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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 昨日は仕事の事で、叱られました。
『注意』ではなく『叱られ』たのです。
 これは結構凹みました。。。

 『注意』される事はよくある事だし、
『注意』して下さる事はとてもありがたい事です。 
 特に私は派遣で働いているので、正社員の中の大多数の方は
『どうせ教えてもすぐにいなくなるから…』と、考えている方が大勢いますし、
実際1ヶ月で来なくなる方もいらっしゃいます。
(ここの施設は1ヶ月単位の更新制度なので)

 その中で『注意』して下さる方は本当にありがたく思います。
私も『教えてくださってありがとうございました』と、答えて
以後気をつけて行動する事が出来ます。

 しかし『叱られる』事はあまりにもいきなりで、こちらの言葉も聞いてくれず、
切り捨てられるような感じで、後味の悪さを感じます。
 もちろん『叱られた』事に関しては『注意』された時と同様に
以降気をつけますが、心に与えるダメージは全然違うものです。

 そんな時、息子の事を考えました。
『頭ごなしに叱る』という事を私は息子に対してよくします。
もちろん何度も『注意』しても尚も改めない場合ですが、
何か言おうとする息子を言葉で押さえつけ、とにかくまず『叱り』ます。
息子は『叱られれば』当然大人しくなり、私の言う通りに行動します。
しかしその心中はどんなダメージを受けているのでしょうか。
今まではそんな事を考えもしませんでした。
 『注意』し、息子の言葉に『傾聴』する事は時間のかかる事です。
でもまず、『何故そうしたか』を聞き、それから始めないと中々言葉は
相手の心に響かないものではないか。 そう思いました。

 しかし現実には中々そういう時間が持てず、
ついつい息子の言葉を聞く前に『叱って』しまいます。

 昨日はそういう意味でいい勉強になったと共に
自身への反省材料にもなりました。

 『褒められる』嬉しさは何度経験しても薄らぐ事はありません。
そして『叱られる』事も同様に何度経験しても心に傷が残ります。
ほんの些細な事でもこれから息子を『叱る』時にはその事を念頭に
忘れないでいたいと思いました。
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