忍者ブログ
 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
| Admin | Write | Comment |
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
プロフィール
HN:
鈴蘭
HP:
性別:
女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
ブログ内検索
最古記事
 [PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 仮入部 
 勉強はできなくてもいい。
もちろん出来るだけ努力はして欲しいですが・・・

 でも、何か一つ頑張るものが欲しい!
との事で、息子に中学に入ったら部活動に入るように
言っていました。(もちろん、上下関係の厳しい運動系

 そして先日、とりあえず息子はバスケット部仮入部しました。
それまでは『ね~ママ~帰宅部って今はないの?』と、
大真面目に聞いていた息子。
 何故なら娘はずっと『帰宅部』
なので息子も『帰宅部』に入れば、活動をしなくても
『部活動』なのだと思っていたらしいのです。(笑)

 しかし、息子はただ今仮入部中。
しかし理由は至って単純
 『○○君が入ったから』
おいおい、大丈夫かいな。と、不安になる理由です。

 しかし、そういう私も中学2年生の時にバスケ部に入っていました。
息子の中学は私の母校なので、時を経てまさか自分の子どもが
同じ部活に入るなんて不思議な気持ちです。

 しかし! 私の記憶では、コートでボールを持って
練習できるのはいつも3年生。1,2年生はコートの外で
『ファイト~』とか声を上げないといけなかったような・・・
 そして専ら1、2年生は、校舎の周りをひたすらマラソン
しかも『○中~ファイト!オー!ファイト!オー!』と、
声を出しながら、一体何周していたでしょうか・・・

 私はマラソンがしたくてバスケ部に入った訳では
ありません。。。
 しかも、有無を言わさず1、2年生がコートに入れるチャンス
無し。そして、上級生にはぺこぺこ。まるで軍隊みたいでした。
 いえ、軍隊に入った事はありませんが、そんな感じでした。

 つまらない・・・(T T)
そう思って、早々に退部してしまった私。。。
 これじゃあ、例え息子が退部しても文句は言えません。

 言えないけど、、、できれば頑張ってほしい。。。(^^;ゞ 
なので、私の部活動の話しは息子には内緒にしています。(笑)
PR
 昨日、靴を間違えて履かれてしまった息子。
今朝もまだ怒りは収まらず、昨日仕方なく履いて
帰って来た靴は履かず、 『ママ!この靴はビニール袋に入れて。
気持ち悪くて他の人間の靴なんて履けないよ!』
と、普段履いている
自分の靴を履いて、学校に行きました。

 間違えられた靴は私が選んだ物ですが、小学生の時には
青や黒などの色でマジックテープで止めるタイプの靴を履かせて
いたのですが、中学生になったのだからと、某人気ブランドの
靴を買いました。
 そして、通学用の靴だからと、外側に名前は書かず
かかとの部分に名前を書きました。

 まぁ、余った靴があったと言う事は、間違えて履いてしまったと
いう事なのだろうから、今日にでも戻ってくるだろうと考えていました。

 し
 ・
 か
 ・
 し
 ・
 !


 仕事から帰って息子に聞くと、
戻ってこなかった!あの靴は先生に渡したけど、
ボクの靴は戻ってこない!今頃踵とか、踏まれて
汚れちゃっているんだ・・・』
と、怒り続行。

 そして私も不安な気持ちに・・・
いくら何でも間違えて履いて帰ってしまっても、
今朝履く時には、名前が見えるから気付くはずです
 しかも、似ていると言っても、持ち主が、若しくは
親が見れば解るはずです・・・

 どうしよう。。。 嫌だなぁ。。。

 ふぅ・・・ でも、先生に相談するべきかな・・・

 と悩んでいると、先生から電話が・・・
先生の説明によると、今日、部活動の生徒全員に聞いたけど、
間違えて履いて帰った生徒はなかったとの事です。
 そして、同じ時間に放送部の生徒達も居たので、
同じように聞いたけど、やはりいなかったとの事です。
 ただ、今日、聞けなかった生徒が2人居るので月曜日にでも
聞いてみて下さるとの事でした。

 何でだろう。何でだろう。。。
簡単に解決すると思っていたのに。。。

 私は『息子も落ち込んでいますので、宜しくお願いします』
先生にお願いしました。

 ところが・・・

 『月曜日に聞いてみて、それでも見つからないとなると、
ちょっと探すのはもう難しいと思いますので、その時には
お嫌でしょうが、残った靴洗って頂いて、履いていただく
ようにしたほうが・・・』
と言った先生の言葉にビックリ!

 おいおいおい! それは何か違うでしょう~!?

 私が息子の立場だったら、そんな靴は絶対に履かない
断言できます。
 何故なら、その靴を履くたびに嫌な事を思い出すだろうし、
第一、息子の言い分じゃないけど、誰の靴か解らない物
履くのはやっぱり、いい気持はしません

 『先生。。。息子はそれはしないと思います』と、
私は言ってしまいました。
先生は『そうですか~?』と軽く言いましたが、
先生だってその立場になったら履けないと思うのですが・・・

 私は更に『でも、名前も書いてあるのに出てこないって
言う事はおかしいですよね』
と、言いました。
先生も『それはそうですね・・・』と、困っていましたが、
入学早々。しかも初めて仮入部したその日にこんな事
起きてしまうなんて、本当に悲しくて仕方ありません

 上手くいかないなぁ・・・

 そして心はもやもや・・・

 お願いだから靴が出てきますように・・・
と、祈る事しかできません。(涙)
 中学生になって、いい事があるとしたら、『連絡帳』
無い! という事でしょうか。(笑)

 日々ビクビク、ドキドキしながら、『今日は何か書いて
あるかなぁ~・・・』
と、『連絡帳』を見ないでいいからです。

 しかし!

 今日、仕事から帰宅すると、母が『今日、担任の先生から
電話があったわよ』
との事。

 う!

 そうです『連絡帳』が無いという事は、
何か重大な事が起こった時には『電話』が来るのです。

 ドキドキ・・・
 私は努めて平静に『あ~、そうなの~』と答えましたが、
頭の中では『何だろう、何だろう、あ~!一体何だろう~!』
パニック寸前。
 そんな私の気持ちもお構い無しに無神経な母は『何でもYの靴が
なくなったからって、他の子の靴を履いて帰って来たみたいなのよ』

と、とどめの一発。

 『・・・・・・・・・・』無言で聞きながら2階に行き、
息子を部屋に呼び、何があったのかを聞きました。

 しかし息子の言い分は『今日、部活が終って、帰ろうとしたら
オレの靴が無くて、先生が残っていた他の子の靴を履いて帰れって
言ったんだよ~。あ~ムカツク~!あの靴新品だったのに~!』
と、
母の説明とは違っています。

 実は息子の靴が無くなった事は小学校時代にもありました。
その時は息子は上履きのまま帰って来て、翌日学校に行くと
元の場所にまた靴は戻っていたとの事でした。

 そして、母は高齢の為、耳が悪いのに加えて勝手に話しを
決め付けてしまう事もしばしば・・・
 息子は平気で嘘を吐く事は出来ません
私は少しホッとしながらも、先生からの電話を待っていました。

 そして先生からの電話。

 やはり息子の言っているように、部活動が終って、息子が靴が
無いと言うので、他の子達に自分の靴を履くように言ったところ、
1足だけ靴が残ったので、とりあえずその靴を履いて帰るように
言ったそうです。
 そして『これは、イジメとかではなく、単に靴の履き間違いだと
思いますから。また明日、子ども達に声をかけておきます』

気遣って頂きました。

 私も息子の靴だけが無くなっていたら『もしかして・・・イジメ?』
思うのですが、1足靴が残っていたとの事で、しかもサイズも息子と
0.5cmしか違わず、デザインも似ていたので、履き間違いだろうと
納得できました。

 それにしても・・・

 『連絡帳』が無いと『電話』がくる。。。
ああ~ やはりまだまだドキドキ生活は続きそうです。(ToT;)
 昨日、お弁当箱が綺麗に洗ってあったので、息子が居ない時に
母に『このお弁当箱は誰が洗ったの?』と、聞いたところ、
頼まれて私が洗ったわよ~。だから手を出したらダメだとは
思ったんだけど・・・』
との事。

 ほほう。 そういう手段に出たか。 ┐(  ̄ー ̄)┌

 しかし私は息子に『今日はちゃんとお弁当箱を洗ったんだね。
偉いね~。偉いよ~。ママは嬉しい~
と、褒めまくりました。
 息子は否定も肯定もせず、少々困りながら、顔を引きつらせて
笑っていました。 

 そして今日。息子が帰宅して、私は食事の支度をしにキッチンに
降りていくと、お・お・おお~! 

 正しくこれこを息子が洗ったお弁当箱が置いてありました!

 何故解るかというと、水切り籠が食器で一杯だったので、
流し台の上の隅にちょこんと置いてあります
しかも、油が完全に落ちきっておらず、少々ヌルヌル。(笑)

 それでも私はとても嬉しくなりました。 ^^

 すこし前進かな?

 通学バッグは夕方まで玄関に置いてあったのですが、
これも私が部屋に居る時に、コッソリ持って来る気配が。(笑)
そして何事も無かったかのように『ママ~時間割を揃えるから
手伝って~』
と。お声がかかりました。

 そして一緒に時間割を揃えたり、どういうふうに置けば時間割が
揃え易いか相談したりしました。

 これも少し前進。 (*⌒ー⌒*)v

 そして『今日は家でやる宿題を学校でやって来たから、
30分勉強しなくてもいいでしょう~?』
と。
 『う~ん。ちゃんとやったのはいいんだけど、机の前に座る習慣
付けて欲しいんだよね~』
と、私が言うと、
え~!だって、学校でちゃんと座っているんだから、
家でくらい自由にさせてよ~』との
訴え。

 うん。筋は通っているし、ちゃんと意味も通じている。
少々甘いかなとも思ったのですが、『そっか。そうだよね。
頑張っているんだもんね。じゃあ、今日はいいや~』

言ってしまいました。ヾ(´▽`;A

 少しでも前進できれば上出来です

 焦らず悩まず少しずつ進んで行こう。
そう思いました。

 昨夜は全力で息子とやり合って、クタクタに疲れた私。
夜は寝付かれず、息子もまた同じ様子でした。
 しかし、根本的に息子の良い所は、自分で少なくとも
非を認めた時には、根に持たないところです。

 今朝も息子は元気良くお弁当を持って学校に行きました。
そして私は午前中は自分の病院、そして午後は始めての
『父母会』です。

 教室に入って、黒板を見ると、小さな(恐らく当番の生徒が
書いたと思われる)で、明日の時間割と持ち物が
書いてありました。

 例えばそれは
1.理科 教科書、ノート、理科の学習用語集、クリアファイル
2.社会 教科書(地理)、ノート、資料集、地図帳
・・・・・など等。

 これを見た時に息子が時間割を揃えるのに苦労している訳が
解りました。
 まず字が小さく、そして恐らく息子の読めない字があると
思われます。そして、例え文字を写すだけだとしても、この文字は
息子には難しすぎると思いました。
 小学校の漢字の書き取りの時でさえ、私の書いた字を隣に並べて
まるで図形を模写するかの様に書いている息子。
 黒板から離れた場所で時間割を写す事は残念ながら難しい
思いました。

 中学校の教科は本当に教科書の数が多いです。
その一つ一つの内容を理解して、時間割を揃えるのは
自分で選んだ普通級だったとしても、息子にとっては
大きな試練でしょう。

 勉強以前の大きな問題。苦しみ。
しかし、担任の先生に伝えないといけません。
私は保護者会終了後に担任の先生にその事を伝えました。

 『先生、すみません。この黒板の字は息子には読めないし、
恐らく書き写せないと思います・・・』 
と。。。

 担任の先生は、『あ、そうでしたか。それでは明日から注意して
見るようにします』
と、快く引き受けて下さいましたが、
学校からの帰り道、涙が出そうになりました

 読めない息子。書けない息子。
大きな葛藤の中で自分なりに苦しんでいるのかもしれません。
どうすればいいのか。一緒に何をやるべきなのか・・・。
 始まったばかりのホンの最初で躓いてしまっている息子と私
 辛いですがこれが現実なのです。

≪ Back   Next ≫

[68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78]

Copyright © 日々の徒然日記 ^^。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By SweetTime / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]