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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
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 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 全力で 

 何に対してもそうですが、 『全力』でやる事は疲れます。
元来、大人しい(例え表面上だとしても)性格の私は特に
『全力』で、何かをするよりは、コツコツとやる方が好きです。

 が!

 絶対に手を抜いてはいけない事。それは『子育て』です。
常に『全力』で、子育てをしているという訳ではなく、
『ここぞ!』という時には『全力』で向うつもりでいます。

 息子を守る時、『学校』『全力』で戦いました。
息子を助ける時には『病院』『言語科』『通級』『全力』で通いました。

 そして今日。
余りにも出来ない事を他人のせいにしたり、教科書に八つ当たり
したり、口答えをし、こちらの説明を遮るように大声を出し、布団に
くるまった息子に対し、手を上げました

 それに対して息子がとった行動は・・・

 何と同じようにぶち返してきた のです。
こちらが蹴れば、同じように蹴り返してくる。

 瞬間『これはまずい!』と、思いました。
本来親とは絶対的な存在でなければなりません。
しかし息子がとった行動は、明らかにこちらを同レベルに見て、
同じように返してくる。
 息子がとった行動に私は『これで引き下がったら、将来この子
親に平気で手を上げ自分の思い通りにならなければ、親ですら
衝動的殺してしまうかもしれない』

 そう思いました。

 絶対に絶対に私なんかを殺して、人生を台無しにして欲しくない!
奇麗事ではなく、心からそう思い、徹底的に息子をぶちました。
息子はまた同じだけ返してきます。
 絶対に負けない! 引かない!
絶対的な親であり続けるために、ここは『全力』で息子と戦わないと
いけない! その思いで一杯でした。

 以前、ご利用者様とお話をした時に、自分の子どもが
イジメの加害者になり、生きているのと、自分の子どもが
被害者になってしまい、死んでしまうのと、どちらを選ぶ?
という話しをした事があります。

 人を間接的にでも傷つけ、死に追いやってしまう我が子と、
それでも生きていて欲しいかと言う親心
 ご利用者様と私の考えは同じでした。

 人を殺すくらいなら、死んでしまってもいい。と。

 どの親でも我が子はとても可愛いです。
自分の生をかけて産み、育てる我が子。
それでも、それだからこそ、他人を傷つけ
平気で生きていられる子にはなって欲しくない。
 誰かに恨まれるような人生を生きて欲しくない。
そう思うのだと思います。

 暴力はいけない事だと思うし、私も大嫌いです。
それでも今夜は『全力』で体を張って戦わないと
いけないと思いました。
 これからどんどん息子の体は成長していくと思います。
いつしか私より力が強くなるでしょう。
だからこそ、人を傷つける事に対して痛みを持って
教えたいと思ったのです。

 息子は泣きました。
私の右手は今もジンジンと痛みます。
でも、心はもっと痛いです
それでも後悔はしていません。

 ただ、その後に喧嘩の原因の一つになった『お弁当箱』を
息子がちゃんとキッチンに持って行った事には少し救われました。

 私との約束。 それは学校から帰ったら時間割を揃える
(これは小学校の時からの約束です)
お弁当箱を洗う(ただし、キッチンに出してあれば私が洗います)
1日30分は机に向って、その日に習った復習をする(と言っても
教科書を読むだけです)
 後は、部屋の片付け、制服はハンガーにかける、脱いだ服は
洗濯籠に入れる 等、最小限の約束しかしていないつもりです。

 それだけでも息子には大変かもしれません。
だから必ず私は声かけをして、促しています
しかし素直に従わず、文句を言う息子。

 このままではまずいな・・・と、思っていた矢先の出来事でした。
いつか息子は私の気持ちを解ってくれるでしょうか。
それとも恨みを持っていくのでしょうか。
 でもその時は、また『全力』で戦うつもりです。

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 ここ最近の息子の成長。
それはあまり嬉しくないのですが、口先だけの成長

 言い訳、文句、あげあし取り、不貞腐れ、グチ・・・
上げたらキリが無いのですが、何故に口先だけ・・・と、
溜息が出ることもしばしば。

 何か注意しても『え~、オレやってないよ』
ふん!どうせオレの事を疑っているんだ』
だってママがそういったじゃん。それってこういう事でしょ』 
『解ったよ。じゃあゴメン!』


 など など など など!

 ハッキリ言って、かわいくない!

 確かにこちらが何か言っても黙ってしまうのは、
それはそれで頭にくるのですが、こう何でもかんでも
自分の非を認めず口答えしてくる姿にはもっと腹がたちます。

 特に『解ったよ。じゃあ ゴメン!』 の『じゃあ』と言う
不必要な言葉。『じゃあ』とは何だ『じゃあ』とは!

 素直に『ごめんなさい』と言えないものでしょうか。。。

 反抗期なのか、それとも思春期なのか・・・
100歩譲って言葉の成長なのか・・・

 いや、どうせ成長するならもっと別の面で・・・
と、考えてしまうのは欲張りなのでしょうか。

 考えてみれば、学校で大人しかった娘
小学校の中学年の時に、『ハッキリと自分の気持を言う』
という成長を遂げました。
 それはとても嬉しい事なのですが、全てが良い面だけ
言う訳にはいかないようです。(T T)

 政治家でも芸能人でも、取り返しのつかない『言葉』
発言により窮地に立たされた方もいらっしゃいますが、
まさに『言葉』諸刃の剣
 人を感動させ、救う事も出来ますが、反感を買い、
心に大きな傷を負わせてしまう事もあるのです。

 今はまだたくさんの言葉を覚える時期にある息子。
良い言葉も悪い言葉もその重要さをちゃんとわきまえて
責任を持って使えるようになれるように教えていきたいと
思います。 ・・・根気が必要ですが。(^-^;;;;;;)
 お買い物 
 息子のPCは壊れています
しかもだいぶ前から・・・(^^;ゞ 

 本来ならPCを使って、文章を書いたり、
自分の気持を綴ったりと、大活躍をしてくれないと
いけないはずの息子のPC

 『まぁ、私のを使えばいいか~』と、思っていたのですが、
それだと隣に私がいるので、中々腰をすえて出来ない様子。
しかも、私のPCは容量不足で、息子が見たいサイト
見れないのです。

 息子が見たいサイト、それは『Google Earth』
何か事件が起こった時など、その付近の地図をニュースで
放送する時に、右下に『Google Earth』と、出ているのを
ご覧になった方も多い事でしょう。

 息子はそれで、世界中の立体的な地図が見れるという事を
知ってからは、それでエジプトを見て見たい!
と切望しているのです。

 しかし、私のPCではダメなのです。。。

 え~い! この際買ってしまえ~!

 と、いう事で買いに行きました。
そして買いました。
しかも娘のPCも買い換えたので、合計3台・・・
これでしばらく貧乏生活へまっしぐらです。(T T)

 機械オンチの私は設定まで全てパック。
何でもいいから3台繋いで下さいと、お願いしてきました。
工事日は来月です。
 娘のPCはノートパソコンにしたので、持ち帰り、
さっさと自分で設定して、早速遊んでいます

 そして息子は・・・
工事日を待ちつつ、PCゲームソフトを探しています。
おい!Google Earthを見たいんじゃないの!』と言うと
『もちろん見るけど、ゲームも一応出しておくの』との答え。

 ・・・・・・本当だろうな・・・

 一抹の不安を覚えた母でした。
 お友だち 
 中学生になってからも、お友だちはよく遊びに来てくれます。
もちろん小学校からのお友だちですが、変わらず遊んで下さる
事に感謝の気持ちを覚えます。

 が、今日はお友だちがお金を持っていなかったらしく、
お菓子を買いに行った時にお金を150円貸したそうです。
そして、代わりにゲームを借りたとの事で、お金の貸し借りや
ゲームの貸し借りはトラブルの元なので、注意しました。

 何気ないやり取りなのは解っていますが、
やはりお金は怖いものです。

 私はかつて俗に言う『サラリーマン金融』で、働いていた事が
あるので、尚更お金に対しては敏感になってしまいます。
 『少しだけ』『数日だけ』と、借りに来た方が、
その後常連さんになる事は多いのです。

 お金は簡単に借りたり貸したりするものではないと思っています。
そして、貸すくらいならあげてしまうくらいの気持ちでいないと
双方が嫌な気持ちになります。

 まだ息子にはお小遣いを渡していませんが、自分のお年玉の
残りを『お小遣い帳』にちゃんとつけるようにはなりました。
と、言うか『お小遣い帳』に書く事がどうやら息子には楽しいようです。

 そして今夜は約束の椅子に座って、今日学校で習った事を
復習するという約束を守りました。(←もちろん声かけはしました)
 しかし、教科は『美術』・・・

 う~ん。 まぁ、いっか。 最初の第一歩なのですから。^^
 そりゃそうです。
例え中学1年生になったといっても、それは年齢上の事だけ。
 いきなり中学生の自覚を持って、しっかりしたらかえって
驚くかもしれません。(←中にはそういうしっかりしたお子様も
多数いらっしゃるとは思いますが)

 でも、悲しい・・・
もう少し、ほんの少しでも、やる気と自覚を持ってくれたなら・・・

 私だって頑張ってお弁当を作ってる。
30冊以上にもなる教科書に名前も書きました。
ノートも渡したし、何度も何度も『勉強は出来なくても
忘れ物をしたり、迷惑をかける事はしないんだよ』と
繰り返し教えてきたつもりです。

 しかし息子は相変わらずのマイペース。
明日はお弁当がいらないと言う息子。しかしプリントを読むと
ちゃんと午後も授業はあります。
ただし教科書のいらない『学活』ですが。
 
 見落とし、思い込み、そして解らなくなると投げ出し。

 ダメだ・・・このままじゃあ。

 しかも眠い。

 仕事時間が不規則になり、遅番が多くなった事で、
お弁当をゆっくりと作る事が出来るのはいいのですが、
当然睡眠時間は減ります。
 仕事から帰って来ても、やらなければいけないことは山積みです。

 もう少し息子が解ってくれたら。
せめて時間割を揃え、お弁当箱くらい、洗ってくれたら。。。
そんな些細な事でも疲れているとついイライラしてしまいます。

 辛い時期です。

 しかも来月の10日までの仕事時間は遅番と早番ばかり。
ああ~ いやだあああ~!

 でも、そんな気持ちは息子に敏感に伝わってしまいます。

 明日から息子は授業が始まります。
それなのに、教科書だけ入れて、ノートの存在に全く気付かない
息子。 不安だらけです。

 今は・・・ 我慢の時期。

 体力的にも精神的にも。

 頑張れ頑張れ自分! と、言い聞かせつつ
でも、全てを投げ出してどこかに行きたくなってしまう気持ちも
あります。

 そうしたら息子は少しはちゃんとするでしょうか。
どうだろう・・・ 

 とりあえず今夜は!

 寝るしかないです。
何故なら明日は勤務4日目。しかも入浴介助。
その人数聞いたところざっと70人!
それを数人のスタッフで、がんがん脱がして、洗って、暖めて。
浴槽から上げて、薬を塗って(ご老人は白癬が多いのです・・・)
服を着せ、各フロアーに送るという繰り返し。

 あああ・・・辛すぎて涙も出ない。

 でも、こんな時に良い考えなど浮かぶ訳はないのです。

 だから開き直って、『生きてる!』
息子は元気に『生きている!』
『生きている』と言う事は『可能性』もある訳です。
ありがとう、神様。 と、感謝しつつ寝るしかないと思います。

 そう言えば余談ですが、体の不調を訴えるご利用者様に対して
今の派遣先の施設の看護師が一言。

 『でもね、痛いって事は生きているって事なのよ』と、
潔い返答を・・・
 おいおい。それを言っちゃあ・・・
ちなみに訴えていらっしゃったご利用者様は99歳!
しかも、認知症は一切なしのお方です。

 対ご利用者様に対しては適切な言葉だとは思いませんが、
息子に対しては『生きている!』だから『感謝だぞっと!』と
開き直れるくらいの図太さを身につけなくては。。。←もちろん私が

 何故なら、息子は結構図太いので。ヽ(´・`)ノ フッ・・・

 では、今日はもうお休みなさい。
誤字、脱字があったらごめんなさい。。。

 明日も全ての人にとって笑顔の多い一日になりますように。
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