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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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介護福祉士
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 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 今日は息子と一緒耳鼻科に行きました。
天気予報では午後から雪の予報。
しかし、午前中に出かける時には粉雪がサラサラ・・・
急いで病院に向いました。

 不思議と娘や息子と一緒に待合室にいるのは
苦になりません
 息子も私も耳の中は乾燥しており、
耳のゴミが鼓膜まで下りてしまいます。
そして不快な『カサカサ』という音がするのです。。。

 まず息子が診察。
いつまでだったんだろう。息子を私のに座らせ、
足を私の足で挟んで動かないように診察を受けたのは。。。

 今、目の前にいる息子は一人で診察用の椅子に座り、
先生の指示に従い、大人しくしています。
泣いて、騒いで、看護師さんの手を煩わせた面影は
もう全く見られません。
 『成長しているんだな~』そんな思いで息子を見つめました。

 私の診察は息子より更に奥に入っており、『これじゃあ
私でも取れませんよ。自分でとったらダメですよ』
と言われ、
ピンセットではなく、吸う機械で取ってもらいました。

 『あああ、すっきり~♪』
本当はこんな事で、いつも混んでいる耳鼻科に行くのが
申し訳なくて、なるべく自分で取ろうとしているのですが、
鼓膜まで下りてしまっているので、数日間は我慢しつつ、
息子も『カサカサ』音が出てきた時に一緒に行くようにしています。

 雪はいつの間にか止んでいたのですが、
新たな予報では今夜から雪が・・・(^^;ゞ 
休日は丁度いい時間にバスが無いので、歩いて通勤する私。
しかも急な坂を上って降りて、また上って降りてと、2山
超えるハードな道。
 どうか、凍結していませんように・・・
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 待合室 
 唐突ですが、私は病院の待合室が大嫌いです。
まぁ、普通好きだっていう人の方が少ないと思いますけど・・・

 私は4週間に一度心療内科に通っています。
これは息子が2年生になってからなので、
もうかなりの期間を通っている事になります。
 しかし、どうも待合室にいると落ち着かず
混んでいる時などは、薬だけ処方してもらって
すぐに出る事にしています。

 さてさて明日はまた雪の予報。
私のお薬もそろそろ無くなって来たので、仕事がお休みの
明日にでも行こうと思っていたのですが、雪になった場合、
車を出す事も出来ません。
ちなみに私は大人数が利用するバスや電車も苦手です)
 仕方なく、仕事が終わってから病院に行ったのですが、
いつも時間の予約をとらない私は殆ど飛び込み状態で行くので、
混んでいるかどうかは、着いてみないと解りません。

 今日は・・・ 『うっ!混んでる・・・』 
 もう病院の階段を上がっている段階で、
待合室に人が複数いるのが解りました。
 『前回も薬だけだったけど、今回も薬だけにしよう』と思い、
受付の方にその旨お話しすると、何と!
 『すみません。今月から診察しないと
お薬が出せなくなったんです』
と衝撃の答えが!

 やだ・・・
 こんな大勢の人間がいる場所なんて・・・
 しかも待ち時間は1時間以上との事・・・

 でも、もうすぐ薬はなくなります。
昨年末から調子が良くなった気がするので、
先生に薬を減らして欲しいとお願いしているのですが、
まだ続けた方がいいとの答え。 
一気に自分の判断で薬を止める勇気は持てません。

 そして結局・・・
 待った・・・
 待ちました・・・
 ずばり1時間30分!
 しかも診察時間は10分弱!

 そしてまた『そろそろ薬を減らしても~』と、私の訴え。(^^;ゞ 
しかし先生は『まだダメですよ。せっかく漢方も効いてきているんだから』
と、つれないお答え。。。

 また4週間後にこんな思いをするのかと思うと
今から憂鬱になってしまう私でした・・・(T T)
 お風呂に入り、夕食も終え、私が自室でテレビを見ていると、
部屋に入って来た息子が『ママ~カードを公園に忘れて
きちゃった~』
と泣きそうな顔で訴えてきました。

 一瞬『なにぃ~!!』と、心の中で思ったのですが、
動揺を悟られないように、『あ、そうなんだ。じゃあ取ってきな~』
返事をしたものの、それがどんなに大事な忘れ物か私には
瞬間に解りました。

 息子の今一番の宝物。
30cm位の細長い入れ物にびっしりのカードが入っています。
その中には、どうしても欲しくて、ネットで1枚1,000円以上も出し、
尚且つ、送料に500円も払ったカードも何枚かあります。
(※当然カード、送料の代金は息子のお年玉です)

 『きっとそれだ・・・』と、私は悟りました。
息子は『だって、もう暗いし、近くの公園じゃないんだもん・・・』と、
既に半べそ状態。

 仕方なく車を出したのですが、『名前も何も書いていないんだから、
誰かが持って行っちゃったと思うよ。でも、忘れるのが悪いんだからね』

念を押し、息子も『うん・・・わかってる・・・』と、しょんぼりとしています。

 親としては何としてもあって欲しい! 
心からそう願いましたが、それは口には出さず、公園に向いました。

 そして、車から息子は降り、走って公園の中に・・・

 程なく戻って来た息子の手にはカードケースがしっかりと
握られています。そして、満面の笑みで『ママ!あったよ!あったよ!』
運転席のドアにケースをぶつけながら喜んでいます。

 よかった・・・ふぅ~

 ケースの中には100枚以上のカードが入っています。
息子が少しずつ集めた集大成です。

 息子には、本来なら無くなっていて当然だったと言い聞かせ、
今後どうしたら忘れないか自分で考えるように言いました。

 まぁ、カード1枚1枚に名前を書くわけにもいきませんし、
難しいとは思うのですが、息子の泣き顔ほど切なくなる
ものはありません。

 お願いだから忘れ物はしないで・・・
と、心の中で祈りました。。。(T T)
 昨夜息子が『足が痛い~骨折したかもしれない~』
訴えてきました。 詳しく聞くと学校の休み時間に
どこかから飛び降りて、着地に失敗して足がクグキっと
なったそうです。←息子の説明なので、あまりよく
解らなかったのですが・・・)


 とりあえず痛がる足を見ましたが、腫れはないし、
まぁ、捻挫だろうと湿布を貼って寝かせました。

 ところで! 今日は私の貴重な平日のお休みの日です。
子ども達がいない家の中でのんびりしたり、掃除をして
過ごすつもりでいました。^^

 ところがところが! 
 息子は朝から学校に行きたくないオーラがむんむん! 
『痛いよ~!歩けない~!むり~!』の連発です。
 足が2倍に腫れていると息子が言うので、見てみても正直、
どっちの足が腫れているのかも解らない程度でした・・・(T T)

 まぁ、捻挫にしても学校の階段を上るのは大変だし、
他のお子さんにも迷惑をかけると思い、休ませる事にしました。

 そしてくれぐれも、『学校を休んだんだから、ゲームマンガ
テレビビデオもだめだからね』
と、釘を差しました。

 そして私もなるべく物音を立てないようにひっそりと自室で過ごす
1日になってしまいました。。。

 夕方にはお友だちが連絡帳を持って来てくれて、
時間割を確認すると、明日は家庭科が2時間ありました。
 息子は今、家庭科で抱き枕を作っています。
先日は中に入れる綿が足りなくなり、一緒に買いに行き、
次で完成できると喜んでいました。

 にやり・・・( ̄ー+ ̄)

 案の定、息子の足の痛みは夜にはだいぶ良くなったそうです。
明日は大きな抱き枕を抱えて帰ってくるのかもしれません。(笑)
 昨年、一人の女性の方が入居して来られました。
まだ80歳前で、とても元気で明るく、気さくな方です

 しかし末期癌余命は数ヶ月との診断が出ています。
ご本人も末期だとはご存知ですし、長く生きれないのも
承知しています。ただ、余命が数ヶ月だという事までは
知らない様子です。

 その方は入居のときに、最小限の身の回りの物を
持って来て、歯磨き粉のチューブを取り出した時に
『これを使い切る位までは生きていられると思うの』
仰ったそうです。

 余命宣告

 自分だったらどうなんだろう。。。
そう考える前に、その人に出来るだけ近づきたくない
気持ちがしました。
 本当にいい人なんです。そんないい人の事をたくさん
知ってしまえば別れが辛くなると思ったからです。
 今までこの仕事をしてきて、数々の別れはありましたが、
全てが『寿命』と言えるほどの高齢で、たくさん生きてきて、
心身ともに寿命を全うした方ばかりでした。

 でもその方は、もちろん自分で歩き、自分で食事を摂り、
排泄も自分で、、、と、元気な方と何ら変わりはありません。
 ただ、激痛を止めるお薬が処方されており、
その薬は看護師が完全管理。投薬も看護師のみが行っています。

 昨日は一緒にカルタをしました。
そして、おやつをスタッフが作り、一番に味見をしてもらい、
『ちょっと硬いわね~』と、アドバイスも頂きました。
 道明寺まんじゅうと桜餅の違いも教えて頂きました。(^^;ゞ 
 今日は少しお疲れのご様子で、居室でお休みになっておられましたが、
食事の時には必ずリビングに出てこられ、そして必ず全てを
召し上がり、きちんと食器を片付けて下さいます。

 正直、私はもうその方が大好きになっています。
明るく元気で、思いやりもあり、今ではリビングの中心的人物
なっています。

 ご入居してから1ヶ月が過ぎました。
私は派遣で働いているので、もしかしたらその方と永久の別れを
せず、他の施設に移るかもしれませんが、今、この時、そして
毎日をその人と一緒に色々な事をしたり、お話をしたりして
過ごせたらな、と思っています。

 だってもう本当に大好きになってしまったのですから。
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