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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
職業:
介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 今日は中学の通級指導教室の説明会に参加しました。

 中学の通級指導教室はうちからはバスと地下鉄です。
しかも原則、親は送迎せず、子どもだけが通う事になっています。
 バスや電車の乗り継ぎは何回か付き添えば覚える事は出来ます。
問題は本人の気持ちとやる気。

 今日の説明会は親のみの参加で、授業風景も見学は
出来ませんでしたが、私の印象は
『とってもお行儀の良い学校』という印象を受けました。

 放課後の時間帯で、普通級の生徒達は廊下や階段に
いましたが、皆が皆『こんにちは~』と、大きな声で挨拶を
してくれます。
 男子生徒ももちろん、女子生徒達も皆声をそろえて
『こんにちは』と。

 合唱コンクールでもあるのでしょうか、校内には音楽が
流れており、生徒達は楽しそうに皆歌っています。
 20人位で見学に校内を歩いていた私たちにも
別段驚くわけでもなく、笑顔で挨拶してくれるその姿は
本当に『とってもお行儀の良い学校』に感じられました。

 しかし通級指導教室担当の先生の『ADHDやアスペルガー等の
名前にこだわらず、子ども個人を見て、どう接すればいいのかを
考える』という言葉に少し不安を覚えました。
 個人を尊重して下さるのはありがたいのですが、『書字が苦手な
子には、徹底的に書字をさせます。すると、書ける様になります』と
自信満々にいう姿に塾の先生と同じ雰囲気を感じたのです。

 『書字・読字』が出来ないのはディスレクシアの大きな特徴です。
そして、その弱点を補う為に、アメリカなどではパソコンを使って
勉強をする方法が認められ、言語科の先生もそれが大切だと
仰っていました。
 そしてその事が真実だと言う事は、1年間塾に通わせた私にも
何より解った事です。

 出来るようになる。
そうなればそれは何より嬉しい事です。

 ですが、どうしても出来ない事もある。
それをふまえた上で出来ない事をどう乗り切ればいいのか、
という事も大切な事なのではないでしょうか。

 色々と考えさせられる一日でした。
結論は・・・まだ時間がかかりそうです。
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