息子の靴がボロボロだったので、靴を買った事は、
先日お伝えしましたが。(伝える程の内容ではありませんが…)
買った靴は紐靴。
しかし! リボン結びが出来るようになっていたと言う事は
またまた先日お伝えしましたが。(本当にしょうもない事ですが…)
買った靴はconverse。
まぁ、無難な選択だと満足していた私。
しかし、買ってから数日経っても息子は履く気配なし。
部屋にずっと置いてあるので、玄関に持って行き、
玄関に置いても履きません。
『何で履かないの?』と聞いても
『もったいないからもう少し置いておいて』との息子の回答
『履かないと小さくなるでしょう~』と言っても履きません。
数日後、改めてじっくり話を聞いてみると
『だって、星のマークが女子用みたいなんだもん…』と
言います。
おいおいおい!
converseと言ったら星のマークだろう!
ってか、星のマークが好きだから私は買ったんだぞ~!
ってか、普通に男性だって履いているし、みんな星マークを
見ればconverseだって解るだろう~!
・・・と、いくら言っても無駄なのです。
息子の妙なこだわりを知っていながら買ってしまった
私のミスです。。。o(T^T)o
そう。妙な所にこだわり、それは頑固なまでのこだわりで、
強制されることは息子にとっては苦痛そのもの。
巷で何と言われようと、息子が『女性用っぽい』と思って
しまったら、もう何と言っても無駄。無理。不可能。。。
その点こだわりが皆無な娘は『あ、いいじゃ~ん、それ。
1足頂戴よ♪』とぬけぬけと言うちゃっかり者。
紐を結んだまま着脱出来るように、大き目のサイズを
2足買ったので、娘にも履けるサイズなのです。
あ! そうだ!
娘が持って行ったconverse。(←あくまでも星のマークが好きな私)
あっちは水色のラインがあり、星のマークは見える場所には
無かったはず!
早速娘と取り替えてもらい、息子にこっちを履くように
言いました。
『うん。解った』と、やっと息子は納得。
『でも、今まで履いていたのは捨てないでよ』と
しっかりと念を押されてしまいました。
息子のこだわりも、息子の個性の一つ。
忘れちゃいけない大切な事だと改めて思い知らされた
私でした。 ヾ(;´▽`A``