昨日は授業参観でした。
トレーナーのフードをかぶったまま授業を受けていた息子。
しかし、以前のように動いたり、お友達にちょっかいを出したりは
していません。
『道徳』の授業だったのですが、自分なりの意見も言えて一安心。
1年生の時の授業参観とは本当に違って、安心して、見ていられました。
そして懇談会。やはり6年生ということもあって、参加した保護者は
私を含めて10人。 何故なら学期の初めには役員決めがあるからです。
それでも懇意で引き受けて下さった方がいらっしゃって、
わりとスンナリと決まりました。^^
そして懇談会の後に、個別に時間を設けて頂いて、
担任の先生とお話をする事が出来ました。
とても若く見えるその先生は2年間サラリーマン生活を経て、その後
教員資格を取得。この学校に配属されて今年で4年目になるそうです。
若いならではの真剣な眼差しと、一生懸命に考えて下さっている姿勢に
安心感を覚え、私も今の不安、中学へ向けての不安などを話し、
学校・家庭と連携をとって進めて行きましょうとの結論に至りました。
若い先生ではありますが、洞察力は鋭くて、
授業中にフードをかぶっていた事をお詫びすると、『フードをかぶって
いた方が彼は安心できるみたいなので、一応黙認はしているんです』との
お言葉を頂き、私にも思い当たる点もあり、新学期が始まって間もないのに
息子の本質を良く見て下さっていると驚きました。
また、2~4年生までの担任の先生ともお話をして下さったようで、
今はもう、息子と接点がなくなってしまった先生の、息子に対する
大きな愛情を感じるお話を聞き、本当に嬉しかったです。
ただ不安なのが個別指導の時間、先生が未だ決まっていないとの
事でした。 少人数の方が集中できる息子。
そして大人数の中では授業のスピードにもついていけません。
その点は重ねてお願いをし、
1時間30分にわたった話し合いは終わりました。
今のところ息子は担任の先生にとても懐いているようで、
先生に抱きついたりしているそうです。
とても優しそうな先生ですが、ケジメをつけて付き合っていきたいとの
事で、こちらからもお願いをしました。
ラスト1年の小学校生活。
いよいよ正念場という感じがします。