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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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プロフィール
HN:
鈴蘭
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性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 今学期から息子の塾の日が火・金曜日に変わりました。
そして今日は塾の日。先生からお迎えの電話がかかってきた時には
まだ息子は学校から帰っていなかったのですが、玄関で待っていると
程なく帰宅。にこやかに塾バッグを渡すと、『塾・いやだなぁ~ 
せっかくお友だちが遊ぼう、遊ぼうって言ってくれたのに~』と不満顔。
 それでもご褒美の『ビックリマン』のお菓子を渡し、見送りました。

 その後塾の先生から電話がかかってきました。
 心配事は息子ではなく、娘の方でした。
『最近ちょっとカラオケに行く回数が多くない?』と先生に言われ、
そういえばしょっちゅうカラオケに行っているな~と思い当たりました。
 そんな娘の生活をとても心配して下さって、これからが大学入試に向けて
本当に勉強が大切になって行くのに心配だと仰るのです。
 確かに娘は小・中学校時代は、異性・衣服・おしゃれに全く興味が無く、
心配な程でしたが、今では自分のお金を使ってまで洋服を買ったり、
カラオケに行ったりしています。

 ただ口が達者な娘。 こちらが何か言っても必ず反抗します。
確かに娘の人生。娘が決めて歩いて行くべきだとは思うのですが、
娘と同じ学生生活を送ってきた私には、今がどんなに大事かとても
解っています。 頑張っては欲しいのですが、将来の夢が無い娘。
何をどう頑張るのか、何の為に頑張るのか… 
うまく説明できない私です。

 しかも今年卒業を迎えた甥っ子は、中・高校とトップクラスの成績で、
『漫画家』になりたいが為に、オール5だった成績をわざと落として
唯一『漫画学科』のある大学に、周囲の猛烈な反対を押し切って
入学しました。
 そして在学中に自分の限界に気付き、夢を挫折。学生時代の大半を
ファミレスのバイトで過ごした甥っ子のその姿を知っている娘にとっては
成績が良くてもいい人生が送れるわけではないと思っています。
 私も成績が一番だとは思ってはいませんが、せめてそろそろ将来の
夢を見出し、それに向けての大学選考に繫げていって欲しいと
望むのですが中々難しいようです。

 塾の先生は息子の事も含め、『何かあったら電話ちょうだい』と、
最後に仰って下さいました。 本当にありがたいお言葉です。
 娘も息子も色々な人に支えられて生きている。
そんな周囲にある『ありがとう』に気付くのはきっと大人になってから
なのでしょう。

 それでも私は私の愛する娘と息子を守ってくださっている方々に
本当にお礼が言いたいです。 大きな感謝を込めて。
ありがとうございます。 ^^
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 息子の日課、音読は学校の国語の教科書で、
現在習っている文章を読ませています。
 しかし今日は読み飽きたのか
(※読み飽きるほど読んでいるとは思えませんが…)
 『今日はママが読んでいる本を読む』と言ってきました。
 私の読み聞かせの本は現在定期購読している『古代文明』
シリーズの本で、殆どカナがふっておらず、
私でさえ読めない字が出てくる本です。
 それでも『古代文明』に興味がある息子の為に定期購読をし、
読み聞かせをしているので、息子が読んでみる事に興味を持った
今がチャンスと、息子に本を渡しました。
 息子が読んだのは『アレクサンドロス帝国』
当然『帝国』というしょっぱなの字から読めませんでしたが、
『読めなくても当たり前だよ、ママだって読めない字が出てくるんだから』と
促し、読み方を教え教え、息子も頑張って読みきる事が出来ました。
 しかし、当然内容は覚えていないと思われます。(笑)
 
 それでも国語の教科書の音読をしていて、読めない字が出てくると
イライラする息子なのですが、今日は何度も何度も読み方を教えても
怒らず、『これは~て読むの?』と、聞いてきたりしました。
 このままシリーズ読破を目指し、息子と頑張ります♪
 面談 
 昨日は授業参観でした。
トレーナーのフードをかぶったまま授業を受けていた息子。
しかし、以前のように動いたり、お友達にちょっかいを出したりは
していません。
『道徳』の授業だったのですが、自分なりの意見も言えて一安心。 
1年生の時の授業参観とは本当に違って、安心して、見ていられました。
 そして懇談会。やはり6年生ということもあって、参加した保護者は
私を含めて10人。 何故なら学期の初めには役員決めがあるからです。
 それでも懇意で引き受けて下さった方がいらっしゃって、
わりとスンナリと決まりました。^^
 そして懇談会の後に、個別に時間を設けて頂いて、
担任の先生とお話をする事が出来ました。
 とても若く見えるその先生は2年間サラリーマン生活を経て、その後
教員資格を取得。この学校に配属されて今年で4年目になるそうです。
 若いならではの真剣な眼差しと、一生懸命に考えて下さっている姿勢に
安心感を覚え、私も今の不安、中学へ向けての不安などを話し、
学校・家庭と連携をとって進めて行きましょうとの結論に至りました。
 若い先生ではありますが、洞察力は鋭くて、
授業中にフードをかぶっていた事をお詫びすると、『フードをかぶって
いた方が彼は安心できるみたいなので、一応黙認はしているんです』との
お言葉を頂き、私にも思い当たる点もあり、新学期が始まって間もないのに
息子の本質を良く見て下さっていると驚きました。
 また、2~4年生までの担任の先生ともお話をして下さったようで、
今はもう、息子と接点がなくなってしまった先生の、息子に対する
大きな愛情を感じるお話を聞き、本当に嬉しかったです。
 ただ不安なのが個別指導の時間、先生が未だ決まっていないとの
事でした。 少人数の方が集中できる息子。
そして大人数の中では授業のスピードにもついていけません。
 その点は重ねてお願いをし、
1時間30分にわたった話し合いは終わりました。
 今のところ息子は担任の先生にとても懐いているようで、
先生に抱きついたりしているそうです。
 とても優しそうな先生ですが、ケジメをつけて付き合っていきたいとの
事で、こちらからもお願いをしました。
 ラスト1年の小学校生活。
いよいよ正念場という感じがします。
 今日は仕事から帰ると、息子が『今日はちゃんと連絡帳を読んでね!』と
珍しい事を言ってきました。 
これは何か褒め言葉が書いてあるか、明日の時間割を
ちゃんと書き写してきたのかな、と思い、早速読んでみると、
頭痛で給食も食べれず、5時間目に姿が見えなくなり、
具合が悪くなり休んでいたと記載がありました。
 また、目も腫れているのでよく様子を見てあげて下さい、
と担任の先生からの連絡が書かれてありました。
 息子曰く『だから、優しくして』との事だったそうですが、私は連絡帳の
5時間目に姿が見えなくなり~の記載が真っ先に目に飛び込んできました。
確かに具合は相当悪かったらしく、本人も吐いてしまったと
言っていましたが、先生に無断で姿を消すというのは悪い癖です。
 学習室に居たと先生にもその後言ったそうですが、
ちゃんとどこに行くのかは、先に先生に伝えてから行くようにと、
結局お説教になってしまいました。
 目の腫れは数日前から気になって、今日も私は仕事だったので娘に
早く帰ったら眼科に連れて行ってくれるように頼んでおいたのですが、
結局娘の帰りは私より遅く、明日は授業参観と懇談会があるので
母に頼んで学校から帰ったら眼科に連れて行ってもらう事にしました。
 6年生になって初めての授業参観と懇談会。
 そして初めて担任の先生にお会いする日でもあります。
参観日前の胃痛はもうなくなりましたが、初めて担任の先生と
お会いする時はやはり緊張してしまいます。
 今のところ息子も穏やかに学校生活を送っている様子ですが
卒業まであとわずか。
中学生に向けての更なる成長をどうしても祈ってしまいます。
 とかく小学生の時の娘は、息子の『姉』だという事で、いろいろな先生から
注目を浴びていました。しかも『Y君のお姉さん』という注目のされ方で、
娘がそれを苦痛に感じたらどうしようと悩んでもいましたが、
その心配は全くなく、図太い神経の持ち主の娘に感謝しています。^^
 娘は家では結構な変人ですが、学校での評価は常に良かったです。
『大人しい』『勉強も出来る』など等、家での娘の姿を知らない先生方を
家にご招待して娘の本質を見せたかった事も多々あります。(笑)

 現在高校2年生。昨日書いたとおり、おしゃれにも徐々に
興味が出てきて、アニメの世界から、人間の世界へと興味が移った娘。
 しかし変わらないことはまだまだあります。
『掃除』『片付け』が出来ない、しない、気にならないところです。
 昨夜も娘に貸していたCDを聞こうと思って、ジャケットを開けると
CDが2枚… 1枚組のはずなのに…と、よくよく見たら、違うアーティストの
CDも入っているではありませんか。(T T)
 仕方なく、今度はそのアーティストのジャケットを見つけ、開けてみると
何故かゲームのCDが… 
その時点で私は娘の神経が信じられませんでした。
何故?こんな入れ方をして気持が悪くないのか? 
それも人から借りたCDを…
そしてまた仕方なく、今度はそのゲームのケースを探すとまた違うCDが…
5回ほどそんな事を繰り返していましたが、ついにジャケットが見当たらない
CDが出てきて、私は挫折し、本来1枚入れるCDパッケージに2枚のCDを
入れて、探索の旅を終了しました。

 洋服を買っても部屋の中に置きっ放し、洗濯物も置きっ放し、
教科書も、ゲームも、ビデオも、本も、何もかも部屋の中に
散乱しています。
これは息子も一緒。 しかし息子の場合はまだ私に叱られるのが怖くて、
寝る前に片付けています。
 しかし娘は一言『気にするな』で、終わってしまいます…(^-^; ・・・・

 おしゃれに目覚めた娘。
掃除に目覚める日は来るのでしょうか?
それとも私の死後に『ゴミ屋敷』として我が家が紹介されるのでしょうか?
自分の死後にまで子どもの心配をしている私でした…(;ヘ;)。。。
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