まるで
『自信』が背広を着て歩いているような、
進路指導の先生。
しかし、今日は担任の先生と親と生徒の
三者面談。
『来るか・・・来ないか・・・』
『来ないと困るし、来ると怖い・・・』
そんな進路指導の先生に対する
臆病な私の気持ち。
しかし、息子の進路希望高校には
その先生の知り合いが
います。。。
だから、これからどうやって進めていけばいいのかは、
担任の先生には全く解らず、案の定、背広を着た
『自信』の塊の先生を交えての
四者面談となりました。
『自信』の塊の先生の担当教科は
『英語』です。
しかし、あろう事か、その先生の語るところによると、
『この前、私の授業で「読めないものは読めない」って
ボイコットしたんだよね』 と、息子を見据えて言いました。
息子は
『ボイコットはしてません』ときっぱりと先生の
目を見ての反論。
『そういうのをボイコットって言うんですよ』と、先生。
担任の先生と私は始めて聞いた話におろおろ、びくびく…
まぁ、何とか何とかその場をしのぎ、推薦の話になった時に
またしても、その先生が、
『まぁ、推薦委員の先生方、一人でも異議があれば推薦は
もらえないから。』と言い、続けて
『英語の先生が(←当人)何て言うかなぁ~』と。。。
更に
『何せ向こうの学校には知り合いがいるし、理事長の
代理人は私の同級生だからねぇ~』と、お顔の広さをアピール。
息子は先生の
顔を真っ直ぐ見ていました。
私はそんな
息子の顔をずっと見ていました。
『・・・すごいな。私だったら逆切れずるぞ・・・。』と、
すっかり
『我慢』を覚えた息子にびっくり。
←してる場合じゃないけど。
そして、真っ直ぐに真っ直ぐに先生を見つめて返答する姿に
とりあえずは
『成長』を見た私。
通常の生徒の
倍の時間をかけた
四者面談。
何とか
願書の提出日と、
試験日を決め、終了しました。
推薦の面談日は今月の15日~17日のいずれかです。
もちろん息子だけ。 私はお家で・・・そわそわしているんだろうなぁ。
もうすぐ高校生。
そろそろ親の手を離れ、
自分で行動範囲を広げなくては
いけない時期にさしかかっている「ようです。
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