夏休みに入り、宿題もまずまず順調に進み、
今は感想文を書かせるのにどうしたらよいかを
検討中です。
息子の障害は読み、書き。
それと、思ったことを適切に表現できない事も多々あります。
なので、『感想は?』と聞くと、『うん。面白かった』で
終わってしまいます。
しかし宿題の感想文は原稿用紙3枚。
それだけではちょっと・・・(^^;ゞ
なので、今日からは私が読み、白紙の紙に
『だれが』『いつ』『だれと』『どこで』『なにをした』と、書き、
息子に持たせました。
そして私はゆっくりと読み進み、息子にとりあえずその部分を
書かせるように言いましたが、息子はぼけ~っと聞いているだけで、
一向に筆が進みません。
『あのね~今、喋った事の中で、書ける箇所があると思うんだけど』
と注意を促し、何とか書かせるのですが、読み終えて感想を聞くと、
『うん。実は動物だったってところが面白かった』と、それだけです。
『じゃあ物語のあらすじを先に書いて、最後に感想を書きなさい』
と言ってもやはり息子は何を、どう書けばいいのか、
やはり物語をまとめる力がありません。
私が言ってしまうのは簡単なのですが、
果たしてそれは息子の為になるものでしょうか・・・
息子の感想はあくまでも『面白かった』です。
それが息子の言葉であり、感想でもあるのです。
漢字の書き取りも私が先に書いた漢字を書き写し、
音読も私が読んで書かせようとしています。
そこには息子の感想は反映されていません。
一体どうすればいいのか・・・
息子もその事は承知済みで、何か嫌な事があると、
『いいよ!もう今日は勉強しないから!』と、文句を言って
きますが
、『おいおい、これは誰の宿題だい!?』
と、思わず突っ込みを入れたくなってしまいます。
息子にしてみれば宿題をしなくても自分は困らない。
困るのはママだ。とでも思っているのでしょう。
これが今の最大の悩みです。
夏休みの宿題・・・
これは一体誰の為なのか。
事あるごとに話していますが、
未だに
『いいよ!もう今日は勉強しないから!』と、
電気を消して、布団に潜り込んでしまう息子です。
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