息子の祖父、言い換えれば私の父は、
昭和12年生まれの、いい歳のおじいちゃん。
しかし、いつも自分の道を進み、自分の好きなように
生きてきた父は、息子と一緒に旅行に行くと、まず間違いなく
『お父さん』と間違えられるほどに若々しいです。
しかし、やる事は、時には息子以下。。。(w_-;
先日、夜勤明けの疲れた体を引きずり、自室へ行く階段を
上がっていると・・・
階段の横の網戸に蝉の抜け殻が・・・
しかも、1匹や2匹ではありません。
1・2・3・・・
全部で7匹!
しかも、内側から着いています。
当然我が家の部屋から蝉の幼虫が孵るわけもなく、
明らかに! 内側から! 故意に! くっつけたと思われます。
私は思い切り
『ちょっと!Y! 何てことするのよ~! 気持ち悪いでしょ!』と
自信を持って怒鳴ると、
『え!? それ、オレじゃないよ~』と、困惑した息子の返答。
『んん!?』 と、娘の顔を見ると、
『私がそんな事する訳無いじゃん、昆虫嫌いだもん』と、
まあ納得の答え。
まあ、そりゃそうだ。
『じゃあ誰よ? 他にする人間なんていないでしょ?』と
蝉の抜け殻を見ながら考える私。
『じぃちゃんじゃない?』
娘のその一言に
『ああ! 有り得る!』と、全くの盲点を付かれた気持ちでした。
それにしても・・・
蝉の抜け殻を持ってきて、一体どんな顔して網戸に
くっつけたのか。。。┐(-。ー;)┌
父も今の時代に生まれていれば、息子同様学校という
集団生活に馴染めず、父の母は頭を抱えていたかもしれません。(笑)
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