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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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プロフィール
HN:
鈴蘭
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性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 『年寄りっこは三文安い』という言葉がありますが、
私の『母』『おばあちゃん』になってからは、私が小さい頃の、
あの厳しい面影を全く感じさせません。。。(息子に対し)

 息子と言い争いもしますが、でもどこか『甘い』
何だかんだ言っても『甘い』・・・
 敏感な息子はその事を察知し、『何とかなる相手』
感じ取ってしまいます。

 今日、我が家に『穴』が一つ増えていました。。。
原因は『母』との言い争い。
自分の言っている真意が伝わらず、また母も聞こうとせず
怒った息子が壁に『蹴り』を・・・

 原因は『虫』・・・いえ『クワガタ』です。
そもそもお友達にもらったクワガタを2階の自室で飼っていた
のですが、余りにも臭いがひどいので、庭に出すように私が
言い、昨日庭に出したのですが、今日の昼間にクワガタの
餌のゼリー目当てにが寄ってきたらしいのです。
 そこで息子はクワガタの虫かごを一旦家の中に入れ、
殺虫剤で蟻を駆除殺虫剤の臭いが消えるまで家の中に
虫かごを入れておいたのですが、母曰く『虫かごを家の
中に入れるから、玄関に置くように言ったら、怒り出して
壁を蹴って壊したのよ』
と。

 息子の真意はすぐにもとの場所に置くと、殺虫剤の
臭い
が残っていてクワガタが死んでしまうかもしれないので
それまでの間、家の中に入れたと言う訳です。

 ああ、それなら納得。

 しかし、息子の言葉を最後まで聞かない母
玄関に出すように言い張り、喧嘩勃発
 そして我が家にまた『穴』が増えた訳です。

 私が幼い頃の母は怖かった。。。
怖かったのに。。。

 夕食前にお腹がすくといけないから5時頃にお寿司
食べさせ、夕食を食べないと嘆く母・・・

 おいおい! そんなもの食べさすから夕食を
食べないんでしょう・・・と、思わず突っ込みを入れたくなる
事を平気でしてくれます。

 そして息子はお腹が空いて暴れれば、何か食べさせて
もらえると学習してしまいます。
 もちろん私が休みの日にはそんな事は言いません。
何故なら言ったところで私の返事は『夕食まで待ちなさい。
その前にお風呂に入っちゃいなさい』
だからです。

 厳しかった『父』『母』
こんなに『孫』に甘くなるとは想像も出来ませんでした。

 ああ『孫マジック!』

 二人合わせて『六文』は安くなっている息子です。(=_=;)
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 i Phone 

 機械類が大好きな息子。
今日、発売された『i Phone』発売前から、妙に詳しく語って
いました。(笑)

 『いいなぁ~ カッコいいなぁ~』
 『これって、どこかのお店では7時に発売されたんだよね』


 と、夕食時の話題は専ら『i Phone』
『割と安い値段なよね~』と言う息子に『でも、月額使用料が
高いんだよ』
と言うと、『え?なにそれ?』と・・・(笑)

 中学生になれば、結構携帯を持っているお子様が多い中、
塾にも習い事にも行っていない息子にはもちろん携帯など
買い与えません。
 娘ですら高校生になってからでした。

 『ね~、ね~、いくつになったら携帯買ってくれるの?』との
息子の問いに『高校生になったらだね』と、答える私。
 『え~!高校生にならないとダメなの?高校に行かないと
ダメなの?』
と、息子。
 『高校生になる歳になったら買ってくれるんだよね』と、勝手に
解釈し、更に『・・・って言うか、たぶん高校には行けないから
そしたらバイトかなぁ~。う~ん。それもなぁ~』
と、諦めムード。

 私は時々1年後5年後10年後の家族を想像します。
 1年後娘はきっと大学生になっている事でしょう。
息子は中学2年生。でも、ちゃんと学校に通っているのかどうか…

 5年後娘は就職し、もしかしたら一人暮らしを始めているかも
しれません。そして息子は・・・
 私の願いは普通の高校生。 それだけです。

 10年後娘は結婚をしているかもしれませんし、もしかしたら
子どもが産まれ、私は『おばあちゃん』になっているかもしれません。
 そして息子は・・・
 息子は・・・
 息子は・・・

 願いか叶うのなら、自分の生きる道をみつけ真っ直ぐに進んでいて
欲しいです。産まれてきた事を幸せに感じ、毎日を笑顔で過ごす。
 それだけでいいです。 それが最大の望みです。

 大人になった息子とこのHPを見て、『へぇ~こんな事があったんだ~』
などと、笑いながら孫を抱いている私
 少し照れながら話す息子スーツを着ている息子
そして心からの笑顔

 そんな穏やかなありふれた幸せ
 
 頑張ろう、頑張ろう。
今は一日、一日を頑張って過ごすしかない。
明日、頑張れたら明後日も頑張ろう。
明後日も頑張れたのなら、きっと1年後も頑張っているに
違いない。

 だから今は頑張ることを楽しもう^^
 

 新しい派遣元。新しい施設
私が派遣元に出す要求はただ一つ

 『自宅から乗り換えなしで行ける場所』

 乗り換えには時間がかかるし、通勤時間が長いと
疲れるので、その要求だけはお願いしています。

 すると当然近場の施設になり、一緒に働いている
人と、実は子どもが同じ学校だったり、体育祭でバッタリ
顔を合わせることもあります。

 今の施設で顔を合わせるKさん
ちょっと変わった苗字で、その苗字と同じお子様が
息子の同級生でいらっしゃいます。
 始めは、『へぇ~。変わってる苗字だと思ったけど、
他にもいるんだ~』
などと、能天気に考えていたのですが、
何度か顔を合わせるうちに『もしかして、△△ちゃんの
お母様では・・・』と
、思うようになりました。

 ・・・知られたくない。 Yの母だという事は・・・
ましてや職場で色々言われるのは絶対困る・・・

 しかし、今日、『お子様はどこの学校?』と、聞かれ
嘘を吐く事もできず、素直に答えました。
『え~!じゃあうちの子と同じ学校だ~!』と、驚かれる
Kさんに、『△△ちゃんのお母様ですよね』と、聞くと
更に驚かれた様子でした。

 しかし! ラッキーにも、その方は学校行事や子どもの
事に頓着
がないらしく(←自らそう語った) 息子の名前を言っても
知らなかったのです。

 おお~!ラッキー♪ 

 ついでに言えば、上のお子様も娘と同級生。(笑)
しかし、娘の事も知らないとの事。
 まあ、娘は学校では大人しかったし、話題に上らないのは
当然だとしても、息子の事を知らないとは以外や以外!

 と、いう事は△△ちゃんは家で息子のあんなことや、こんなことを
話題にしていなかったという事です。(もしくは話題にしても名前まで
覚えていなかったのかもしれませんが)

 △△ちゃんは、こんなに仕事を頑張っているお母さんの姿
知らないんだろうなぁ~ などと考えると、今度△△ちゃんに
会った時には、頑張っているお母さんのお話をしてあげたいと
思いました。
 きっと、家とは違った表情でしょう。^^
 中学の通級は基本的に1対1の指導で、小学校の時の
『集団生活』を学ぶ事とは違い、『学習指導』になります。
 しかし息子は今のところ通級を嫌がらず、今日も自分から
『ママ~、今日は通級の日だよ』と、教えてくれました。

 そして、『もう少し多く通級に通ったら?』という私の言葉に
『月に2回ならいいよ』との返事。
 一人でバスに乗り、電車に乗り換え、更に徒歩で通う通級。
息子には無理だと思っていた私には嬉しい誤算でした。

 『今日はね~、将棋をやったんだよ』と、教えてくれた息子。
『あり~?勉強じゃないのかなぁ~?』と、心の中で思ったものの、
息子が教えてくれた事が嬉しく『そうなんだ~。よかったね~』
答えました。

 どうやら通級教室には息子の居場所があるようです。
でも、『いっそそこの学校に転校する?』と聞くと即座に
『いい。転校はしない』と否定する息子。

 しんどくないのかなぁ~

 勉強はしないくせに、何でそこまで今の中学校に固執
するんだろう・・・

 そういうところは諦めが悪いんだから・・・

 と、親としてはちょっと歯がゆい思い。

 それでも息子が笑顔でいるのなら、息子の判断を
尊重しよう。そう思うのですが、登校前の息子の顔
いつもどことなく気だるそうで沈んだ顔です。
 唯一、お友達と一緒に登校する時には笑顔を見せるの
ですが、仲の良いお友達とは別のクラス
 一体今のクラスに息子の居場所はあるのでしょうか。。。

 来週には個人面談があります。
息子の笑顔を増やすには、まず担任の先生の理解と
協力
が必要です。
 息子がこの学校で頑張ると決めたのなら、私も先生と
徹底的に話し合い信頼関係を築く事が必要だと思っています。

 がんばろう。 息子と共に

 そして・・・忘れちゃいけない娘の存在!

 
2人共私の大切な子ども達なのだから。^^
 息子! 
 昨夜は娘の事で反省し、今日も仕事中に娘の事
考えていました。
 そう。せめて娘の進路が確定するまでは、娘を見つめ
見守り・・・心穏やかに・・・ うんうん。いい考えだ。

 が! しかし!

 昼休みに携帯を見ると、着信&留守メッセージのサインが…
この着信あ~んど!留守メッセージセットとくると、真っ先に
頭に浮かぶのが息子の学校の養護の先生からの電話です。

 『養護の△△です。折り返しお電話を下さい』という
留守メッセージを何度聞き、胃がキリキリした事か。。。

 まぁ、まずは着信履歴を見よう・・・

『ああ~!!!やっぱり学校だぁぁぁ~!』

 頭を抱える私。

 そして留守メッセージを再生すると
『養護の△△です。折り返しお電話を下さい』と、
まるでテープを再生しているかのような毎度お馴染みの
メッセージが・・・

 いやだぁぁ~~!!

 だいたい何と言われるか容易に想像がついてしまう私。
しばし、ぼ~っとしつつ、トイレに行ったり、歯磨きをしたり、
ああ~! でも早くしないと休憩時間が終わってしまう~!

 ・・・仕方なく観念し、学校に電話。そして養護の先生を
呼んで頂くと、やはり内容は想像通り
 『頭痛がするという事で、お昼休みに保健室に来ました』
との事。熱は37度ちょっと。鍵を持っているというj事で、
早退したとの事。

 はぁぁぁ~~~

 またか・・・

 これで何回目だ? 何で繰り返す?

 溜息を吐きつつ、午後の仕事を終え、自宅に帰ると
明るい表情の息子。。。
 しっかりご飯も食べ、お風呂にも入り、頭痛の『ず』の字も
出てきません。

 『どんなふうに頭が痛くなるの?』と、私が聞くと、
『うんとね~、孫悟空の頭の輪がキリキリと締め付けてくる感じ』
と、一応具体的には説明しました。

 そうか。それなら本当に痛いのでしょう
何せ痛みは本人しか解り得ないものです。
 確かに最近は家で鼻血を出すことも多々あります。
何らかの変調があるのでしょう。
 問題はその変調の原因です。

 『学校は変われるんだよ』と、私が唐突に言うと
『本当に頭が痛いんだよ。疑ってるの?』と息子。
『疑っているんじゃなくて、心配しているんだよ』
重ねて私が言うと、何とか解ってくれたようですが
『学校は大丈夫。変わらない』の一点張り。

 ああ~! 一体どうすりゃいいのよおお~!

 出口の見えない真っ暗なトンネル・・・
一筋の光も見えない感じです。

 トンネルの遥か先には同年代のお友達が真っ直ぐ
目的
に向かって楽しそうに歩いているのでしょう。。。

 『待って!』『待って!』と、焦っているのは私だけ
そう。『焦るまい』と、何度も自分を戒めているのですが、
最近の息子は、進むことを放棄して諦めてしまっている
感じがして、私の気持ちは追い詰められる一方。

 どんなに遅くてもいいから、歩みを止めてしまう
事だけはしないで欲しい。
 あなたの歩幅に合わせてついて行くから。。。
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