最近少し体調に不安があったので、
昨日は
脳神経外科に行きました。
そして、前々から気になっていた息子の
脳・・・
ちょうど息子も家にいたので、
一緒に行く事にしました。
息子は
『ボクは頭の調子は悪くないよ』と、言ったのですが、
『何かあったら不安でしょう。この機会に見てもらうのも
いいんじゃない』と、
MRを受けさせたのです。
通常、発達障害の場合は脳に異常所見が見つかる事は
まず無いとは知っていましたが、万が一という事もあるし、
脳の
ある部分に
異常があると、将来
犯罪事件を起こす場合が
多いという
アメリカでの検証を読んだ事があったので、
一度受けさせたいとは思っていたのです。
結果は、息子にも私にも
異常はありませんでした。
ただ、検査結果を聞く時に、息子を診察室から出したので、
(ドクターには何でこの検査を受けたかを話さないと
いけなかったので) 少し息子は
不満顔でしたが、
『MRの画像は脳をスライスした形で出るから、
Yにはちょっと気持ち悪いかなと思ったの』と、話しました。
少し、心が痛みました。
こんな事をして、少しでも
安心したいという弱気な私。。。
こんな事では、息子の
中学生活を
支えられるか心配です。
進学予定の公立中学校ではやはり
発達障害児に対する
体制はないようで、また
一からの始まりです。
それでも
『頑張りましょう』と、息子の2年生から4年生まで
担任を受け持って下さった先生は仰って下さいました。
本当にありがたいお言葉です。
先日、息子が
『金八先生』の最終回を見て、
『中々感動的だったねぇ~』などと生意気な事を
言っていましたが、息子にとっての
『金八先生』に
既に出会っていたと感じるのは何年先でしょうか。
息子にはまだまだ
『金八先生』が必要です。
どうか中学校でも
『金八先生』がいらっしゃる事を
祈って止みません。
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