昨夜、娘の手伝いの甲斐があって、
やっと息子の算数のワークブックが終わりました♪
これで残すところは『読書感想文』のみです。
しかし、読み・書きに障害のある息子にとっては、
どうしても私の助けが必要になります。
今月頭から音読をさせ、読み聞かせもし、
何とか息子の言葉で感想文を書かせようとしたのですが、
息子の感想はたった一言
『おもしろかった。』
…で、終わりです。
『じゃあ、何が面白かったのかな?』と、尚も言葉を
引き出そうとする私にもう一言
『実は動物だったってところがおもしろかった。』
以上。
これでは幾らなんでも、原稿用紙3枚もあるのに、
あんまりの感想文です。
そこで、一考。
『あらすじだ!』と、最初はあらすじから書く事にしました。
しかし、何度読み聞かせても息子はあらすじの捉え方が出来ず、
まず私が数行書き、続いて息子に数行を書かせる、といった
方法をとりました。
そして何とか原稿用紙1枚半を書いたところで、
ここから先は自分の言葉で書くように残しておきました。
↑これは一昨日の出来事です。
が!
今日、娘と『あらすじ以外だと書く事がないんだよね~』と
話をしていると、息子が一言
『あ、先生があらすじは書いたらダメだって』と…
『え!!! 何でよ~!』と、驚く私に、
『文章が長くなるから、感想だけを書くようにだってさ』と、
今更ながらの事を言い出したのです。
『・・・・・・・・・・』
しばし言葉も出ない私…(T T)
そうか、さすが先生だ。
あらすじで枚数をかせげないように配慮しているんだな。
と、言うか、あらすじだらけの感想文を何枚も経験しているんだな。
と、感心してしまいました。
う~ん・困った~ どうしよ~
って言うか、息子も何故、もっと早くそんな重要な事を
言ってくれないのか・・・
息子はあらすじを書いているという意識すらなかったんだな~
と、虚脱感。
仕方ない。今日はもう何もする気が起きないので、
明日の夜、一気に勝負に出よう!(←つまり、息子の感想を
そのまま書かせる勇気を持つという事です)
と、気合を入れ、今日は寝る事にしました。
明日の夜・・・
旅行前夜・・・
まだ、旅行の用意は何もしていませんが、
まあ、どうにかなるでしょう~v( ̄∇ ̄)v ブイ!
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