中学の通級は基本的に1対1の指導で、小学校の時の
『集団生活』を学ぶ事とは違い、『学習指導』になります。
しかし息子は今のところ通級を嫌がらず、今日も自分から
『ママ~、今日は通級の日だよ』と、教えてくれました。
そして、『もう少し多く通級に通ったら?』という私の言葉に
『月に2回ならいいよ』との返事。
一人でバスに乗り、電車に乗り換え、更に徒歩で通う通級。
息子には無理だと思っていた私には嬉しい誤算でした。
『今日はね~、将棋をやったんだよ』と、教えてくれた息子。
『あり~?勉強じゃないのかなぁ~?』と、心の中で思ったものの、
息子が教えてくれた事が嬉しく『そうなんだ~。よかったね~』と
答えました。
どうやら通級教室には息子の居場所があるようです。
でも、『いっそそこの学校に転校する?』と聞くと即座に
『いい。転校はしない』と否定する息子。
しんどくないのかなぁ~
勉強はしないくせに、何でそこまで今の中学校に固執
するんだろう・・・
そういうところは諦めが悪いんだから・・・
と、親としてはちょっと歯がゆい思い。
それでも息子が笑顔でいるのなら、息子の判断を
尊重しよう。そう思うのですが、登校前の息子の顔は
いつもどことなく気だるそうで、沈んだ顔です。
唯一、お友達と一緒に登校する時には笑顔を見せるの
ですが、仲の良いお友達とは別のクラス。
一体今のクラスに息子の居場所はあるのでしょうか。。。
来週には個人面談があります。
息子の笑顔を増やすには、まず担任の先生の理解と
協力が必要です。
息子がこの学校で頑張ると決めたのなら、私も先生と
徹底的に話し合い、信頼関係を築く事が必要だと思っています。
がんばろう。 息子と共に。
そして・・・忘れちゃいけない娘の存在!
2人共私の大切な子ども達なのだから。^^