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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
趣味:
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 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 早退 
 今朝、起きた時から息子が頭痛を訴えていました。
足の痛みも訴えていました。

 今日は月曜日
先週月曜日に早退した時に、担任の先生から土・日曜日に
部活の練習に参加しなかったから、その事で他の子に何か
言われるのが嫌で早退したのではないかと、言われていた
私は息子を学校に送り出しました

 『まぁ、早退になるだろう』と、感じてはいました。
『痛み』と言うものは、『発達障害』『心の痛み』同様、
他人には解らないものです

 特に語彙の少ない息子は『痛み』に対しても、その具体的
伝え方の言葉を持ちません。
 案の定、養護の先生からお電話を頂いた時に、息子に説明を
求めても『涙ぐんで答えられない』との事でした。

 私の出勤前に帰って来た息子。そのまま休んでいるように伝え、
学校に到着の旨の電話を入れ、仕事に向かいました。

 頭はどんよりと重く、色々な考えが頭の中を過ぎります

 病的な要因から頭痛、足の痛みを訴えているのか・・・

 それとも心的要因がそういう痛みを起こしているのか・・・

 どう考えても後者の要因が大きいように思えます。
特に体育祭で見た孤独な息子の姿
ちょっかいを出されて、それでも我慢している息子の姿

 『仮病』ではなく、本当に『痛み』を伴っていると思うのですが、
その『原因』を取り除かない限り、根本的な解決は望めないのでは
ないだろうか・・・という思いがどうしても浮かんできます。

 『転校』

 そんな事を最近は考えるようになりました
今日は先日資料を頼んでおいた学校からの書類が届きました。
先日、テレビでも放送されていた『発達障害児』の、小・中・高校
一貫教育
をしている学校です。
 テレビの中で生き生きと生活している子どもの様子を見て、
こういう理解と支援に満ちた学校で過ごした方が息子にとって
よいのではないだろうかと考えたのです。

 しかし、現実的には多額のお金がかかります。
寮もないので、家からの通学は困難だし、そうなったら
引越しもしないといけません。
 行かせたいけど・・・かなり厳しい現実です。

 息子は今月 4回も早退をしています。。。
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 たまたま家の近くに求人がなく、たまたま目にとまった
派遣の仕事に登録して早1年4ヶ月。

 派遣のいいところは、幅広くネットワークを持っているので、
求人誌に載らない職場でも紹介が出ることです。
 そして、就業前に自分の希望を予め言えば、その範囲で
担当者が交渉してくれます。(もちろん希望が多すぎると
雇ってもらえる職場は減ります)

 私の場合は希望は1つ
『自宅からバス1本で通える場所にして下さい』
それだけです。(笑)
 やはり乗り換えは疲れるし、時間のロスだし、早番・遅番にも
影響が出るので、あくまでこだわるのは『バス1本』

 今回は今月末で、契約期間が満了になるので、派遣元を変え
更新の要請をお断りして、夜勤を月4回抑えられる職場にする事に
しました。
 今の派遣先は老健と言うこともあって、超多忙。そして常に人手不足
故に就業2ヶ月目からいきなり夜勤を6回入れられ、有給もとれず
夜勤の無い日は早番か遅番と(日勤は1日も無し)、生活のリズムが
狂ってしまう
シフトでした。

 そんな中で息子の前期テストが終わり、『これはまずい!』と感じました。
もう少し息子と過ごせる時間を確保したい。
 せめて毎晩30分は一緒に勉強したいと思いました。

 息子に今必要なのは何なのか。
自分勝手な考えですが、ずばり『私の笑顔』ではないかと思っています。
常に怒る要素がゴロゴロ転がっている息子。
仕事の疲れもあって、以前の様に息子に向ける笑顔が少なくなったと
痛感しています。

 職場でご利用者様に笑いかける抱きしめる手を握る
痛いと言われれば足を摩り薬を塗り爪を切る
 今、息子にしていない事を日々、ご利用者様に向けています。
だけどご利用者様は私ではなくても『誰か』でもいいのですが、
息子には『私』しかいないと思っています。

 少し仕事のスピードを緩め、息子と一緒に・・・
今しばらくは・・・と、そう考えています。

 先日漢字のDSソフトを購入しました。
色々な人のレビューを読んで、なるべく簡単飽きずに
続けられるソフトを・・・と、吟味し購入しました。

 ソフトが届いたその日、ゲーム好きの息子は早速プレー!
『さてさてどうなる事やら・・・』と、ドキドキの私。
 ソフトは主に小学校で習う漢字がメインで、中学校で習う
重要な漢字もありますが、あくまでも小学校での漢字がメインです。
 新し物好きの息子は初日は1時間プレーして満足顔。
私も一安心。^^

 そして昨日

 『やった~!東西南北って書ける様になった~♪』と。
まあ、それすらも書けなかったという事ですが、大きな進歩です。

 しかし・・・

 『あ~!もう!ボクが書いた字を認識しない~!』
文句も出てきました。(笑)

 でも・・・
息子の字は本当に読めないんです。
まず書き順を覚えていたいので、字のバランスがとれていません。
一つの漢字が2文字に分かれたりもします。

 これを認識しろって言う方が、ゲームのソフトが可愛そうです。。。
それでも紙に書くよりは、一文字一文字を書いていけるので
息子には向いているみたいです。

 他の教科もDSソフトで・・・とも考えたのですが、
今は焦らずじっくりと・・・と考えています。
 何せ何の教科を勉強するにも、小学校程度のレベルから
始めないといけないので気の遠くなる話です。

 でも、息子はスタートが遅いだけ
そして進むのも遅いだけ
 例えばこの世に息子しかいなかったのなら、
息子のスピードが常に標準です。
 要は比べる対象を意識しすぎると基礎を固められず
先に進めなくなってしまいます。

 ここは我慢。

 焦らず焦らず・・・ 焦るな!私!

 ひとり 
 
 私がひとり

 息子もひとり

 今日は初めての体育祭でした。

 小学校低学年の時には、周囲から浮いている行動をしている子
ワンテンポ遅れている子を探せばそれが息子でした。

 しかし、今は人より身長の小さな子を探すと、それが息子です。
そして、ひとりでいる子
 それも息子です。

 小学校の時の様な生き生きとした表情は全くなく
どこを見ているのか、誰とも話さず、列も乱さず
どこかを見ているようで見ていないように私は感じました。

 そんな息子にいきなり前に並んでいた子がちょっかいを出して
きました。それを手で押さえようとする息子。
何度も何度も遮ろうとしていました。
 そうこうしていると、今度は後ろの子がまたしても息子に
ちょっかいを出してきました。

 ふざけ合っているのではない事は確かです。
息子の表情は硬く口を結んで明らかに我慢しています。
思わず駆け出して息子の側に行きたい衝動に駆られました。

 『やめて!』 そう言って、走り出したくなりました。

 でも、相手の子は深い意味はないのでしょう。
イジメに遭っているとは思いたくありません。
笑いながらちょっかいを出している子ども。
 それはきっと息子も小学校低学年のときにやっていた
行動でしょう。

 『遊んでいるだけ』 『きっとそれだけ』

 それでも私はもう息子から目を離す事も出来ず、
デジカメのファインダーを覗く事も出来ませんでした。

 一瞬たりとも息子から目を離すまい、、、。
自分の目でしっかりと息子の姿を追っていました

 小柄な息子は騎馬戦で、上に乗る大役を果たしました。
一回目は負けてしまいましたが、二回目はちゃんと残る事
出来ました。
 でも、私は喜ぶ事より、息子の表情を読もうと必死でした。

 『この子にとって学校は楽しいのだろうか・・・』

 そんな考えが頭の中いっぱいに広がりました。
でも、そんな事は聞けない
 昔から、自分が『恥ずかしい』と、感じる事は徹底的に
隠す息子。それを暴けば自尊心を傷つけてしまいます。

 私に出来る事は帰って来た息子の顔をじっと見つめるだけ
息子は相変わらず体育祭の話はせず、黙々とご飯を食べています。

 その顔からは学校が楽しいのか辛いのか読む事はできませんでした。
苦しいなあ・・・ 子育てってこんなに辛いことなんだ・・・
 それは娘を育ててきた時には全く感じた事のない気持ちでした。

 ひとりで体育祭を見ていた
昔から人と接する事が得意でなかった事に加え、
息子の障害の事に触れられたくないので余計に人を寄せ付けない
雰囲気になってしまいました。

 私がひとり

 息子もひとり

 小学校の運動会では毎年成長した息子の姿を見て
涙を流していた私
 中学校の体育祭はまた1から出直しの試練の時を
迎えた感じました

 でも、このHPを通じて色々な方からメールを頂き、
時には息子と一緒に読んで色々考えたり喜んだり。。。

 ひとりじゃない。

 ひとりにはしない。

 私も息子もひとりじゃない。
だからもっと頑張れる。
 来年の体育祭にはまた感激の涙を流したい。
そう思っています。

 いつも本当にありがとうございます。
これからも皆様と一緒に頑張りたいと思っています。
宜しくお願いします。^^
 早退 
 勉強は出来ず、話の理解も難しい息子。
それでも引き篭もらずに学校に行ってくれる事は
本当にありがたい事です。

 しかし、中学生になり今月は3回早退をしています。
息子の中学の場合、気分が悪くて保健室に行き、熱などを
計り、授業に戻るのが困難な場合は早退の連絡が保護者
きます。
 小学校の場合は、必ず親がお迎えに行くのですが、
中学校では基本、徒歩で歩いて帰れる時には一人
帰されます。 保護者に連絡がつかなくても、です。

 6月の17日、たまたま仕事が休みで家に居た時に、
学校から連絡がありました。連絡を下さるのは養護(保健室)の
先生です。
 気分が悪くなり、保健室で熱を測ったところ、37.1℃と微熱
あったので、これから帰すということでした。

 6月の18日には体育祭の練習の時に、他の生徒が持っていた
角棒(恐らくダンスの練習で使うのだと思います)が、息子の
後頭部に当たったと言う事で早退。心配なら脳外科を受診して
下さいとの事でした。

 そして6月23日。頭痛により早退。
この日は私は仕事で電話に出れず、息子は鍵を持っているとの事で、
早退をさせたそうです。
 家に帰ると息子はちゃんと布団の中で夜まで寝ていました

 まぁ、どんな理由にせよ、保健室からの連絡表を持ち帰り、
次の出席日に提出する事になっています。

 しかし、小学校の時と違い、一人で早退できるという事に
私は若干の不安を持ちます。
 仕事で家に居ない事が多いので、一人で家に居させるのは
もちろん、早退癖がついてしまうのが、正直怖いです。

 そして担任の先生も・・・
どうやら23日に早退した事を嘘だと思っているらしいのです。
 その前日、日曜日でしたが、部活の練習を息子が休んだので、
他の部活の生徒に責められるのが嫌で早退したのではないのかと
電話で仰ったのです。

 でも! 息子はそんな考え方は思いつきません。
現に午前中には授業に参加しているし、日曜日に練習があった
事すら『知らなかった~』と、言っているのです。
 『何でそういう目で息子を見るんだろう・・・』 悲しくなりました

 そして連絡表の提出も敢えて私は書いていないのですが、
その事についても何の連絡もなし
 昨日の電話では担任の先生に明日(今日)はお尻を叩いて
送り出して下さい。
と言われてしまいました。(T^T)

 もう、これでは良好な関係を保てるとは思えません。
喧嘩をするか、理解を働きかけるか・・・
 平和主義的(たぶん)な私は後者の方を選ぼうと思いました。
読んでくださらないかもしれませんが、とりあえずは発達障害に
ついての簡単に書かれている本
を持って、近々学校に行こうと
思っています。

 まずは一歩。
やるだけやって、それでもダメならば次の手を考えよう・・・
何より息子は自分の中学校が好きなのですから。。。
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