神様への
お願いも無事聞き遂げられ、
私は息子の事を
説明し、
協力を求め、
助けをお願いしました。
しかし急なお願いで、残念ながら出席して下さった
先生は、
担任の先生、そして
養護の先生の2人でした。
それでもたくさんの人数の前では上がってしまう私にとって
ちょうどいい人数だったのかもしれません。
予め用意した
資料、
書籍を説明しながら読んで頂き、
最後に
『要望書』を提出しました。
今日は早速
校長先生からお電話を頂き、
来週に再度
学校に伺い、
校長先生、
教科担当の先生と
具体的なお話を
する事になりました。
予想以上の手応えに安堵しましたが、
実際はこれからが
勝負です。
予算の少ない学校。
前例の無い支援。
そして、理解されていない
『発達障害』
たくさんやらなければいけない事があります。
でも、息子
だけの為ではなく、
必ず見過ごされている
子どもたちがいるはずです。
校長室での面談の前に教室で息子を交え
3者面談を
行った時に、担任の先生が
『ところどころY君は漢字が
書けますよね。実はY君より書けない子もいるんです。
全部ひらがなで書いているんですよ』とのお話がありました。
それって・・・
それって・・・
その子も
支援の対象ではないでしょうか?
既にクラスにもう一人、
支援すべき児童がいると言う事に
何故気付かないのでしょうか。
必ず
クラスに1~2人はいるという文科省の発表を
ちゃんと
現場の先生方は受け止めて下さっているのでしょうか。
助けを求めている子は
声を発しません。
常に
心の中で叫んでいるのです。
『出来ない事』を全部自分のせいだと思い、
小さな体で大きな負担を背負っているのです。
学校を
変えたい。 全ての子どもの
心からの笑顔を見たい。
大きな大きな私の
夢です。
^^PR