成長というのは一種の
変化です。
いい変化もあれば、悪い変化もあり、
そして悲しい変化もあります。
息子は行動面、学習面で
良い変化を続けています。
一方、言葉の語彙が増えた故の口答え、あげあし取り等
悪い面も出てきています。
最近ふと思ったのですが、娘が私を呼ぶ時に
『ママ』と
呼ばなくなったな~と感じます。
まあ、今更
『お母さん』とも呼べないし、照れなのでしょうか、
私の
名前で呼んだり、
『ね~ね~』で、いきなり本題に入ったり
します。
考えてみれば私もいつの頃からか母を
『お母さん』とは
呼ばなくなりました。かといって
『おばあちゃん』とも呼ばないし、
やっぱり娘のように
『ね~ね~』とか
『ちょっと』などと呼んでいます。
息子は今のところ、家族の前では
『ママ』と呼びますが、
お友だちが来ている時には・・・う~ん・・・呼ばれた記憶が
ありません。もちろん低学年の時には呼んでいました。
いつの頃なのか過ぎてしまえば思い出せないような他愛の無い
事。でも、最近の娘はおしゃれや歌手の話し。どこかに出かけたり
夜遅くまでPCや携帯でメールをしたりで、ふと思うといつの間にか
私との
距離が離れてしまったんだなあ~と感じます。
それも成長なんですけどね。
子離れできない
ばか親の私にとっては、ふと寂しくも感じます。
いつまでも私にまとわりついている子ども達ではないんだな~。
ずっとこのままだと思っていた子ども達もやがては私の元を
去って行き、
自分の生活、
人生を歩み出すんだろうな、と
感じる時も多々あります。
喜ばしい事なのですが、いつまでも子ども達が自分の側に
居る
はずだと思い込んでいると、ある日突然巣立って行って
私は取り残されて
ぼ~ぜんとするかもしれません。(^^;ゞ
『老後の趣味』ではありませんが、子ども達が
『巣立った趣味』を
今から見つけないといけないかもしれませんね。(笑)
とりあえずは、海外で行きたい場所があるので、
傷心旅行?とでもいきますか。
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