『鬱病』
最近は色々テレビなどで特集され、
多くの人が苦しんでいる病気。
しかし、息子の障害同様、目に見えるものではありません。
無理解、無関心、無神経。
家族ですら解ってはくれません。
実際、自分が患ってみないと解らない病気だと思います。
渦中の時の苦しさは本当に、言葉にできません。
同時に症状を抑える安定剤にも眠気、倦怠感、物忘れなど等、
薬である以上、副作用も当然出てきます。
仕事場で入居差様の薬の効能を調べていると、
自分と同じ薬を処方されている入居者様もいらっしゃいます。
やはり自分の体が心配で鬱状態陥っている方です。
職場で昼食時に薬を飲んでいると当然『何のお薬?』と
聞かれる事があります。
薬は予めシートから出して、ピルケースに入れているので、
薬の名前を見られる心配は無いのですが、『生理不順の薬と~
コレステロールを下げる薬です~』と、答えます。
まぁ、上の2種類の薬も飲んでいるので、あながち嘘とは言えませんが。
しかし、『どこの病院に通っているの?』と、聞かれた時には焦りました。
『心療内科』に通ってはいますが、まぁ『○○医院』という個人名の
病院なのですが、何せ地元。どこで誰が知っているか解りません。
なので、近くの内科の名前を言っています。
でも、たぶん 私だけではないと思います。
見た目には解りませんが、それは私も同じ。
きっと多かれ少なかれ、みんな悩みや、一時的に落ち込んだり、
泣きたくなる事はあると思います。
色々な人間がいて、色々な出来事がある毎日。
笑って過ごせればそれに越した事はないのですが、
人間はやっかいな生き物。
『感情』というものがある以上、それと上手に付き合って
行くしかないのだと思います。
だから私は常に『笑顔』『笑顔』と、
自己暗示をかけるよう、努力しています。^^
明日も笑顔で。
そして今日の笑顔に感謝、感謝♪
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