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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 今のお仕事。
介護のお仕事ですが、大好きです。
 やっと自分の大好きなお仕事に巡り合えたと感じています。

 介護のお仕事を始めたのは3年前。
そして、今の職場は今月で1年になります。

 そんな時、施設長と介護長に呼ばれました。

 主任をやってほしいと言われました。

 自分の頑張りを認めてもらえた嬉しさは大きいです。
それはとても嬉しいのですが、元来人との付き合いが
苦手な私。
 ましてや上がり症。そして人ごみが苦手。

 主任になればスタッフをまとめないといけないし、
本社にある会議にも月に1度は出ないといけません。

 入社以来、飲み会や、イベントは全て欠席してきましたが、
主任になれば断る事も出来なくなります。

 一晩かけて書いた退職願

 主任を断れば居づらくなります。
だからまた新しい職場で一から頑張る事を選んだ私。

 しかし、施設長と介護長はいきなりの退職願いにビックリ。
そりゃそうでしょう。
 主任を断っても『ご利用者様の為に引き受けた方が
いいと思いますよ』と、言われてしまうと何も言えなくなって
しまいます。

 しばし考える時間をもらい、考えた数日間。

 伝えたい

 形あるもので伝えたい

 そう、別の考えが浮かびました。

 息子に・・・

 その翌日、正式に主任を引き受け、その後辞令が降り、
シフト表の私の名前の前に『介護主任』という肩書きが
つきました。

 そのシフト表を真っ先に見せたのは息子。

 『ママは大学も出ていないし、頭も良くないけど、自分の本当に
好きな仕事をみつけて頑張れば、必ず認めてもらえるんだよ』

 そう息子に伝えました。

 息子に!

 息子に!

 どうしても伝えたかったこと。

 息子は『へぇ~。すごいねぇ~』
    
 『でも、ボクがやりたい仕事ってなんだろう』

 そう言いました。

 私は『ママだってこの仕事を見つけるまでに数十年、
色々な仕事をしてやっと見つけたんだよ。だからYも
急いで見つける事はないと思うけど、諦めなければ
必ず見つかるよ』と、言いました。

 『そうだよね。 なのに何で学校は焦らすんだろう』

 息子はそう言いました。

 素敵な答え! きっと私が聞きたかった言葉!

 愛する息子。

 愛する娘。

 これからも私は頑張るから、貴方たちも自分の
頑張れる事を見つけて欲しい。

 心から願い、心から祈る母です。^^
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 息子の夏休み・・・

 だいたい朝の8時には息子は起きます。
それは就寝時間はきっかり22時と決めているから、
比較的生活習慣は乱れません。

 しかし日中・・・

 基本的に私の部屋と娘の部屋にはエアコンが
ありますが、エアコンを使うのは私だけ。
 子どもたちは扇風機にしています。

 しかし、しかし、 家に帰って、愕然とする事が多々あります。

 何故か・・・

 体感温度機能が鈍いのか、何なのかわかりませんが、
息子は日中、扇風機も点けず、尚且つ窓も締めっきりの
部屋に居たりします。

 そして・・・

 『あ~、ダルイ・・・。食欲ないなぁ~』と言います。

 おいおいおい!

 そりゃあ、熱中症だろう~!

 風通しの悪い部屋で一日PCやゲームばかり。
そして時々夕方になると、ふら~っと散歩に出かける息子。

 それが息子の夏休みです。

 おや? と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
そうです。夏休みの宿題をやっている気配は全くなし。

 大丈夫かいな・・・

 そう他人事のように傍観している私。
しかしいくら言っても自分からやる気を出さないと、
どうにも出来ない息子の性格。

 とりあえずは再来週に恒例の家族旅行があるのですが、
それまでに宿題をやっておかないと連れていかないからね。
 と、言い続けています。

 さあ!さあ!さあ! 動け!息子!
そう心の中でエールを送る母でした。(; ̄ー ̄A
 祖父! 
 息子の祖父、言い換えれば私の父は、
昭和12年生まれの、いい歳のおじいちゃん。

 しかし、いつも自分の道を進み、自分の好きなように
生きてきた父は、息子と一緒に旅行に行くと、まず間違いなく
『お父さん』と間違えられるほどに若々しいです。

 しかし、やる事は、時には息子以下。。。(w_-;

 先日、夜勤明けの疲れた体を引きずり、自室へ行く階段を
上がっていると・・・
 階段の横の網戸に蝉の抜け殻が・・・

 しかも、1匹や2匹ではありません。

 1・2・3・・・

 全部で7匹!

 しかも、内側から着いています。

 当然我が家の部屋から蝉の幼虫が孵るわけもなく、
明らかに! 内側から! 故意に! くっつけたと思われます。

 私は思い切り

 『ちょっと!Y! 何てことするのよ~! 気持ち悪いでしょ!』と
自信を持って怒鳴ると、

 『え!? それ、オレじゃないよ~』と、困惑した息子の返答。

 『んん!?』 と、娘の顔を見ると、

 『私がそんな事する訳無いじゃん、昆虫嫌いだもん』と、
まあ納得の答え。

 まあ、そりゃそうだ。

 『じゃあ誰よ? 他にする人間なんていないでしょ?』と
蝉の抜け殻を見ながら考える私。

 『じぃちゃんじゃない?』

 娘のその一言に

 『ああ! 有り得る!』と、全くの盲点を付かれた気持ちでした。

 それにしても・・・

 蝉の抜け殻を持ってきて、一体どんな顔して網戸に
くっつけたのか。。。┐(-。ー;)┌

 父も今の時代に生まれていれば、息子同様学校という
集団生活に馴染めず、父の母は頭を抱えていたかもしれません。(笑)
 今朝。

 朝の6時。

 仕事に向かう私はゴミ捨て場に立ちすくんでいました。

 ゴミ。。。
ではなく、ゴミ捨て場の電柱に釘付けになっていました。

 『インコを探しています』

 その張り紙を凝視していました。

 きた! やっぱりきた!
間違いない! 家に来ている『小さなお客さん』だ!

 黄色いくちばし。 青いお腹。 間違いありません。

 昨日、もう家に来て1週間が経ち、いつまでもランドリー
バスケットの中では可愛そうだと思い、鳥かごを買ってきた
のでした。

 籠を組み立てている間、インコは私の肩の上をちょこちょこ。
かわいいなあ~♪ すりすり♪ と頬ずりしながら組み立てた鳥籠。


 家に帰ったら連絡しないと。 きっとずっと探していたんだろう。
だけどインコと暮らした1週間が思い出され、今日はがむしゃらに
仕事をして、なるべくインコの事を考えずにいました。

 息子は父と旅行中。 うん。 お別れを見ない方がいいに
決まっている。あんなに大事にしていたんだから。

 しかし家に帰ると何と息子と父は帰宅していました。

 息子に『インコの飼い主が見つかったから電話するよ』と
早口で言うと 『え?どうして解ったの?』と息子。
『張り紙がしてあったの。自分で電話する?』と聞くと、
『いいよ、ママがして』と言いました。

 携帯を出し、メモをした電話番号にかけようとし、
『やっぱりもう少し遊んでからにする?』と聞くと
『ううん。今日はずっと遊んだからいいよ』と息子。

 本当は私がもっと側にいたかったのかもそれません。

 飼い主は大喜びで夕方やって来ました。
同じ町内会の顔見知りのお母さんでした。
何度も何度もお礼を言い、本当に嬉しそうにインコを
連れて帰って行きました。
 その嬉しそうな顔を見て、本当によかった、と思いました。

 でも、正直とても寂しいです。

 娘は落ち込んでいる私に『鳥、買ってあげようか?』と言い、
息子は『ママ、インコがいなくなって悲しい?』と、聞いてきました。
『うん。とっても悲しい・・・。』と私が答えると、
『よしよし。でも、ちゃんと返して偉かったね』と頭を撫でて
くれました。

 おいおい。 立場が逆だろう。(笑)

 『Yは悲しくないの?一番世話をしていたのに』と
私が聞くと 『うん。でも、もともといなかったものだから』
との返答。

 決して悲しくない訳ではありません。

 息子も

 娘も

 母も

 それぞれの思いを抱き、この充実した1週間を
思い返す事でしょう。

 本当に大切な事を学んだ1週間でした。

 『ひよさん』ありがとう。 よかったね。

 でも。。。

 また遊びに来てね。^^
 今年の夏の息子はまた一つ成長しました。

 あまり嬉しい成長ではありませんが・・・。(TwT。)

 それは・・・

 日ごろからうちの子供たちは自室で物を食べるクセが
あります。もちろん私がいる時の夕食は必ず食堂で一緒に
食べるのですが、昼食やおやつ、デザートなど等、自室に
持ち込み、食べます。

 いえ、私もよくデザートは自室で食べている事があります。

 が!

 食べ終わった食器類は必ずすぐに! 食堂に下げ、洗います。
まあ、当たり前で常識ですが。

 その当たり前で常識の事をやらないのが、二人の子どもたち。

 1日、2日は当たり前。

 3日、4日経ち、いよいよ私がが~~!っと怒り狂うと
しぶしぶと下げに行く体たらく。

 なので・・・

 出るわ、出るわ、

 ゴキブリが・・・。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。

 しかし、今年から成長を見せた息子は、ゴキジェットを片手に
果敢にゴキブリに立ち向かうようになりました。

 成長・・・ これを成長とよんでいいのやら・・・

 先日も食べ残しの息子の部屋のお皿にゴキブリがいるのを
見つけた私は、声にならない悲鳴をあげ、

 『見なさい!ゴキブリに餌付けしているようなもんでしょう!
すぐに片付けなさい! だいたいゴキブリ1匹いたら、他に
20匹はいるって言われているんだから!』と、怒り狂いました。

 息子はしぶしぶ食器を下げ、ベッドの中に。
しかししばらくすると

 しゅ~~~~!!!

 という、ゴキジェットの音が・・・

 そして息子が誇らしげに

 『今日はこれで3匹やっつけたから、あと17匹やっつければ
ゴキブリはいなくなるってことだよね』と。。。

 おいおいおいおいおい

 根本的な解決方法をまず実行しろよ!

 ゴキブリの繁殖力を計算に入れていない息子でした。

 そんな息子も数日前から父と旅行中。
よって、息子が出かけた翌日に一斉掃除を執行し、
今はモデルルームのような綺麗なお部屋です。(o^∇^o)v
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