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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 昨日私が家に帰ると、母から学校の担任の先生から
日中電話があったと聞かされました。

 またかい・・・ 今度は何した・・・

 等と心の中で溜息をついていると、何やら担任の先生が
受け持っている体育の授業で、授業が終わると必ず感想を
書いて出す
決まりになっているそうなのですが、息子が
感想を出さずに注意も聞かずに帰ったので、月曜日に必ず
提出
させて下さいとの内容だったそうです。

 ・・・そういう事は、わざわざ家に電話をしてこなくても・・・
と、正直思いました。
 他の教科でもそうですが、息子はプリントを仕上げるのが
遅く、提出が滞っているものがたくさんあります。しかし、
その度にわざわざお電話を頂いた事はありません

 何故か・・・

 答えは簡単。出さなければ成績にひびくだけで、
自業自得だからです。

 申し訳ないのですが、私には担任の先生の
個人的感情が入っているように感じられて
仕方ないのです。

 母も『Yは担任の先生とうまくいっているの?』
聞いてきました。
 担任の先生の話し方が余りにもしつこく、突き放した
ような話し方だったらしく、心配になった様です。

 『いんや。全くうまくいってないよ』と、
私が正直に答えると『ああ、やっぱり。Yも電話を
代わっても何も喋らないものだから、もしかしてと
思って・・・』
と、落胆した様子です。

 これは仕方が無い事でしょう。
大人同士の世界にだって、誰でも好きな人や苦手な人
いるし、出来れば関わりたくない人もいる事でしょう。
 まぁ、早いとこ1年が過ぎた方がお互いの為
いいだろうと、私は考えていました。

 が! 心地よい太陽の下の静かな休日、
電話が鳴りました。ナンバーディスプレイを見ると学校の
電話番号
です。

 まだ言い足りないのだろうか・・・

 私はテレビの音を小さくして、受話器をとりました。
案の定担任の先生から。
 そして・・・
案の定、母に言った事と同じ内容。

 殆ど頷きながら先生のお話を聞きつつ
『嫌い』な気持ちって、例え相手の目を見なくても、
言葉からでも解っちゃうものなんだなぁ~と、
しみじみ思いました。
 そしてふとした言葉遣いでも・・・

 『私は、この紙はお前を知るために大切なもの
なんだと言っているんです』
と・・・。

 おいおい、『お前』扱いかい・・・

 うちの子、ちゃんと名前があるんですけど・・・
等と、突っ込みを入れる事はせず、淡々と先生の
話を聞き、謝る私

 その時、何かが吹っ切れました

 『ああ。無理に誰にでも理解してもらう必要は
ないんだなぁ。理解できない人は必ずいるし、
それを強要する事は出来ない事なんだ』
などと
いきなり悟りを開き、

 どうぞ。お好きなだけお話して
ストレスを発散して下さい。

 何も出来ませんが、話を聞き
謝る事は出来ますから。


 と、いつの間にか考えていました。

 これは私自身の自衛の手段と一つの成長です。

 電話が鳴る度にドキドキしていたら、この先身が
持ちません。

 だって先は長いのですから。

 時には諦めも必要です。
開き直りも重要です。

 そして鈍感になる事も絶対に必要なのです。

 そう。

 だから私は『リラックマ』が好きなのかもしれません。

 あ・・・ あんまり関係ないか・・・(笑) ^_^;
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 我が家に一足早く、桜が咲きました。^^

 そうです。娘の『合格通知』です。

 やった~♪ (⌒∇⌒)

 娘! 頑張りました!

 普通、受験生の親は、夜食を作ったり・・・という
イメージがありますが、私の場合は全くなし。
 中学生から今までずっと塾の先生にお任せでした。

 『推薦制度』と言うことも知らなかったし、大学に進学
していない私にはどこの大学がいいかなんて全く
解りません
 強いて言えば、『市大』『国大』は、授業料がたぶん
安いだろう・・・という程度。

 私の微かな望みは私が行きたくても行けなかった
市大の医学部に進んでくれる事。
 しかし、『医学』に全く興味を持たなかった娘は
塾の先生のアドバイスで『法学部』を選択。
 そして、かなり難しいと言われている私大の法学部に
見事推薦で食い込んで、先日面接に行ったのでした。

 そう。。。夜勤明けで私が付き添った面接です。
何とか最後の最後に親としての役割を果たした思いでした。

 入学後はから通うのか、近くにアパートを借りるのか
まだ解りませんが、ひとまず、娘の将来は見えてきました。
ひとつ、肩の荷が降りた気持ちです。

 が! 真打はまだまだ・・・(笑)

 昨日も娘の『合格』を祝っていたら、隣の息子の部屋から
息子が『ママってさぁ~、ボクとおねえちゃんを比べたら、
おねえちゃんの方がずっと好きでしょう・・・』
と、訳の解らない
やきもちを・・・ヽ( ´ー`)ノ
 『何言ってるの。お姉ちゃんが大学に合格したから
喜んでいるんだよ。Yもおめでとうって言ってあげたら?』

私が言うと、『お~べ~で~ど~う~』と擦れた声で・・・(笑)

 子どもはどれ程親から愛されているのか、解らないもの
なのでしょうか。。。
 娘は私が息子の勉強ばかりを見ていることに嫉妬をし、
息子は私が娘の合格を喜んでいる姿に嫉妬するし・・・

 どちらも大切な私の子ども
どっちも同じくらい愛しているのに。
違いがあるとすれば、やはり出来ない方に手がかかって
しまう事は事実です。
 でも、愛の重さはどちらも同じ。
だからバランスがとれているのです。^^

 今はまだ解らないかもしれません。
でも、いつか子どもたちが自分の子どもを持った時、
きっと私の気持ちも解ってくれる事でしょう。

 とにかく、今日は

 おめでとう!

 綺麗な桜が咲きました♪
 昨日は仕事はお休み。

 息子と娘が学校から帰ってきたらお誕生日の
お祝いに焼肉を食べに行く約束をしていました。

 ところがところが・・・

 午前中、自分の病院に行き、戻って昼食を食べ終わった
頃から、何となく気分が悪くなり吐き気と、おトイレ
行きっぱなし・・・

 白血球が常に1万以上ある私は滅多に病気にかかりません。
かからないだけに、この体調不良に体はぼろぼろ・・・
動こうにも動けません

 いつも子どもとの約束は全てにおいて優先してきた私ですが、
さすがにこの状態はどうにもままならず、学校から帰って来た
息子に『ごめん・・・ママ、今日は具合が悪くてどうしても焼肉に
行けないんだけど、次でいいかなぁ・・・』
と恐る恐る打診。

 さて! ここで息子は怒るか心配するか・・・

 『次?じゃあ来年か・・・はぁ~』と、息子はさっさとゲームを
持って下に行ってしまいました。

 怒ったか。。。まぁ、無理も無いけど、本当に辛いんだって…
息子もきっと学校にいる間も焼肉の事を考えていたに違い
ありません。
 その気持ちはよ~く解ります。
解るけど・・・ つ・・・つらい・・・
食べる事はもちろん、飲むことさえ出来ず、動く事も出来ず、
体は痛いし寒いし・・・o(T^T)o

 娘にはメールを送り、帰って着た娘は一応心配して
くれました。
 そして、出前をとる事にして、息子に私の部屋に来るように
言うと。。。

 入ってきた息子はハンカチで鼻と口を覆っています。

そして『ママ。新型インフルエンザじゃないよね?』と一言。

 ・・・・・用心深いのはいいんだけど・・・・・
悲しいぞ、少し・・・

 そして程なく体調不良の原因は解りました。

 私がおトイレに入っていると、職場の上司から電話が…
どうやら欠勤者が出たので、今日の夜勤をやってほしいとの
連絡でした。が、私が体調不良の事を言うと

 『えっ!? あなた?』と、驚いた様子。

 どうやら私と同じ日に勤務に入った同僚が、昨日、今日と
私と同じ症状で欠勤になっているそうです。

 あの人だ・・・
 つい最近退院してきたご利用者様
私が先日の夜勤の時に、一晩に2回も便失禁をしていたのです。
そして、当然処理をしたのは
その手伝いをしてくれたのは、欠勤している同僚。。。

 その件は今日出社すると既に問題になっており、
手洗い徹底との通達が出されていたのですが、当の本人は
今日も他のご利用者様と同じテーブルに・・・

 おいおいおい!
いくら検査に出したと言っても、結果が出るには1週間はかかるし、
その間は普通は居室待機でしょう~!

 悲しい現実。。。
しかもマスクも徹底させないと、手洗いだけしたってダメじゃん~
などと看護師に突っ込みをいれつつ、こういった小さい施設だと
そういったマニュアルもないんだなぁ~と溜息が出ました。

 ちなみに息子は昨夜、出前を食べて少し機嫌が良くなった
ようで、ちょくちょく顔を出してくれるようになりました。(^▽^;)
 13歳になった息子。

 昨日、夜勤に行く前の息子は12歳
今日、学校から帰って着た息子は13歳

 めでたい♪

 とりあえずは、笑顔で一つ進む事が出来ました。

 そして今日、ベッドの中でテレビを見ていたら、
ゲームを持って、息子が隣に入ってきて、一緒に過ごしました。

 まだまだ。

 側でぬくもりを伝えてくれる息子です。

 でも、いつの頃からか、絶対に一緒にお風呂に入っては
くれなくなりました。
 それどころか着替えるところも・・・o(T^T)o

 見たい! ・・・と言う訳ではないのですが、
たぶんこれから一生、もう息子とお風呂に入れないのか~と
思うと、しみじみと成長したんだな~と感じます。

 しかし! 18歳の娘とは一緒にお風呂に入る息子。。。
いや・・・これはこれでマズイだろう・・・と、思うのですが、
当人たちはお構いなし。
 まぁ、いっか。気にならないなら・・・(笑)

 そんな娘に『何で私とは一緒に入ってくれないんだろうね~』
聞くと、『ママがウザイんじゃな~い?』との答え。。。

 むむむ・・・

 まぁ、確かにそうかもしれない。。。
時々息子の顔をじーっと見て、『Yって本当にかわいいね♪』等と
言うと、息子は本気で嫌がります。

 あら、反抗期?

 それとも、成長期?

 とにかく、1歩進んだ息子におめでとう。^^
 早いもので、今日は息子のバースデイ・イブ

 明日、息子は13歳の誕生日を迎えます。

 息子の障害が判ってから6年あまり
つまり息子は人生の半分以上を障害を背負って
生きてきている事になります。

 考えてみれば、それもすごい事だなぁ~
しみじみ思います。
 必死で息子と向き合ってきた6年間
う~ん。私も偉いぞ~(笑)

 息子は今日は珍しくPCで、光の速さを検索し、
私にメールで教えてくれました^^

 『高校の受験に出るかもしれないでしょ』と言う
息子に対し、『お!偉いね~もう受験勉強?』
聞くと『受験はしないよ、たぶん』とまた否定的な考え。
『何だ~。高校にいかないのか~』と私が残念そうに言うと、
『う~ん。。。まだ解らないや~』と、言葉を濁しました。

 ゆっくりでいいよ。

 今までもゆっくり進んで来たんだから。
歩みを止めさえしなければ、いつかどこかに行き着くでしょう
できる事なら私が生きているうちにその到着地点
見せてね。
 そして、そこは息子の笑顔が溢れている場所でありますように。

 母として、愛する息子に望む事は、笑顔で毎日を送る事。

 残念ながら私は明日は夜勤でお祝いは出来ません。
でも、予めカレンダーで私の予定を知っている息子は、
『ママがお休みの時に焼肉屋さんに連れて行ってね』
言ってくれました。

 おっけ~♪
 たくさん食べようね。 ついでに野菜も・ね(笑)
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