学校から
呼び出しを受け、校長室での
5者面談となった日…
案の定、息子の言っている事が
ネグレクトを匂わせる
ものだったので、息子を同席させ、校長先生、担任の先生、
養護の先生、そして私と顔を合わせることになったのです。
面談は30分位で終わりました。
そして、誤解は解け、今後は少しでも
朝食を摂るように、と
約束させられた息子。
朝食に何を食べたのか、
連絡帳に毎日書き、朝の授業が
始まる前に保健室で養護の先生と栄養について語り合うという
日課が息子に新たに課せられました。
『ふっ・・・ざま~みろ』と、心の中でほくそ笑む私。
『だからあれ程何か食べて行くようにと、何度も言ったのに』
校長先生は息子に『正直に書いてくれればいいからね。
食べれなくてココアだけだった日は、ココアって書けばいいからね』と
優しく言ってくれました。
しかし、一抹の不安が過ぎる私。
あれ程言っても食べなかった息子が、ちゃんと食べるのだろうか。
って言うか、
食べさせるのは私の役目じゃん。。。
何にしよう。 何だったら食べられるんだろう・・・
学校からの帰りに早速スーパーによって、息子に食べれそうな
物を選ばせようとしたのですが、
『朝っぱらから食べれないよ~』と
言う息子。
『ダメ!先生と約束したんだから!』と私。
何とか息子が選んだものは、ハンバーグととんかつ
しかもお弁当サイズの冷凍物です。
まあ、いい。 とりあえず少しずつ始めよう。
そう思ったのですが、
朝食が
ハンバーグだけだった日には連絡帳に
『主食を食べましょう』 と書かれ、
パンを食べた日には
『野菜を・・・』 と、書かれ、
こうなったら、栄養補助食品、
カロリーメイトを
食べさせた日には
『肉や魚を食べましょう』と書かれる始末。
あああああ~!!!
もう、無理~~~!
息子よりすっかり参ってしまっている私。
何せ息子は校長先生だって恐れない
ツワモノ。。。
そして私はびくびくおどおどの
臆病者。。。
明日は・・・
明日の朝食は何にしよう・・・
今ではベッドに入ってから、眠りに付くまで
考えるのが日課になった私でした。。。
o(T^T)o
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