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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
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娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 昨夜は全力で息子とやり合って、クタクタに疲れた私。
夜は寝付かれず、息子もまた同じ様子でした。
 しかし、根本的に息子の良い所は、自分で少なくとも
非を認めた時には、根に持たないところです。

 今朝も息子は元気良くお弁当を持って学校に行きました。
そして私は午前中は自分の病院、そして午後は始めての
『父母会』です。

 教室に入って、黒板を見ると、小さな(恐らく当番の生徒が
書いたと思われる)で、明日の時間割と持ち物が
書いてありました。

 例えばそれは
1.理科 教科書、ノート、理科の学習用語集、クリアファイル
2.社会 教科書(地理)、ノート、資料集、地図帳
・・・・・など等。

 これを見た時に息子が時間割を揃えるのに苦労している訳が
解りました。
 まず字が小さく、そして恐らく息子の読めない字があると
思われます。そして、例え文字を写すだけだとしても、この文字は
息子には難しすぎると思いました。
 小学校の漢字の書き取りの時でさえ、私の書いた字を隣に並べて
まるで図形を模写するかの様に書いている息子。
 黒板から離れた場所で時間割を写す事は残念ながら難しい
思いました。

 中学校の教科は本当に教科書の数が多いです。
その一つ一つの内容を理解して、時間割を揃えるのは
自分で選んだ普通級だったとしても、息子にとっては
大きな試練でしょう。

 勉強以前の大きな問題。苦しみ。
しかし、担任の先生に伝えないといけません。
私は保護者会終了後に担任の先生にその事を伝えました。

 『先生、すみません。この黒板の字は息子には読めないし、
恐らく書き写せないと思います・・・』 
と。。。

 担任の先生は、『あ、そうでしたか。それでは明日から注意して
見るようにします』
と、快く引き受けて下さいましたが、
学校からの帰り道、涙が出そうになりました

 読めない息子。書けない息子。
大きな葛藤の中で自分なりに苦しんでいるのかもしれません。
どうすればいいのか。一緒に何をやるべきなのか・・・。
 始まったばかりのホンの最初で躓いてしまっている息子と私
 辛いですがこれが現実なのです。

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