱きしめられた経験がありません。
手さえ繋いだ想い出もなく、いつも姉と一緒だった記憶が
あります。

 今、親になって自分の子ども達を抱きしめると
とても幸せな気持ちになります。
 暖かい体温を感じ、私の体に回された小さな手を
(娘の場合はもはや私と同じくらいですが)愛しいと思い、
そしてとても満たされた気持ちになります。

 見ず知らずの人たちが抱き合う姿を、年配の方たちは
『日本では合わない』『一時的に抱き合うのではなく、
その事を通してどうやってその人と付き合っていくかを
考えた方がいい』などと仰っていましたが
私には例え一時だとしても、お互いの存在を抱きしめ合える
事はとても大切な事だと思いました。
 見ず知らずの人たちと抱き合う。
つまり見ず知らずの人たちでも抱き合う気持ちが生まれ、
お互いが幸せな気持ちになれば、諍いは無くなると
思います。

 色々なご意見があると思いますが、
私はたぶん『FREE HUGS』の紙を持った人が
立っていたら、ぎゅ~っと抱きしめ、
そして抱きしめてもらいたいです。^^
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