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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 全く持って、呆れるくらいのマイペースの息子。

 娘が中学に入る時には、小学校の卒業式が近づくにつれ、
『うるさい男子の○○とか、△△とかと同じクラスになったら
どうしよう~』
と、娘は神経質になり、メソメソしていました。
 そして私も嫌な事ををまず考え、先に悩んでしまう性格です。

 しかし息子は・・・・・
 入学式で、クラスのプリントを貰うと『あ!○○と同じクラスだ。
おっ!△△もいる。やった~××は違うクラスか。ま、いっか。
遊びに行けば
と、プラス面しか見ていないし、目に入らないようです。

 いくら息子だって苦手なお友だちはいると思うし(たぶん)
不安に思うことがあってもいいと思うのですが、
何故あんなにも余裕さえ漂わせ、中学生活に臨めるのか・・・
 そのマイペースさには羨ましくもなります

 私も今月から新しい派遣先に行き、今までとは違って
小規模、手厚い雰囲気から、大規模、大雑把な雰囲気となり、
何となく一人取り残されたような居場所がないような寂しい気持ち
なったりもします。

 息子だったら・・・

 息子だったら、違った雰囲気さえ楽しむ余裕が持てるのかも
しれません。そして新しい職場の人たち、ご利用者様たちとの
出会いを、まず喜びに感じるのかもしれません。

 羨ましい・・・

 今日も相変わらずマイペースな息子を見ながらしみじみと
思いました。(⌒-⌒;)
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 お小遣い 
 中学生になったら、お小遣いや就寝時間など、
改めて決める事があります。

 勉強は1日30分は机の前に座って宿題が無くても
教科書を見直す事にしました。
 それが出来ない時には・・・塾に再び通う事
幸い娘はまだ塾に通っており、塾の先生も息子の事を
とても心配して下さっているのですぐにでも戻る事は出来ます。
 例え勉強しなくても椅子に座り、教科書を見る。
まずはそこから始めようと思いました。

 そしてお小遣い
まだ金額は決めていませんが、とりあえずお小遣い帳を渡し、
これに収支をつけ、その上で足りないと私が判断した時には
金額を増やすと言う約束もしました。
 ちなみにはお小遣い長をつけるのが面倒で、高校2年生まで
お小遣いは2,000円。(笑) 本当に面倒くさがりやです。(^^;ゞ 

 就寝時間も勉強する時間を作った為、1時間延ばして22時
しようと考えています。
 でもこれは、椅子に座り、30分間ちゃんと教科書を見る習慣
ついてから。それまでは今までどおりで行こうと思っています。

 ハンガーポールも起き、家に帰って来たらちゃんと制服を
かける
。これは未だに娘は脱ぎっぱなしなので、せめて息子には
徹底させたいと思っています。

 たくさんの事要求しても息子には無理です。
まずは、生活に密着した必要最低限の事を優先させようと考えました。
 今日も『学校はどうだった?』と聞くと『普通。』という短い答え。
本当に息子の口から学校の様子を聞くことは至難の業です。
 それでも時間割を自分で見直していた息子
うんうん。まずはその一歩が大切^^

 ゆっくりと進んで行こう。
毎日私は自分に言い聞かせます
 入学式 
 少し桜が散り始め、それでも学校に続く坂道は
桜の散った花びらが雨に濡れてとても綺麗でした。^^

 大きめな制服に身を包んだ息子と、数年前に卒業した
その桜の坂道を登って、久しぶりの中学校に行きました。

 もう心配は要りません。
安心した気持ちで入場して来る息子を待つ事が出来ました。
小学校の入学式の時とは比べ物にならないほどに息子は
成長しました。
 まぁ、勉強の方は大して成長はしていませんが・・・

 クラス名簿を見た娘は『あ!私が3年生の時の担任の先生だ!』と。
『え~!そうなんだぁ~!』と私はビックリ。
 小学校からの申し送りにより、わざわざ息子の担任にしたのかなぁ、
と、複雑な気持ちになりました。
 そうだとすれば、恐らく先生は娘の面影を息子に求める事でしょう。
絶対的に外面の良い娘。。。それはあまりにも無謀では・・・と
不安になったのですが、どうやら偶然の様で、学活の後に挨拶を
した時に、先生はビックリしていました。

 申し送りもしっかりとして下さっていたようで、
早速通級の申込み用紙を頂きました。
 中学の通級は原則一人で行く事になります。
バスと地下鉄を乗り継ぎ、自分の意思で通うのです。
 若干の不安はありますが、少しずつ少しずつ自分一人
進める後押しをする時期なのでしょう。

 頑張れ息子!

 でも、今日の所教科書に名前を書いたり、提出書類を
書いたりと、専ら頑張っているのはです。σ(^◇^;; 

 何事も始めが肝心!
 これを機に生活リズムを変えて行きたいと思っています。
 卒業式の盛り上がりとは裏腹に、明日はいよいよ
入学式だと言うのに、何もやっていません・・・

 制服のズボンの裾上げをしたのはいいけど、その後
着せていないし、ブレザーの腕の長さも見ていないし、
Yシャツに至っては、袋からも出していない有様・・・

 デジカメの充電も、私の着ていく服も、あれも、これも

あ~! 何もしていない~! o(× ×)o

 ・・・と、言うかしたくない

 ・・・と、言うか、もっと解りやすく弁解をするのなら、
不安で中学の制服を見たくない。。。

 何故なら・・・

 制服を着たら、中学生
 中学生は勉強も厳しいし、お友達もシビアだし、
不安が山積みで、嬉しさなどこれっぽっちも無いのです。。。

 何故義務教育には留年がないのでしょう・・・

 何故年齢で、学年が決められてしまうのでしょう・・・

 ゆとり教育というのなら(既に崩壊しましたが)自分で学力に合った
学年を選べるというのはどうでしょうか?
 もちろん、頭の良い子は飛び級も有りで・・・

 ダメ・・・でしょうね。 日本じゃあ。

 な~んて言っているうちにもうすぐ0時になってしまうし。。。
ここ2日は遅番だったので、家に帰って来る時間も遅く、
故に寝る時間も遅く、でも! 明日は娘の始業式
息子の入学式は午後からだったと思うので(←確かめもしない)
朝は娘を送り出してから、用意をすればいいかなあ~と
現実逃避!

 またまた苦しい毎日の始まりのような気がして、
どうしてもどんより~としてしまう私です。。。(;ヘ;)。。。

 こんな日は、普通のお母さんはやっぱり嬉しいんだろうなあ。。。
娘の時、きっと私はワクワクドキドキしていたんだろうなあ。。。

 今はもう、思い出せませんけど。
 古い映画ですが、『レインマン』をご覧になった方も
多いかと思います。

 トム・クルーズが自らの体験を映画にしたもので、
主演はダスティン・ホフマンで、トム・クルーズは
その弟の役で出演しています。

 その『レインマン』に非常によく似た方が、
ご利用者様の中にいらっしゃいます。
 始めは何かが違うな。。。という印象だったのですが、
2日目にお会いした時に、ハッとしました。

 毎日繰り返される同じ行動
 同じ動きこだわり
 名前を覚えるのも1回で覚えて頂き、その後は
『○○さん。すみませんが、このペットボトルに熱いお茶と、
コップに熱いコーヒーを入れてくれませんか』
と、
非常に丁寧で物静かな方です。

 そして、『10時30分に取りに来ますので、お願いします』と。
それは連日続き食事の配置や、食後の配置全て同じです。
 食事の時間が近づくと、コップの上にCDを置き、ティッシュ等
をキチンと並べ、更に歯ブラシには既に歯磨き粉が塗ってあり、
別のコップの上に置いてあります。

 『ああ~。なるほど~』と、直ぐに私にはそのこだわりが理解出来ました。
息子も妙に物の置き方などにこだわる所があるので、
すんなりとその方のこだわりを受け入れる事が出来ました。

 『コップはこの位置でいいですか?』
 『食器はどこに置きますか?』
 『この容器は空ですが、下げてもよろしいでしょうか』
と、
私はその都度聞くようにしています。
 そして、その都度同じ答えが返ってきます。

 その方の心地よい過ごし方心地よい接し方
私たちは日々考えています。
 そしてこの方と接していると、息子に接しているような
親近感さえ覚えます。

 自分の人生において大きな大きな経験をさせてくれる息子。
そしてその事で学んだ事は、少しですが今の私の仕事にも
役に立っています。

 人間には個性がある。 
そしてそれは人によって違うものなんだと、改めて考えました。
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