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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 今朝は息子のお友達から電話がかかってきて、
小学校のお祭りに一緒に行こうと言うお誘いを受けました。

 ありがたい・・・

 お友達から誘ってもらえるなんて
本当に本当に嬉しいです
 このお友達という存在がどれ程息子に
良い影響を与え、そして成長を促してくれたことか。

 心からありがとうの思いです。

 しかし・・・

 仕事から帰って玄関を開けると、大きな飼育容器
布が被されたものが目に入りました。

 『んん?あれはよくクワガタを入れていた入れ物…』

 一抹の不安を覚えつつも

 『でもまさかこの冬のさなかに昆虫はいないだろう』
思いましたが、何となく布を捲るのが怖くてそのままに・・・

 すると部屋に入ると息子が
『ママ~どじょうをもらったんだよ』と・・・

 どじょう?

 どじょうと言うと、あのうなぎのように長細くてうねうねとしている
物体の事か・・・?

 好き嫌いが多いようなのですが、私はうなぎが苦手です
どうしてもあの姿がのように思えてしまって・・・(^^ゞ
 
 しかし、その小型版とも言えるどじょうが今、家の中
いるのか・・・ あそこに・・・ あの中に・・・

 とりあえず、『そんな狭い中だとかわいそうだから、
庭の池に放してあげたら?』
と、平静を装い息子に
言ったのですが、『ダメだよ!大きな鯉がいるんだから、
食べられちゃうかもしれないじゃん!』
と、正論を・・・

 そうか・・・

 そうかもしれない・・・

 しかし、いったいいつまであそこに、あの中に飼っておく
つもりだろう・・・
 と、私は少々不安な気持ちが・・・(T△T)

 それでも、生き物を大切にする気持ちは大事です。
そうです。これも教育の一環だ。 そうだ、教育なんだ!
と自分に言い聞かせつつ、 ふっと考えると
『そうか。息子はもう小学校を卒業したんだな~』
今更当たり前の事を考えました。

 学力はおいといて、あそこの小学校は息子の母校
そして、息子は今日は卒業生としてお祭りに行ったんだなあ~と
考えると何とも嬉しく思えた私でした。^^
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 娘は進路も決まり、自動車教習所にも通いだしました。
まずはひと段落といったところでしょうか。

 さて、次は・・・

もちろん最大の問題にして難関の息子です。

 娘の勉強と進路を中学時代から支えて下さった塾の先生
 一時は通った息子の事を心配して下さり、先日お電話を
下さりました。

 『まだ、今なら間に合うから』
 『普通高校じゃなくて、工業高校を目指した方がいい』

とても熱心にお話して下さりました。

 しかし肝心の息子は、まだ自覚も夢もやる気
出ていない状態。
 それに加え、今月の私の仕事がとても忙しく、
何と7回も夜勤が入っているのです。
 しかも夜勤以外は遅番。20時までの仕事になり、
今日も残業で仕事が終わったのは22時。。。
 息子とじっくり話す時間がないのです。

 今日も自宅に帰った時には娘も息子も熟睡
その側を通りながら少し寂しい気持ちに。。。

 時間が欲しい。
もっと子どもと一緒に居る時間が・・・
 でも、働かない事には子どもたちに教育を受けさせる
お金も無い・・・。

 あああ、とってもジレンマです。(T△T)

 それでも、先日は、同じ塾の子に誘われて
どうやら塾に行ったらしいです。

娘からの情報。 
それすら息子に確認する時間がもてません。。。

 さて、息子!

 あまり側にいれないけど、頑張って!
と、気持ちだけはいつも隣にいたい母の願いでした。

 ナースコールが鳴ると、連動してそのフロアの固定電話
スタッフ専用のピッチにその部屋番号が表示されます。

 ここの施設に来て早3ヶ月
未だに部屋番号とご利用者様の名前が一致しません。
ナースコールで表示される部屋番号

 『え~と、この部屋番号は誰だっけ?』
考えれば考えるほど気持ちが焦り、解らなくなります。
 いえ、別にすぐに名前が解ろうと、解るまいと
対応の仕方は同じなのですが、ピッチで呼びかける時に

 『はい。少々お待ち下さい』 と言うのと、

 『◎◎さん。ちょっと待っていて下さいね』 と言うのでは
相手に与える安心感が違うと私は思うのです。

 だけど解らない。。。

 覚えられない。。。


 私の担当フロアは18床、満室です。
でも、たかが18床。
入社して3ヶ月。。。

 のせいなのか、それとものせいなのか、、、

 覚えられないのです。

 今日も私より1ヶ月遅く入社した日勤帯専門の、
そして私より5歳年上のスタッフがナースコールの
部屋番号を見て、『△△△号室からだ。◎◎さんかな』と、
対応に走って行く姿を見ながら、少し疎外感を・・・

 いえ、誰にも指摘された事も、注意された事も
ありませんし、それ程気にする事ではないのかも
しれませんが、ふとそんな時に息子の事を思い出します。

 『息子もこんな感じなのかな・・・』と。

 周囲はどんどん覚えていくのに、同じように一緒にいても
自分だけは覚えられない、出来ない。。。
 
 『何でだろう』

 そう、思うのだろうか。。。などと考えます。

 の場合は支障はありませんが、息子の場合はそれが
日常であり、それが学校生活での障害に繋がる事でもあるのです。

 しんどいだろうなぁ。。。

 本当にそう思います。

 そして更にスタッフの名前も覚えられないのです。(T△T)
これは相手に失礼だ、、、とても失礼だし、不便だ。。。

 例えば誰かに、『今日の2階の日勤は誰だっけ?』
聞かれた時など
 『え~と、え~と、あの笑顔がすごく可愛くて、よくお風呂介助を
している30歳くらいのスタッフの人』
と、なが~い説明をしないと
相手に伝わりません。
 しかも『ああ、じゃあ△△さんかな?』と名前を出して聞き返されても
『うん。たぶんそう』等と曖昧な返事になってしまいます。

 ロッカールームに貼ってある名前を見ても誰が誰なのか
解らないのですが、実はよく一緒にお話をするスタッフだったりして、、、

 最近になってやっと3人のナースの名前と顔を覚えた私。

 う~ん。。。何故だろう。。。

 解らない、辛い・・・でも
それによって息子の疑似体験が出来たとでも言いましょうか。
少し息子を身近に感じる私です。(^▽^;)

 学資保険 
 娘と息子の学資保険。。。

 この保険にはとっても深い思い入れがあります。

 娘がまだ私のお腹の中、産まれていない時に、
私が加入していた自動車保険の更新の時に、その担当の
方の奥様が某生命保険会社に勤めていて、紹介を受けました。

 『産まれる前から入れる学資保険があるんですよ』と、
とても熱心に勧められ、産まれてくる子どもの為に加入しました。

 月々1万円ちょっとの掛け金
でも、子どもが小学校に入る時、中学校に入る時、などなど
お金がまとまって必要な時に使えるという事で、頑張って支払って
いました。

 初めての子ども
その子どもに親として初めてできる第一歩
何だか親としての『責任』と『実感』が出てきて、幸せな気持ちに
なった覚えがあります。^^

 ところがところが・・・

 働く事が嫌いな元旦那・・・
就職、退職の繰り返しでいつも我が家はお金の無い状態
だけど、子どもの学資保険だけは何とか続けていました。
 それなのに・・・

 『仕事辞めた』『次の仕事を探すお金が無い』との旦那の言葉。

 仕方なく泣く泣く娘の学資保険から数十万円切り崩し、
旦那に渡した記憶があります。

 すごく悲しかった・・・。

 このお金は娘の将来の為のお金なのに・・・

 この悲しさは絶対忘れない・・・

 そんな思いが詰まった学資保険

 それからは離婚をして、どんなにお金が無くても
どんなに苦しくても、絶対に学資保険は払い、そして
そのお金を切る崩す事はしませんでした。

 私の母親としての愛情の証。

 これは娘の為に。。。

 息子が産まれる前にも同じ学資保険に入り、
その保険も同じように守り通してきました。

 そして今!

 娘の大学が決まり、大学生になる娘の最後の
プレゼントとして『自動車免許』をとるように言いました。

 でも、お金の無い我が家・・・。

 娘の学資保険の中から出そうかと思い、保険証書を何度も
見たのですが、今までの苦労がその中に詰まっており、
そして、たくさんの思い出も次々に蘇り、どうしても引き出す
決心がつきません。(^▽^;)

 う~ん。。。

 どうしよう。。。

 どっちにしても大学の入学金にはまとまったお金が
必要になるし。。。

 でも。。。

 う~ん。。。

 悩んで悩んで、PCで引き出し依頼のクリックを、
押すか、押さないか。。。
 マウスを握る手に汗が・・・

 う~~~ん・・・・・・

 ・・・・・・・・・・

 『はぁ。。。』と、深い溜息をひとつ。

 まだ行ける! 

 まだ引き出すまい! 

 踏ん張れ私!

 と、自分に言い聞かせ、PCのページを閉じました。

 
 かつて、まだ私が結婚をしていた時に、
父が、母が、姉が、『たまには自分の物を買いなさい。』
といくらかのお金をくれました。

 それを元に少しずつ貯金をしていった通帳。
今回はその中から工面して、娘に渡す事にしました。

 よ~し! 学資保険は守ったぞ~!
と、よく解らない満足感。(笑)

 出来るところまで頑張ろう!
そう自分に誓い、今日もこれから夜勤に行ってきます。^^

 11月に終わった息子の誕生日

 誕生日の前に『R4』という何やら訳の解らない物を
買わされ、『それと犬を飼ってね♪』と、頼まれていた私。

 一体誕生日のプレゼントの適正金額は幾らなのか?
いつも悩んでいる私です。

 と、いうのも私は親に誕生日のプレゼント貰った
記憶が・・・記憶が・・・残っている記憶と言えば、
『カレー皿』・・・

 そう、誕生日にが、新聞紙(包装紙だったかも
しれませんが)に包んだお花の模様の『カレー皿』
『ほら。やるよ』と、渡されたその記憶しかないのです。

 はじめはそれがプレゼントだとは全く思わず
『何で姉にはないのかな?』と、不思議に思っていたら
母が『いい誕生日のプレゼントじゃない』と・・・

 ・・・!?

 プレゼント!?

 (カレー皿を見つめながら)・・・これが・・・?

 なぜ!?

 という遠い記憶があるだけだからです。(; ̄ー ̄A

 そして自分がになってみると・・・
子どもに言われるままに、子どもが一番欲しがる物
プレゼントになっていたのでした。
(自分もそうして欲しかったから・・・)

 そして、息子の欲しがっていた『犬』
友達にも探してもらって、ちょうどいい感じの『犬』
見つかっていたのですが、それを本当に飼えるか
育てられるか・・・と ずっと悩んでいたのですが、
 散らかった息子の部屋。同じく散らかった娘の部屋。
そして、部屋にはPCやTVのコードがうじゃうじゃの我が家。

 やっぱり、もしもの事を考えるとどうしても『犬』を飼える
環境と人間ではないと思い、断念したのでした。

 そして結局息子が求めた他のプレゼントは『DSi』・・・

 ・・・またかい・・・

 DSがあればいいじゃん・・・

 そう思うのは私だけでしょうか。。。

 でも、いくら言っても欲しいものは欲しいのでしょう。
『じゃあ、サンタさんに頼もうかな』と、息子。。。

 ・・・嫌いだ・・・クリスマスなんて・・・o(TヘTo)

 私が子どもの頃のサンタさんは、どんなにあれが欲しい、
これが欲しいと
、大声で願っても、必ず朝、枕元に置いてある
プレゼントは『文部省推薦図書』・・・

 いいじゃん。 プレゼントは『カレー皿』

 サンタさんは『文部省推薦図書』全国統一すれば・・・

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