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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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プロフィール
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鈴蘭
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女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 GWが始まった今日。
私の仕事はGW期間中でお休みは、今日しかないので
今日は娘と息子の行きたい所に連れて行く約束をしました。^^

 息子は先日買った『レゴ』の、ロボットシリーズが欲しいので、
デパートに行ければ満足。
 私は息子の部屋の照明器具の接触が悪いので
電気屋さんに行ければOK。
 そして、一人盛り上がっている娘。
数日前から『どこ行く~?』『ね~ どこに行こうか~?』と、
一番楽しみにしていました。(^^;ゞ 

 そこで息子と相談して行きたい場所を決めるように言うと、
やはり息子の答えはデパートに行って『レゴ』を買いたいので
他はどこでも良いという答えでした。
 すると娘は紙に、予定を書き出し、何となく予定が決まりました。

 まず電気屋さんに行き、デパートに行き、娘の眼鏡を作りに
眼科兼眼鏡屋さんに行き、最後にカラオケ4時間。
 当然息子はカラオケ屋で、『レゴ』を組み立て、私は食事をし、
娘のオンステージとなりました。

 昨年までの娘は大人しい感じの曲を囁くほどの小さな声で
歌っていたのですが、最近は某ビジュアル系バンドにはまってしまって、
今日もガンガンにそのバンドの歌を歌っていました。
しかも立って…髪を振り乱し…
 その声は部屋の外まで響いていました。(T T)

 そこで、娘がトイレに行っている間に『女子十二楽坊』の曲を
4曲入れ、何とか阻止しようと試みましたが、
『歌詞の無い曲は却下だ~!』と、娘に強制終了され、
時々息子と部屋の外で時間を潰していました。ヾ(´▽`;A

 わずか1日でしたが、これで我が家のGWはお終いです。
幸い2人共満足してくれたようで、私も嬉しかったです。^^
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 家庭訪問 
 今日は息子の家庭訪問でした。
先日の懇談会の時に、先生に個別に時間をとって頂き、
ある程度のお話は出来ていたのですが、更にその後の様子を聞き、
先生の前向きな考えにとても感謝しました。

 当面の目標は勉強よりも基本的生活態度の習慣化。
例えば体育の時には体操着に着替える、勝手に行動してどこかに
行かない、など等 息子は勉強以前に課題がまだまだあります。
 それでも、勉強の面では少しずつ参加する姿勢も見られ、
発言したりもする事があるそうです。

 今日は最後に息子の部屋を見て頂きました。
当然間取り上、娘の部屋も通過していく事になります。(^^;ゞ 
 我が家の特徴は『引き篭もりになれない間取り』です。
娘の部屋を通過して、息子の部屋を通過して、私の部屋があります。
 一通り息子の部屋を見て頂き、息子の興味のある物などを
知って頂きました。
 当然娘の部屋も、息子の部屋もありのままの散らかった部屋を
見て頂きました。(※私の部屋は非公開)(笑)

 学校から帰っていた息子は時々様子を見に来ながらも、
何となく先生の側に寄っていました。

 そして先生から日々の宿題の状況を聞き、
だいぶ遅れをとっている宿題を今日は1時間かけて4ページ
やらせました。

 更に今日は塾の日でもあり、塾の先生からもお電話を頂き、
『塾の宿題をやっていないので帰ったらぶっ飛ばして下さい』と言われ、
(娘の携帯にも同じような内容のメールが先生から届きました)
娘と2人、息子の帰りを待っていました。( ̄ー+ ̄)
 元々反抗期を背負って産まれてきた様な息子ですが、
最近は少し違ってきたように思えます。
 反抗期なのかそれとも思春期なのかはたまた親離れなのか…
私の母、息子にとっては祖母に対しては前々から乱暴な口の聞き方を
していましたが(母の言い方にも問題はあるのですが…)
最近は私に対してもイライラした言い方、考え方をする事が
多くなってきたように思えます。

 そして何より変わったのが登校時間。
私が転職して息子が登校する時間より遅くなってしまった時には
『え~!一緒に行けないの~?』と、わずかバス停の手前までの
数十メートルでも、一緒に行きたがって、私も息子の登校時間に合わせ、
1本早いバスで行くようにしていたのですが、最近では更にその時間より
早く家を出たがり、私を置いてさっさと行ってしまいます。

 高校2年になった娘でさえも玄関で娘が見えなくなるまで見送るのが
当たり前になっている毎日(時々振り返るので、娘の姿が完全に見えなく
なるまで私は見送っています)
 それなのに息子は自分で時間を見て、自室からランドセルを持ち、
走るように出て行ってしまいます。

 前々から感じていた息子の親離れの早さ。
どうやら私の予感は当たっていそうです。
 自分の力で生きていける強さを持つことは私の願いでもあり
何よりの望みです。
 それでも若干の寂しさと不安が募ります。

 小学校6年生。 
早ければ声変わりや体毛も濃くなっていく時期ですが、
息子は体格も小さく、まだそういった兆しは見えませんし、
今でも女の子を意識せず、一緒に遊んだりもしています。

 アンバランスな多感な時期。
どうもそういった感じを受ける今日この頃です。
 息子に新しいレゴが出たので買って欲しいと言われたのは
授業参観日の授業が始まる前でした。
 一昨年位までは授業参観で大人しく出来たら好きなおもちゃを
(※もちろん上限有) 買ってあげるというご褒美作戦をして
いたのですが、去年あたりからはご褒美が無くても落ち着く事が出来、
いつしかご褒美作戦もなくなりました。

 しかし息子は授業参観日の授業前に言い出したので、
あわよくば授業参観で買ってもらおうと、思っていたらしいです。(笑)
 落胆した息子に対して私が思いついた作戦は、
『今度のテストで50点以上とれたらね♪』と、
一度は言ってみたかったセリフでした。ヾ(´▽`;A  
 よくマンガなどで耳にするこの条件。 娘の時には必要なかったし、
息子の時には思いつきもしなかったのですが(※テスト自体を受けないので)
一度は言ってみたいセリフでした。^^

 息子は『え~!そんなの無理に決まっているじゃん~!!』と
ふてくされていましたが、私は条件を譲らず、
『出来る分だけでも頑張ってみればいいじゃない。 
とにかく最後まで諦めずに頑張りなさい』と、言い続けました。

 そして明日、標準学力テストが行われます。
今まではテストなど全く無関心だった息子ですが、先週あたりから
意識し出し、『いよいよ明日テストだよ~ でも、1~4時間目まで
やるんだよ~!ひどいよね~!』と、一応はやる気を出している様子です。

 さてさてこの結末は…
 私としてはとにかくテストを途中で放棄せず、出来ない問題は飛ばしても、
最後までやりぬく気持を息子に持って欲しいと切実に思っていますし、
それは何より言語科の先生との約束でもあるのです。
 少しの前進を目指し、ガンバレ! 息子!
 昨日は仕事の事で、叱られました。
『注意』ではなく『叱られ』たのです。
 これは結構凹みました。。。

 『注意』される事はよくある事だし、
『注意』して下さる事はとてもありがたい事です。 
 特に私は派遣で働いているので、正社員の中の大多数の方は
『どうせ教えてもすぐにいなくなるから…』と、考えている方が大勢いますし、
実際1ヶ月で来なくなる方もいらっしゃいます。
(ここの施設は1ヶ月単位の更新制度なので)

 その中で『注意』して下さる方は本当にありがたく思います。
私も『教えてくださってありがとうございました』と、答えて
以後気をつけて行動する事が出来ます。

 しかし『叱られる』事はあまりにもいきなりで、こちらの言葉も聞いてくれず、
切り捨てられるような感じで、後味の悪さを感じます。
 もちろん『叱られた』事に関しては『注意』された時と同様に
以降気をつけますが、心に与えるダメージは全然違うものです。

 そんな時、息子の事を考えました。
『頭ごなしに叱る』という事を私は息子に対してよくします。
もちろん何度も『注意』しても尚も改めない場合ですが、
何か言おうとする息子を言葉で押さえつけ、とにかくまず『叱り』ます。
息子は『叱られれば』当然大人しくなり、私の言う通りに行動します。
しかしその心中はどんなダメージを受けているのでしょうか。
今まではそんな事を考えもしませんでした。
 『注意』し、息子の言葉に『傾聴』する事は時間のかかる事です。
でもまず、『何故そうしたか』を聞き、それから始めないと中々言葉は
相手の心に響かないものではないか。 そう思いました。

 しかし現実には中々そういう時間が持てず、
ついつい息子の言葉を聞く前に『叱って』しまいます。

 昨日はそういう意味でいい勉強になったと共に
自身への反省材料にもなりました。

 『褒められる』嬉しさは何度経験しても薄らぐ事はありません。
そして『叱られる』事も同様に何度経験しても心に傷が残ります。
ほんの些細な事でもこれから息子を『叱る』時にはその事を念頭に
忘れないでいたいと思いました。
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