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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 昨日書いた通り、母の日の今日、我が家は何のイベントもなく、
ゆっくりと過ぎて行きました。(⌒-⌒;) ←内心、ちょっと寂しいかも…

 母の日と言えばカーネーション。
カーネーションと言えばお花。
お花については少し寂しい想い出があります。

 あれは私がまだ小学生低学年の頃だったと思いますが、
母の誕生日にお花をプレゼントしようと、
お友達に付き合ってもらって、お花屋さんに行きました。

 限られた少ないお小遣い。
母の為になるべく綺麗なお花をプレゼントしようと
私の目に飛び込んできたお花は『菊』の花でした。
しかも値段も手頃だし、色も数種類(白とか黄色とか…)あります。
 私は迷う事無く『菊』の花を買い、
夜仕事から帰って来た母にお誕生日おめでとう、と渡しました。

 しかし『菊』の花を受け取った母は、喜ぶどころか怪訝な顔をして
『何で菊の花なの?』と、聞いてきました。
私は『お友だちと一緒にお花屋さんに行って、綺麗だから選んだんだよ』
と、言いました。すると今度は『○○ちゃんがこの花にするように
言ったの?』と、さらに質問をしてきます。
私は『え?私が選んだんだよ。何で?』と、聞いたのですが
母はもう質問はせず『そう、ありがとう』と、ちっともありがたく
無さそうに花を受け取りました。

 私は何だか自分のお友達まで非難されたように感じて
悲しい思いになりました。

 今は仏壇用に『菊』の花を買い、供えますが、
小学校低学年故の失敗談… 
中々傷が癒えない想い出です。σ(^◇^;; 
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 我が家は母の日に何かイベントも無く、
カーネーションを貰った事も一度もありません。
(私は自分の母にカーネーションと洋服を贈っています)
 故に明日の母の日も珍しく仕事は休みですが、
子ども達には何も期待せず、強いて言えばゆっくり過ごしたい
という要望しかありませんでした。

 しかし、母の日の前夜である今日、娘が私の部屋に
やって来て『ママ、何か欲しい物ってある?』と聞いてきました。
 『欲しい物? 欲しい物…』と、考え、悩んでしまった私。
実は欲しい物が無いという事に気付き、内心驚きました。(笑)
 一瞬『愛』と答えようとして、娘からも息子からも『愛』を
たくさん貰っていると思い、またまた悩んでしまいました。(^^;ゞ 

 私が悩んでいると娘が『特にないの? じゃあ何か面白そうな
マンガの3巻あたりを買ってきてあげるよ』と、ニヤッとして言いました。
これは可愛いイジワル。途中の巻をわざと買って、他の巻を買いたくなる
私の性格を見事に読んでいます。

 そんな他愛のない会話を娘としながら
『欲しい物が無い母の日は何よりのプレゼントなのかもしれない』と
しみじみと思いました。^^
 明日の夕食は私の好きなメニューを私が作り、
私の好きなデザートを家族で食べたいと思っています。(*⌒ー⌒*)v
 先日、息子の家庭訪問の時に、
担任の先生に息子の部屋を見て頂きました。
 懇談会終了後に息子の事について話し合いの場を持って
頂いたので、お話より実際に息子の部屋を見て頂くほうが、
息子の趣味や興味、更には部屋の様子など、
より息子の事が解って頂けると思ったからです。

 担任の先生に『我が家の構造は引き篭もりにならない
構造なんですよ~』と、案内しました。
 実際に階段を上がるとまず娘の部屋。この部屋を通過して
息子の部屋。更に息子の部屋を通過して私の自室に到着します。
 よって、娘や息子が引き篭もろうとしても、私はその部屋を通って
自室に行くので引き篭もれない部屋になります。v( ̄∇ ̄)v 
 そして常に私は娘や息子の部屋を見る事になるので、
どんな状態になっているか毎日把握する事が出来ます。
 これはある意味理想的だと思っていました。
 
 が、この盲点は娘と息子の部屋を通らないと階下に
行き来出来ない、という点にあります。
 普段なら何の問題もないのですが問題は息子、
あるいは娘のお友だちが遊びに来た時です。(;^^A 

 今日も仕事から帰ると娘のお友だちが遊びに来ていました。
軽く挨拶を交わし自室に行き、お風呂の用意をしました。
 私は仕事柄、帰宅してまずお風呂に入るようにしています。
私が仕事の時は、夕食は母が支度をしてくれているので、
すぐに入浴する事を心がけています。
 そして入浴後。
頭にタオルを巻いた姿で自室に戻らなければなりません。
 私は階段から娘に声をかけ、お友だちに目をつぶって
下を向いてもらって、その隙に自室に走って戻ります。

 しかし今日のお友だちは初めて我が家に遊びに来てくれた
高校の同級生です。そう何度も何度も下を向いてもらう訳にも
いかず、私は自室でひたすらお友達が帰るのを空いたお腹を
抱えながら待っていました。
 そして1時間以上。私は自室で強制引き篭もり状態。
ぐ~ぐ~鳴るお腹を抱え、この構造も考え物だと
水を飲みながら考えました。(;^^A 
 元々反抗期を背負って産まれてきた様な息子ですが、
最近は少し違ってきたように思えます。
 反抗期なのかそれとも思春期なのかはたまた親離れなのか…
私の母、息子にとっては祖母に対しては前々から乱暴な口の聞き方を
していましたが(母の言い方にも問題はあるのですが…)
最近は私に対してもイライラした言い方、考え方をする事が
多くなってきたように思えます。

 そして何より変わったのが登校時間。
私が転職して息子が登校する時間より遅くなってしまった時には
『え~!一緒に行けないの~?』と、わずかバス停の手前までの
数十メートルでも、一緒に行きたがって、私も息子の登校時間に合わせ、
1本早いバスで行くようにしていたのですが、最近では更にその時間より
早く家を出たがり、私を置いてさっさと行ってしまいます。

 高校2年になった娘でさえも玄関で娘が見えなくなるまで見送るのが
当たり前になっている毎日(時々振り返るので、娘の姿が完全に見えなく
なるまで私は見送っています)
 それなのに息子は自分で時間を見て、自室からランドセルを持ち、
走るように出て行ってしまいます。

 前々から感じていた息子の親離れの早さ。
どうやら私の予感は当たっていそうです。
 自分の力で生きていける強さを持つことは私の願いでもあり
何よりの望みです。
 それでも若干の寂しさと不安が募ります。

 小学校6年生。 
早ければ声変わりや体毛も濃くなっていく時期ですが、
息子は体格も小さく、まだそういった兆しは見えませんし、
今でも女の子を意識せず、一緒に遊んだりもしています。

 アンバランスな多感な時期。
どうもそういった感じを受ける今日この頃です。
 息子に新しいレゴが出たので買って欲しいと言われたのは
授業参観日の授業が始まる前でした。
 一昨年位までは授業参観で大人しく出来たら好きなおもちゃを
(※もちろん上限有) 買ってあげるというご褒美作戦をして
いたのですが、去年あたりからはご褒美が無くても落ち着く事が出来、
いつしかご褒美作戦もなくなりました。

 しかし息子は授業参観日の授業前に言い出したので、
あわよくば授業参観で買ってもらおうと、思っていたらしいです。(笑)
 落胆した息子に対して私が思いついた作戦は、
『今度のテストで50点以上とれたらね♪』と、
一度は言ってみたかったセリフでした。ヾ(´▽`;A  
 よくマンガなどで耳にするこの条件。 娘の時には必要なかったし、
息子の時には思いつきもしなかったのですが(※テスト自体を受けないので)
一度は言ってみたいセリフでした。^^

 息子は『え~!そんなの無理に決まっているじゃん~!!』と
ふてくされていましたが、私は条件を譲らず、
『出来る分だけでも頑張ってみればいいじゃない。 
とにかく最後まで諦めずに頑張りなさい』と、言い続けました。

 そして明日、標準学力テストが行われます。
今まではテストなど全く無関心だった息子ですが、先週あたりから
意識し出し、『いよいよ明日テストだよ~ でも、1~4時間目まで
やるんだよ~!ひどいよね~!』と、一応はやる気を出している様子です。

 さてさてこの結末は…
 私としてはとにかくテストを途中で放棄せず、出来ない問題は飛ばしても、
最後までやりぬく気持を息子に持って欲しいと切実に思っていますし、
それは何より言語科の先生との約束でもあるのです。
 少しの前進を目指し、ガンバレ! 息子!
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