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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 今日は集団下校訓練があり、
班長の親という事で私も学校に出向き、訓練に参加しました。

 先日の旗当番の時に、息子の班長姿を見て思わず
『かっこいい~♪』と、言ってしまい息子に『恥ずかしい!』と
叱られた私。(^^;ゞ 
 今日、訓練に参加する事を息子に話すと
『ママ!絶対にかっこいいとか色々話しかけないでよ~』と、
しっかりと釘を差され、私も『Yがちゃんと訓練に参加してたら
何も言わないよ~』と、約束しました。

 実はコッソリデジカメを持って行こうかとも考えていた私…
しかし、息子の気持をくみ、静観する事にしました。(笑)

 息子の班の集合教室は偶然にも息子が1年生の時の
教室でした。
 廊下で待っている間に息子が1年生だったt時の事が
次々と思い出されました。

 この廊下の消火器を授業中に噴射して大騒動を起こした事、
息子をこの教室まで送り、脱走しないようにと先生が来るまで
廊下で過ごした事や、息子の様子をノートに記録し続けた事、
入学式の後、この教室で先生に名前を呼ばれても返事が出来なかった
息子の姿と、その姿を呆然と見ている私の姿…
 絶望と悲しい思い出で埋め尽くされたこの教室に、
5年後の今、息子は1年生の児童を迎えに来ます。
『班長』という重い責任の下に。

 そして1年生以上に緊張しきった息子の姿を見つけ、
思わず声をかけたくなる衝動を私は必死に抑えました。
息子はチラッと私の姿を見ます。
私は黙って息子の姿を追いかけます。
一瞬でも息子の姿を見逃さないように。
そして5年前の苦しさを消し去る様に。

 集団下校の途中でも息子は何度も振り向き、1年生がちゃんと
着いて来ているか確認をし、歩行者信号が点滅した時には
迷う事無く止まり、落ち着いて行動をしていました。

 私はそんな逞しくなった息子の後姿をずっと見つめ
着いて行きました。
 6年生の中では小さく見える体も、
低学年の班員と比べればずいぶんと逞しく見えます。
 そして体だけではなく、その心もちゃんと成長していると
改めて感じました。

 嬉しくて、とても大きな感動をしみじみと感じる1日でした。^^
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 娘は高校2年生。正に青春の真っ只中です♪
しかし、今の女の子は既に小学校高学年からおしゃれに目覚め、
ランドセルを背負ったりしている姿もあまり見かけません。
 旗当番をしていても、『果たして小学生なのか?』と、
一瞬考えてしまう事もしばしばあります。

 その点では娘も息子も6年間ランドセルを愛用し、
娘に至っては、『おしゃれ』よりも実用的な服装、
主に私が選んだ服などを何も考える事無く着ていました。

 が! 高校2年生になるとさすがに周囲に影響を与えられ、
今ではすっかり生意気なまでに『おしゃれ』に目覚めました。
今日も学校で校外学習で映画を見に行くのに、
洋服をとっかえひっかえ、挙句に私からアクセサリーを借り、
『イヤリングした方がいいかな~?』などと、意見まで求めてきます。

 私は呆れ顔で一言。
『何しに行くの?』と。
しかし『今時イヤリングなんて学校でもしてるよ~』と、
娘も怯む事無く答えます。(^^;ゞ 

 結局黒のキャミソールの上に黒のパーカーを羽織り、ジーンズに派手な
模様のバッグ、そして帽子をかぶり、校外学習に出かけて行きました。

 高校生デビュー… 
デビューが遅いほど反動が怖いと言いますが、正にその通り。
 来年の大学受験を控え、せめてこの『おしゃれ』熱が今年で冷める事を
祈ります…(T T)
 最近は減ったと思われる息子の理解しがたい『こだわり』
それが久々に今朝出ました!(● ̄▽ ̄●)

 季節はもう春を越え、梅雨も目前。
花冷えの日々も、さすがにもうやって来ないだろうと、
昨日息子の冬物の厚手のトレーナーやパーカーをしまい、
春物の薄手の長袖シャツに入れ替えました。

 しかし今朝 『あ~! 服が無い~!』と、息子の不機嫌な声。
『もう、薄手の服でいいんじゃない?』と、私がいくら言っても、
『やだ!』の一点張り。
 そう言えば一時、半ズボンを嫌がり、長ズボンに執着していた事を
思い出し、『じゃあ2階のタンスにしまってあるから、それを着る?』と
言うと、『うん。でもそれまで寒いから、これも着ておく』との答え。
 まあ、暑いのは承知の上なんだし、息子なりの『こだわり』も
受入れるか。と、せっかくしまった冬服をまた出しました。

 しかし、夕方お風呂に入ろうと脱衣かごを見ると、何と息子は
薄手の長袖シャツの上に、冬物のパーカー(しかも裏起毛)を
着ていったようで、2着が重なって脱衣かごに入っていました…

 息子の『妙なこだわり』
一体いつまで冬服を着て行くのか、しばし傍観したいと思います。
 やっと… 
 子ども達の4連休と、私の4連続の仕事が終わりました。

 私の仕事は有料老人ホームでのお仕事なので、
1年365日お休みはありません。
 しかも過酷なお仕事で、社員の出入りが激しく、
定着率も悪いです。

 そんな中で私は派遣の形態を選び、
現在の職場で3ヶ月目を迎えます。
 これまでに2人の正社員の退職と、
1ヶ月で派遣を辞めてしまった人と、
社員になってわずか1週間で辞めてしまった人たちがいました。
 肉体労働に加え、夜勤や休日出勤など等、
労働条件が厳しく、中々定着する人が少ないのが現状です。

 それでも派遣での条件で夜勤だけは回避してもらっているので、
休日の出勤はどうしても拒めません。
 派遣で働く前は、デイ・ケアの仕事でした。
デイ・ケアは昼間だけご利用者様が利用する施設で、
送迎などの仕事はありますが、日中だけの仕事で、
日曜日は定休日でした。

 それでも私は今の仕事の方が自分に合っているなと思います。
夜勤はしていませんが、常に同じご利用者様達と接する事が
出来ますし、人手不足なので、自分でさっさと仕事を進める事が
出来ます。
 私は暇な時間があるより、忙しい時間の方が充実していて
好きです。そして、派遣社員という事で、正社員からはやはり
一線を置かれ、煩わしい人間関係に悩む事もありません。
 黙々と仕事を進め、自分のすべき事をどんどん進め、
更に時間が余れば夜勤の方の雑用を終えておく事も出来ます。

 この仕事、実は息子にどうかな~? と、考える時もあります。
学力は全く関係なく、人と話す事、ご利用者様の気持を理解する事、
そして体力が不可欠な仕事です。
 女性のご利用者様が多いのですが、男性の社員は殆どいません。
理由は明快、結婚した場合、妻子を養えないお給料。
夜勤が多く、すれ違う家庭。 
それらが大きなネックになっていると思われます。
 しかし、女性のご利用者様は結構男性社員の言う事を聞いて
くれたりします。 やはり女性。特に若男性社員は気に入られます。
 人間の本能なのでしょうか、男性は女性を求め、
女性は男性を求めます。
 そして何より自分を必要としてくれるという充実感を得られる
仕事とも言えます。

 今の職場では大学生の男性がバイトで来てくれていたり、
前のデイ・ケアでは16歳の女の子が働いていました。
 これからどんどん深刻化する長寿国日本。
もっともっとこれらの施設で働く人たちに長く働ける
体制を整えて欲しいと思います。
 先日、息子の家庭訪問の時に、
担任の先生に息子の部屋を見て頂きました。
 懇談会終了後に息子の事について話し合いの場を持って
頂いたので、お話より実際に息子の部屋を見て頂くほうが、
息子の趣味や興味、更には部屋の様子など、
より息子の事が解って頂けると思ったからです。

 担任の先生に『我が家の構造は引き篭もりにならない
構造なんですよ~』と、案内しました。
 実際に階段を上がるとまず娘の部屋。この部屋を通過して
息子の部屋。更に息子の部屋を通過して私の自室に到着します。
 よって、娘や息子が引き篭もろうとしても、私はその部屋を通って
自室に行くので引き篭もれない部屋になります。v( ̄∇ ̄)v 
 そして常に私は娘や息子の部屋を見る事になるので、
どんな状態になっているか毎日把握する事が出来ます。
 これはある意味理想的だと思っていました。
 
 が、この盲点は娘と息子の部屋を通らないと階下に
行き来出来ない、という点にあります。
 普段なら何の問題もないのですが問題は息子、
あるいは娘のお友だちが遊びに来た時です。(;^^A 

 今日も仕事から帰ると娘のお友だちが遊びに来ていました。
軽く挨拶を交わし自室に行き、お風呂の用意をしました。
 私は仕事柄、帰宅してまずお風呂に入るようにしています。
私が仕事の時は、夕食は母が支度をしてくれているので、
すぐに入浴する事を心がけています。
 そして入浴後。
頭にタオルを巻いた姿で自室に戻らなければなりません。
 私は階段から娘に声をかけ、お友だちに目をつぶって
下を向いてもらって、その隙に自室に走って戻ります。

 しかし今日のお友だちは初めて我が家に遊びに来てくれた
高校の同級生です。そう何度も何度も下を向いてもらう訳にも
いかず、私は自室でひたすらお友達が帰るのを空いたお腹を
抱えながら待っていました。
 そして1時間以上。私は自室で強制引き篭もり状態。
ぐ~ぐ~鳴るお腹を抱え、この構造も考え物だと
水を飲みながら考えました。(;^^A 
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