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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 息子は今日、12歳のお誕生日を迎えました。

 12年、本当に色々な事がありました。
でも、この日に考える事は息子が産まれた日の事。

 既に娘を育てていた私はどうしても息子が欲しくて
産み分けの本を読んで勉強。そして程なく妊娠。
 妊娠8ヶ月に入ると性別を教えてくれる病院だったのですが
あえて聞かず、出産の日を迎えました。

 そして陣痛。。。
陣痛の痛みはこの世のものと思えないほどの痛さなのに、
不思議な事に産み終えてしまうと忘れてしまいます。
それはきっと、その痛さを覚えていたら第2子を産む人が
少なくなるからなのではないでしょうか?(笑)

 私も陣痛が始まってから『これこれこれ!何でこの痛みを
忘れていたんだろう!あう~!この痛さが人工的に出来るんだったら、
この世で最も痛い拷問になるだろうなあ~』などと考えつつ
子宮口が開くのを待っていました。

 分娩台に乗ったのは、昼の12時過ぎ。
乗ってからは結構早く出産を迎えました。
『おんぎゃあぁ!』という元気な泣き声を聞き、
無事出産できたと一安心。

 そして看護師さんに『どっちですか!?』と聞くと、
『男の子よ~♪』との返事。
『きゃあ~!本当ですか~!?』と喜ぶ私に
『ほら~、見てごらんなさい~』と、裸の息子を見せてくれました。
お!お!おおお~!ついてるぅ~!やったぁ~!』と、
私は大喜び。
 あれ?そういえば会陰縫合ってやったのかな?記憶がないなあ・・・
 娘の時は、臍の尾が首に絡まっていて、泣き声が聞こえず、
縫合の痛さをハッキリ覚えているのに・・・
麻酔をしたのかな?どうなのかな?
ま・いっか。12年前の事だし。(笑)

 あの時、一番の祈りは五体満足。
きっとどのお母さんもそう祈るでしょう。
その時の気持ちを改めて思い出すのが誕生日です。

 祈りは通じ、娘も息子も五体満足で産まれてきたのに、
そうしたら今度は『あれも』『これも』と、何と贅沢な私。
誕生日はそんな反省の日でもあります。

 12年前の今日、私を母と決め、この世に産まれてきてくれた息子。
大切な神様からの預かりものです。
そして、一つの人格を持った人間です。
この先、娘や息子の幸せを生涯祈り続ける事でしょう。

 誕生日は私を初心に返し、
 感謝の気持ちにしてくれる日でもあります。


 Y,お誕生日 おめでとう☆。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆
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 私は朝食を食べません。
故に平日は子ども達の朝食を用意し、
子ども達が食べている間に私は身支度をします。
 そうです。朝食を食べるよりゆっくり寝ていたいのです。(^^;ゞ 

 今日は仕事がお休み。
しかし、昼食に食べるパンが無かったので、
息子に『ゼリーといつも食べているパンを買って来て』と、
息子がテレビを見終わるまで空腹を抱えて待っていました。

 そして息子は買い物へ・・・

 しかし帰って来た息子が『まま~、いつものパン、売ってなかったよ~』と
『え!? それで何を買ってきたの?』と聞く私に
『だから買って来なかったよ』と・・・
『・・・・・・・・・・(ぐぅ~) ←お腹の鳴る音』
『何でよ~!だったら他のパンを買って来てくれればいいじやない~!』と
ついつい空腹の余り、叱り口調になってしまった私に
『だって、ママはいつものパンとしか言ってなかったし、
第一、他のパンを買っていいのか解らないじゃん~・・・』と、
自分の部屋に行き、泣き出してしまいました。

 しまった!

 全く持って息子の言うとおりです。
無かった時の対応の仕方を教えなかったのは私の不注意だし、
息子だって勝手に他のパンを買って叱られないのかと
きっと考えた上の行動だったのです。

 猛反省・・・

 『Y・・・ごめんね・・・』と、声をかけたのですが、
息子は部屋の片隅で膝を抱えて答えてくれません。

 ああ~! 何て勝手な理由で叱ってしまったのだろう・・・。
本当にまだまだ未熟な私です。

 しかし、立ち直りの早い息子は自分からドアを開けて
私の部屋に入って来て、ゲームの話をし出しました。
 そこで改めて謝りました。何度も何度も何度も・・・

 息子には許してもらえたのですが、
息子の気持ちを傷つけてしまったと考えると
何とも悲しい気持ちになってしまいました。

 本当にごめんなさい。
 更新! 
 ほんと~~~に、久しぶりに『息子の独り言』を、更新しました。
が。。。 お気づきかと思いますが、息子は自分なりの考えが
直ぐに浮かばず、上の段の文章を元に書きます。

 例えば『修学旅行に行った』とか、『今日は寒かった』など、
通常すぐに考えられるであろう文言が出てきません。
 でも、それも息子の特徴。
ありのままに載せました。
お時間があれば、読んで一緒に脱力して下さい。σ(^◇^;; 

 今日はお友だちのハワイのお土産に貰ったマカダミアナッツの
チョコレートを子ども達と食べようと、分けました。

 ところがところが・・・

 息子の食わず嫌い、若しくは警戒心の強さは相変わらずで、
普段見慣れている『マカダミアナッツのチョコレート』と、形状が違った
ものを、食べようとしません。

 『え!?何?これ???』と、聞いてくるので、
『ハワイのお土産のマカダミアナッツのチョコレートだよん♪』
答えたのですが、『え!?これが?本当に?何でこんな形なの?』
形が違うと言っても、若干長細いだけで、色もチョコレート色です

 何度もしつこく聞いてくるので、『じゃあ、食べなくていいよ』と、
私がパクリ。しかし息子は結局食べようとはしませんでした。

 まあ、積極的にチョコレートを食べなくてもいいのですが、
万事がこの調子。
 本当に栄養の偏りが心配です。。。(T T)
 祈り 
 前にも書いたと思いますが、私のお友達が
(厳密に言えば、お友達の妹さん)が、膠原病で、
その弊害で、脳梗塞を起こし、また入院しました。

 息子より1歳下の息子さんを育て、膠原病を理由に離婚され、
そして、養育費も貰えず、安い市営のアパートに住みながら
病気に負けないように頑張っています。

 しかし繰り返す入退院。
少しずつ悪化してくる病気。
私より9歳も年下なのに、
自分の病気と子育てを本当に頑張っています。

 何故でしょう。
今回は大きな梗塞が出来、左半身に支障がきました。
そして言語にも。。。

 もしも神様が本当にいるのなら、
誰よりも幸せになっていいはずの人です。
 その話を聞いたときに『なんで!なんでなのよ!』と、
悲しみより腹立たしさを感じました。

 私が子育てに疲れ、鬱になり、自殺願望を持っている事が
本当に贅沢で、情けなく、そして恥ずかしくなります。

 大きな発作で、先生に呼ばれ、友人(姉)が駆けつけた時、
声は出ないのですが、唇の動きが
『怖いよ』
『怖いよ・・・』と言っていたそうです。

 そして、長引く入院に不安を持たせないように、
そして、病気に負けず、頑張る活力になるように、
看護師さんに勧められ、お子様を面会に連れて行ったそうです。

 その時のお子さんの気持ちを考えると本当に
胸が張り裂けそうです。
 そして、病床にいる友人の気持ちも・・・

 神様がいるのなら、本当にいるのなら、
お願いだからもう彼女を苦しめないで欲しいです。

 人は色々な人生を歩みながら、
その人にしか解らないような苦悩を抱えて生きています。
 少しずつ、少しずつ、苦悩を乗り越え、乗り越えた喜びを感じ、
また新たな苦悩に直面するのかもしれません。

 それでも今は友人の回復を心から祈っています。

 神様がいるのなら、
 いなくてもいいから、
 どうか彼女を幸せに、
 平凡でもいいから元の生活に戻して下さい。
 今日は仕事がお休みだったので、息子が学校に
行っている間に日記を書こうと、ネットを立ち上げたのですが、
ついついパズルゲームをしてしまっている間に息子が
学校から帰って来てしまいました。(^^;ゞ 

 当初、このHPを立ち上げたときには息子が隣に居ても
全く気にならないであれこれと書けたのですが、
最近は部屋に入って来ると『ちょっと~今、書いているんだから
入ってこないでよ~』と、言うようになりました。

 息子は全く文字に興味を持たず、小学校生活を送って来ました。
でも最近はパッと目に入った文字を読むことも多く、
また、時間割などを書き写して来るようにもなりました。
 なので、部屋に入って来られると、読まれてしまう感じがして
気になってしまいます。

 確かに成長しているんだな~と、感じます。
そして夏休み後には、時間割を揃えるのを手伝わなくした私に
少し戸惑いを感じながらも、自分で時間割を揃えるようになりました。
 もちろんそうなる前まではわざと
『あ~!もういいや!時間割を揃えなくたって!』と、
私に聞こえるように言っていたのですが、
それを徹底的に聞こえないふりをし、いよいよ本当に手伝って
貰えないと
解った息子は今では自力で揃えます。
 これは忍耐が必要でした。

 『忘れ物はないかな~?』
 『あ~、手伝いたい。そして安心したい』
等など心の中で思いながらも、
一生息子の手伝いが出来るわけじゃあないんだと
自分に言い聞かせ、息子の声をシャットダウン。

 ついつい手伝ってしまうクセが抜けないのは私の悪いところです。
いわゆる過保護の親ばか・・・σ(^◇^;; 
 余りにも長い時間を息子と過ごし、手伝って来た私。
日々、息子に何か言う前に、行動する前に
『ちょっと待て! もうちょっと様子を見ろ~!』
自分に言い聞かせている私です。
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