俗に『年寄っ子は三文安い』という諺がありますが、
やはりおじちゃん、おばあちゃんは孫には甘くなるようで…
我が家は私の母と、私、娘に息子という4人構成です。
父は同じ敷地の隣に住んでおり、頻繁に出入りはありますが、
息子とはよく一緒に出かけるのですが、服装や言葉遣い等、
結構厳しく、ひとたび逆鱗に触れると、息子は出入り禁止に
なったりします。
が! 娘には甘いじいちゃんです。(笑)
バレンタインデーに私が私のお金でわざわざチョコレートを
買いに行き、娘に『いつもじいちゃんに世話になっているんだから
これくらい渡しなさい』と、娘から渡させると、何とビックリ!
ホワイトデーにクッキーのお返しが!!! (←当然娘に…)
私が子どもの頃にバレンタインデーに父にチョコレートを
渡しても、ただの一度もお返しなんて貰った事などないのに…
しかも悪天候の日には学校まで車で送ったり、修学旅行の
時にはお小遣いを渡したり、フリマでかわいい洋服やバックを
買ってきたり・・・
そして私の母、ばあちゃんは息子に甘いです。
一番気になるのが『君』付けで呼ぶこと。
いくら私がみっともないから君付けで呼ばないでと言っても
やめない母・・・(T T)
夕食前にお寿司を食べさせたり、掃除を手伝ったらお小遣いを
渡したり。。。
息子はそんなばあちゃんを完全に舐めきっている感じがします。
そしてばあちゃんと喧嘩になっても、結局ばあちゃんがいつも
折れるので、息子は言いたい放題。
そして、結局私にグチを言う母・・・
う~ん・・・
うちの両親に限って、そんな甘やかしをするとは
思ってもいなかったので『結局、じいちゃん、ばあちゃんは
孫には甘いんだなぁ~』と再認識する日々です。
まぁ、逃げ場があるという事も大切な事なのかもしれませんし、
その根底には孫を愛する気持ちが確かにあるのでしょう。
しかし私が子どもの頃には1チャンネルしか見せてくれなかった
母が、息子と一緒にアニメを見ている姿は信じられないものが
あります・・・(^-^;;;;;;)
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