今日は息子の個人面談がありました。
面談は4時近くからだったので、
学校から帰って来た息子と会う事ができました。
息子は急いで『友だち来るから!』と、
私の部屋との仕切り扉を閉めました。
・・・そのすぐ後、お友だちが一人入って来た様子でした。
しばらく2人で遊んでいると、『○○、遅いなあ~』と
息子の声がするので、まだお友だちが来るんだな、と
思ったとたんに呼び鈴の音が、続いてドタドタと足音と
賑やかな声が続き、息子の部屋からはかなりの話し声と
ゲームの音が鳴り出しました。
『これは、最低でも5~6人は来たな…』という感じの
賑やかさです。
小学校に入って早最高学年。
目立った虐めにも遭わず、こうして遊びに来てくれる
お友だちがいる事は本当に嬉しい限りです。^^
面談に出かける前に、お友だちに挨拶を…と
息子の部屋を覗くと…
!!5~6人どころではありません。
よく遊びに来てくれる女の子も2人居て、思わず
『うわぁ~! すごい人数だねぇ~!』と驚くと、
『1~2~3~4~』と、女の子が人数を数えてくれて、
9人と判明! これはきっと過去最高記録でしょう。
しかも息子の部屋は6畳で、タンス、ベッド、学習机、
PC机、テレビ台、本棚、おもちゃ箱、などなど置いてあるので
4~5人のお友だちはベッドの上に…
う~ん・・・これは見ているだけでも暑くなってくるぞ~と、
階段に行くと、そこにも1人お友だちが…(;^^A
まるで、俄かに学童保育所みたいな感じが漂った我が家。
玄関の靴もごちゃごちゃで、ここまで靴があると、
思わず写真にでも撮りたくなってしまいました。(笑)
玄関先にはキックボードが1台。玄関階段下には自転車が2台、
どうやら後の子は歩いて来た様子です。
肝心の面談の方は、相変わらずで、それでも先生は基本的な
事を優先に考えて下さっていて、体操着に着替える事や、
掃除などをきちんとする、等 将来的にも基礎になる事を
しっかりと息子に教えて下さっている様子です。
また、討論会ではとても解りやすく自分の感じた事を
簡潔に喋れたとの事でした。
中学の事については、私はやはり、個別支援級を考えており、
先生も賛同して下さいましたが、肝心の本人が普通級を
希望しており、機会を見て、中学校の見学に息子を連れて
行ってみたいとお願いしました。
面談の前に校内で、2~4年生まで息子の担任をして
下さった先生に偶然お会いする事が出来ました。
その懐かしい笑顔に改めて癒される感じを受けながら、
もしも息子がこういう親に育てられたらもっと違う風に
育ったのかな~? などとついつい考えてしまいました。
おおらかで、それでも決して甘やかすだけではなく、
常に工夫し、息子のやる気を引き出して下さった先生。
本当に心から感謝しています。
そして家に帰ってみると・・・
少しは人数が減った様子ですが、まだまだ賑やかな声が…
そのうち、『サッカーしようぜ~』と言う声がして←もちろん
息子ではありません。
サッカーに行く子と、ゲーム組に別れ、結局息子と男友達、
それと女友だち2人が残って4人でゲームをしていたようです。
常々娘に『うちの門限って何時~?』と聞かれており、
『年齢÷2 かなぁ~?』と言う法則を見出した私。(笑)
例えば10歳なら半分の5時が門限、20歳なら10時。
息子は11歳なので、5時30分。
しかし結局お友だちが帰ったのは6時を過ぎてからでした。
たくさんのお友だち。
何とか基本的姿勢を学ばせようと頑張って下さる先生。
中学で困らないように先に英語の勉強を始めて下さった
塾の先生。
本当に数え切れない程の人々に支えながら進んで行ける
嬉しさが身に沁みた1日でした。^^
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