秋休み！

　と、思っていましたが、どうやらまだ秋休みではないと
判明しました。ヾ(;´▽｀A``

　今日、娘と息子にカラオケに誘われ、その前に通知表を
持ってくるように言うと『え！？まだもらってないよ』と息子。
　娘も『秋休みって言ったら、来月じゃないの？』と・・・。

　そっか・・・

　この連休はただの連休だったんだ！

　よかった。。。

　とりあえずはまだ通知表を見ずに済むんだ。
そんな事に安堵する小心者の私。（情けない）

　まあ、テスト自体はあったのだから、
テストは見なければいけない。
　でも、娘がいる今日は余りにも気の毒だ。

　仕方ない・・・

　でもって今日は家族でカラオケ～♪

　受付に３人でゾロゾロ並んだら、

　『大人１名と、中学生と、小学生ですね』

　と、受付の人が・・・

　『・・・・・・・・・・。　はい。』と、思わず答えてしまった私。

　息子はまだ小学生に見られる事にショックを受け、
娘は中学生に見られたことで、若く見られて喜ぶべきか
それとも、大学生に見えない事にショックを受けるべきか
悩み、私はとりあえず、料金が安くなってらっき～♪　と
能天気に喜んでいました。

　巷では５連休。

　しかし私の貴重なたった１日の休みはこうして
過ぎて行きました。ε- (´ー`*)

　夏休みが終わったと思ったら、もう秋休み！

　しかも　何だかやたらと長い！
巷では『シルバーウィーク』などと言うそうで、
天気予報でも専ら休み中のお天気特集。

　その天気予報を見ながら私は呟く。

　『台風が来ればいいのに・・・』と。

　そう。　介護職には連休は有り得ません。
盆暮れ正月、３６５日休日無し！
　・・・と言うか、こういう連休だと、家庭を持っている
パートの方ははやりお休みを取りたがります。
　仕方が無い。　パートなんだから。。。

　で、正社員の私はフル出勤になるという訳です。
でも、まあ、いい。　好きで選んでいるお仕事なんだから。
　家に居ても子どもがいるから休めないし。。。

　しかし、心の片隅にある不安感。

　一体なんだ。　この不安感は。。。

　・・・・・・・・・・。

　ああ、秋休み！

　２期制！

　もしかして・・・・・

　前期の通知表があるのでは。。。

　呑気にゲームをしている息子を見ながら
不安に感じている私。

　見たくない。。。　忘れていたい。。。

　息子の鞄は相変わらず玄関に置きっぱなし。
このふてぶてしさ。。。
　そして意気地なしの私。。。

　息子の鞄を横目に今日も仕事に出かけた私。

　明日、明日こそ鞄を開けるから。。。
そう自分に言い聞かせ、逃げるように出かけました。(^▽^;)

　日ごろ、息子に『勉強しなさい～！』等とうるさく言っていた私。
しかし、ついに自分自身に言い聞かせる時がきました。(^▽^;)

　介護福祉士・・・

　介護のお仕事をしている方なら、恐らくとっても欲しい！
資格です。　しかも国家資格。　合格率は５０％という
難しさ・・・。

　しかも、その試験を受ける資格を得るためには、３年と言う
長い月日を介護職として働き、規定の日数をクリアしないと
試験さえ受けれないという厳しさ。

　思い起こせば３年前。
介護の世界に飛び込み、あっという間にその魅力に取り付かれ、
気がつくと３年が過ぎていました。

　試験は毎年１回、１月。
受験の申し込みは９月上旬。　当初派遣で働いていた私は
就業証明書の数も５枚になりました。（笑）
その５枚を寄せ集め、何とか受験資格はゲット♪
そして申し込みをしたのは、締め切り前日という緊張感の
無さ。（笑）

　更に『そろそろ勉強しよう～っと♪』と、職場で言ったら、
施設長、副施設長、ケアマネの面々が声を揃えて

　『今から勉強するの！？』と呆れ顔。

　『だって、仕事が忙しくて勉強できなかったんですよ～』と
ヘラヘラ笑っている私。　
　この根拠の無い余裕。　なめた態度。

　う～ん！　Yにそっくりだ～！　（笑）

　などと、全く受かる気なし！
とりあえず過去問を買い、開いては見たけれど、
文字は読めるが、文章が全く頭に入らない。
そして、すぐに飽きる。

　ああ～！　まさにYそっくり！

　しかし私の場合、好きな仕事に付随する資格なのに、
全く勉強する気が起きません。
　今更、社会福祉概論や精神保健、家政学概論等など
覚えている訳もないし、日々、働いていて、それらが必要
な事などありません。
　いえ・・・単なる言い訳ですが・・・(w＿－；

　ってな訳で、しばらくは息子の気持ちにリンクするような
日々になりそうです。

　まずは！　毎日何かしらを勉強しよう！
そう！最低１日に１回は本を開こう！
と、程度の低いスタートラインに立っている私です。

　息子の学校での昼食は基本的に買い弁です。

　以前はお弁当を作っていたのですが、昼食の時間が
15分しかなく、食べるのが遅い息子はいつも残して
きていました。

　息子と話し合った末、おにぎり等を学校に行く時に買って
行くと言うことで、１食５２５円（税込み）で、２日分１０５０円を
先に渡すようにしています。

　先日、お友達とバスに乗って買い物に行った息子。
その翌日、珍しく私が起こす前に起きていた息子。
朝食に階下に行くと、

　『ママ～、ペットボトルある？』と聞いてきました。
息子が飲んだペットボトルがあったので、渡すと
『今日はお茶を持って行こう』と、お茶を入れ始めました。
『それなら水筒がいいんじゃない？』と、息子に水筒を
渡しながら、『いつもは飲み物も買って行くのに・・・？』と
ちょっと不思議に思った私はその理由を息子に聞いて見ました。

　すると
　『昨日、お金を使っちゃったから、買えないんだ』と息子。
基本的にお小遣いは渡していないので、『それなら昼食代を
出してあげるよ』と言うと、『う～ん。でも、せっかくお弁当も
作ったしなあ～』と息子。

　んん？　どれどれ？　とテーブルの上を見ると、
お惣菜を保管する直径８ｃｍ位の小さなタッパーが
置いてありました。

　『中を見ていい？』と、息子に聞き、蓋を開けてみると・・・

　白いご飯の上にふりかけが・・・

　それだけ・・・

　それだけでした・・・

　『そそそ！それを持って行くのは
やめてぇぇぇ～！』と思わず叫んでしまった私。

　『え？何で？いいじゃん』と息子は不思議そうに答えます。

　『お願いだから、それだけはやめてぇぇ～！
お弁当代はあげるから！』と、私は必死の説得。

　息子が自分で昼食代を使ってしまい、昼食を自分で用意した
その姿勢は素晴らしいとは思いました。

　思いましたが、やっぱりそれだけは～！！！

　きっと担任の先生から電話が来る！

　きっとお友達からバカにされる！

　それ以前に育ち盛りの中学生が持っていくものじゃない！

　もろもろの思いが頭を駆け巡り、何とか息子に納得して
もらいました。

　息子は朝食にそのふりかけご飯を食べ、一件落着。

　しかし・・・

　他人の目を人一倍気にする息子のその境界線は
一体どこにあるのか・・・。

　改めて息子の思考の難しさに理解に苦しむ私でした。

　今日は私の誕生日♪

　まぁ、もうとっくに誕生日がめでたいと言う歳では
ないのですが・・・(^▽^;)

　息子は珍しく、私の誕生日を覚えていたらしく、
数日前から『何か欲しいものある？』と、聞いてくれて
いました。

　あら。　まあ。　嬉しい♪　(o^-^o)

　と、思っていたのですが、昨夜カレンダーを見ていた息子が

　『ママは自分の誕生日をカレンダーに書かないの？』と
聞いてきました。
　『自分の誕生日なんて書かないよ～』と、私が答えると、
『ふ～ん。。。書けばいいのに・・・』と、息子。

　『・・・・・・・・・・』

　『・・・・・・・・・・』

　『・・・・・もしかして・・・・・』

　『Y。私の誕生日を忘れたの？』と聞くと、

　『誕生日がいつなんて関係ない』と、胸を張って答える息子。

　『楽しければそれでいい！』と、続けました。

　『なるほど・・・そうか・・・そうなのか・・・』と答える私に
大きく頷く息子。

　まぁ、それでも誕生月は覚えてくれていたし、一応欲しい物を
聞いてくれたりと、嬉しい誕生日になりました。＾＾

　ちなみに娘からのプレゼントは私の大好きな『リラックマ』グッズ。
夜は仕事で遅く帰ったのですが、食事をする両側に娘と息子。

　幸せだなぁ～　としみじみ感じました。

　しかし、娘との会話で今日が私の誕生日だと知った息子は

　『ケーキは買って来なかったの？』と・・・・・。

　いや。。。それは　普通違うだろう。。。o(￣ー￣；)ゞ