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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 部活動 
 バスケット・ボール部に正式に入部した息子。


 『ママ~バスケ用のがいるんだって~』
 『あ、それからボールもだって~』
と私に告げる息子。

 『そ・・・そうか・・・。じゃあ、買わなくちゃね』と答える私。

 『ちゃんと覚えてきたんだよ~。偉いでしょう

 息子はあくまでも得意気に言い、私の顔は曇る一方。

 その心中はもちろん『果たして続くのだろうか・・・』
一言に尽きます。(⌒-⌒;)

 先日も先生に無くなった靴の事でお電話頂いた時に
 『そういえば、Y君が正式にバスケ部に入部したのですが、
(担任の先生は不運にもバスケ部の顧問です) 練習もかなり
厳しいし、大丈夫かな~と思って・・・』
と、仰られたので、
 『私も中学時代にバスケ部に入っていましたから、練習の厳しさ
きっちりと本人に伝えてあります。その上で本人がやってみたいとの
事なので、出来るところまで頑張らせて下さい
と、言ってしまった私。

 そうです。息子の中学は私の母校
そこで奇遇にも同じ部活を選んだ息子。
(と、言うか選べるほど豊富な部活動では無いので・・・)

 当時では女子の中で背の高かった私
バスケの顧問の先生はたいそう喜んでいましたが、
センタージャンプにはうんざり・・・ 
しかも背が高いだけで、動きはとろかったです。(笑)

 まあ、いいや。
せっかく本人がやる気を出しているのだから。

 しかし、先ほどまでネットで検索していたのですが、
ボールの大きさにも号数があったり、素材が色々あったりで、
一気に眠気を催した私は息子に『ごめん。。。今日は眠くて
探せないや。また明日でいい?』
と聞くと、
 『いや、そんなに謝らなくても。買ってもらうんだから』
驚くべき感謝気遣い言葉

 うんうん。成長、成長、ありがとう。
明日は初めての早番で、4時30分起きなのでお弁当作りは
娘と息子に任せました。そして私はもう寝ます。。。

 明日も良い日でありますように☆。・:*:・゜★,。・:*:・゜☆
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 一向に返って来ない息子の靴
もう、半ば諦めて、それでも仕事から帰ると
玄関でをチェック。
 息子に聞けば、また怒り出してしまうので
なるべくその話題には触れないようにしていました。

 が!

 昨日、仕事から帰ると玄関に袋に入った靴が・・・
一瞬、 『あ~! 戻ってきたんだ~!』
喜んだのですが、よく見たら、息子の無くなった靴と
引き換えに残っていた靴
 担任の先生は息子の靴が見つからなかったら、その靴を
履いたらどうでしょう。というお電話を先週頂いたのですが、
それはちょっと・・・と言い、息子に持たせた靴です。

 ・・・嫌な予感

 そして夜に担任の先生から電話がかかってきて、
嫌な予感は決定的に。。。
 先生曰く『やはり靴は見つからなかったので、その靴を履くように
Y君にも話して持ち帰って頂きました。よく洗って履いて頂ければ、
新品を買って余計な出費をしなくても済むと思いまして・・・』
と。

 おいおいおい!
こっちの家計は余計なお世話だ! と、思いつつ、
それにしても靴が無くなった残った靴があった
だからその靴をよく洗って履く・・・
 この考えにはどうしても承服しかねます

 誰の靴?
もし悪意があって返さないのなら、その悪意のある子の靴を
洗い、尚且つ傷ついている息子に履かせるの?
極論、もし水虫でもあったらどうするのよ!?
それが教育方針かい!

 おっと、ついつい過激になってしまいました。ヾ(´▽`;A

 でもね!息子は布団を被って、声を殺して泣いているんです
悔しくて悔しくて仕方ないんです。
そりゃそうでしょう。私だって悔しくてしかたないのに、
10歳そこそこの息子にそれを我慢しろだなんて言えません。
ましてやその靴を履け、などとは・・・

 でも、先生も思案に暮れて出した結論なのでしょう。
一生懸命探して下さったことには感謝しています。
だから『見つかりませんでした。すみません』だけでいいから。
靴を持ち帰らせるのはやめて!

 もしかして私が過敏反応しているだけなのでしょうか?
ここは家一番正論をぶちかます娘にいきさつを話して
意見を聞こうとしたところ・・・

 『はぁ~?』
 『マジ!?』
 『学校乗り込めよ!』


 と、私以上に怒り爆発
 
 ああ、とりあえず私の気持ちを解ってくれる人がいた。
事、息子に対してはシビアな反応をする娘が、『私も一緒に
行くから、学校に乗り込もう!
とまで言ってくれました。

 いえ、別にそこまでしなくても・・・(^-^;;;;;;)

 とりあえず、心を落ち着かせ怒りと悔しさを飲みこみ
息子には『無くなってしまった事が悔しいのはよく解るから』

 『こんなに嫌な思いをしたけど、もし今度お友だちが同じように
なったら、貴方はその痛みが誰よりも解り、慰めてあげる事が
できるでしょう?』

 『誰だか解らない靴は履かなくていいけど、靴が無くなった
からといって、投げやりになったり部活をサボったりしたら
ダメだよ』

 『今度新しい靴を買おうね』
と言うのが精一杯でした。

 息子は『じゃあ、山に行く為の靴も買ってね』と、
とりあえずは怒りと涙を収めました

 それでももやもやと嫌~な気持が残っていますが、
これも一つの経験なんですよね。

 うん、そうだ。

 きっとそうだ。

 経験値はたくさんあった方がレベルが上がる

 そう思って。。。いえ、思い込み自己暗示をかけました。(笑)
 お見舞い 
 昨日、3月まで派遣で行っていた職場のスタッフから
メールを貰い、私がいつも湿布を貼っていたご利用者様が
入院されたとの事で、仕事前にお見舞いに行って来ました。

 私が一番気にかけていた末期癌のご利用者様です。

 何故か私を指名して、いつも湿布を貼らせて頂いた方です。
『あなたなら忘れないから』と、仰って下さった言葉に
どんなに力づけられたか。。。

 そして不思議にも今の職場でもご利用者様に湿布を
頼まれる事が多いです。
これは他のスタッフが忙しい中、どう動けばいいのか
解らずにぼ~っとしている事が多いからだと思われます)

 『○○さん』と、声をかけるとかすかに目を開けて下さいました。
『私です。覚えていますが?いつも湿布を貼らせて頂いた
××です』
と言うと、『ああ。××さん?』と、仰って下さいました。

 『あの日(私が辞める日)また遊びに来ますねって約束したでしょう。
だから、ここまで遊びに来ちゃいました』
と言うと、
『そうだったわね』と微かに微笑んで下さいましたが、『今は朝?
それとも夜なのかしら?』
と、転移は恐らく脳にまで達していると
思われるご様子でした。

 私が辞める直前には、胸に水が溜まっているとの事で、
状況はかなり悪化していると覚悟はしていたのですが、
先月に会ってから、まだ3週間余り
 何でこんなにいい方が苦しまないといけないのか・・・
本当に辛くなります。

 『○○さん。今の職場でもよく湿布貼りを頼まれるんですよ』
言うと、『そうでしょうね。××さんは湿布の貼り方がとても上手
ですもの』
と、仰って下さいました。

 大好きな○○さんの笑顔。その笑顔を見ていると、今はもう
別の職場で働いている私ですが、 『みんなも待っているから、
早く△△△(←以前の職場の名前)に帰ろうよ』
と言ってしまいました。

 1年と1ヶ月。その内の1/4を○○さんと過ごしました
私にこの仕事をしていて、本当によかった。と、改めて感じさせて
下さった方です。

 ○○さんの入院されている病院から10分位のところに
今の職場はあります。
 何だか深い縁を感じ、時間のある限りこれからも○○さんの
病室を訪ねようと思いました。
 恐竜 
 文字を読むのも書くのも苦手な息子。
それが息子の障害の主な症状なので、
ありのままを受け入れなければなりません。

 今日は仕事から帰ると息子が『ママ~見て見て
と、紙を持ってきました。
 そこには息子が好きな恐竜の名前がビッシリと書かれて
いました。

 ちゃんと番号を付けて、図鑑を見ながらカタカナで書かれた
恐竜の名前は251もありました。

 『好きな事には没頭できるんだなあ~』と、しみじみと
あまり上手くない文字を見ながらも、興味を持てば書こうとする
もあるんだと嬉しく思いました

 しかし学校の勉強は相変わらず・・・(^^;ゞ 
今日は英語の宿題を、私の部屋でやっていましたが、
PCデスクの上で、立ったまま書いているその姿は、
小学生の時に、玄関先で急いで宿題をやっている
姿髣髴させました。

 う~ん。。。最近は息子の部屋の散らかり方も、
洋服が多くなってきて(ジャージで登校して、家に帰ってから
自分の部屋で私服に着替え、朝も部屋で着替えるので)
の部屋の散らかり方と似てきた息子

 今日は正式にバスケ部に入部した息子。
『あ~疲れた~』と言っているその顔は、嬉しさが感じられます。

 頑張れ息子~!
スポーツの楽しさを知ってくれれば嬉しい限りです。 ^^v
 派遣先が変わり、ただでさえ精神的にキツイのに、
仕事の上でもキツクなってしまった最近。。。

 以前の派遣先では日勤のみという好条件で働かせて
頂いたのですが、この施設は今、ほんと~~~に!
人手不足で、もうネコの手でも借りたい!状態。

 故に派遣の私にはしわ寄せが・・・
一ヶ月の勤務で日勤はわずか1日早番は5日
そしてそれ以外は全て遅番という過酷さ。
 加えて来月には夜勤も入ってきます。。。

 家に帰るのは8時過ぎになり、帰ればもう疲れて
話す気力もないくらいです。。。

 やりたい事はたくさんあるけど、洗濯や片付け等、
必要最小限の事をやるのも精一杯
 息子への読み聞かせも中々出来ないのが現状です。

 今日は珍しく日曜休みで、ゆっくりと過ごし、
息子との時間も持てました。

 いつもマイペースで、焦りも疲れもない息子は
家で一番笑っている事が多いかもしれません。
 『その余裕は一体どこから・・・』と、息子を見ていると
思わず悩んでしまいます。

 中学生になり、3年後には高校受験をする事は
解っているはずなのですが、『勉強が嫌いだから、
早く働いてお金を稼ぎたい』
と、言う息子には焦り
出ないのでしょうか?

 それでも、高校の話しをすると、『どうせ、オレが入れる
高校なんてないから・・・』
と、言うところを見ると、
まんざら高校に行きたくない訳ではないようです

 息子の将来。
一体どう導き、
どこまで手伝えばいいのか以前解らず戸惑う私。

 今のように笑顔で毎日が過ごせるのなら
その笑顔を守りたいと思うのですが、現実的
中卒での就職は難しいと思いますし、まだまだ
色々な事を学ぶ必要性があると思います。

 息子の障害が解って7年。
無常に過ぎていく月日を恨めしく思うこの頃です。
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