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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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鈴蘭
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女性
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介護福祉士
趣味:
娘と息子♪
自己紹介:
 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
事ばかりではありません。
 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 今日は終戦記念日です。

 職場でも、ご利用者様が見ているテレビから、
各地の様子が伝えられていました。

 1分間の黙祷。
戦争の事を知らない私にも、その1分間の想いが
ヒシヒシと伝わってきました。



 先日、私の担当フロアーではないご利用者様が
ご逝去なさいました。
 このひと月で実に4名の方々がお亡くなりになられました。
 お年は90歳。大往生です。

 しかし、このご臨終の場に、新しく入ったばかりの
若い男性スタッフが立ち会っていました。
 恐らく資格を取得し、初めての職場であり、
初めての臨終の立会いだったと思われます。

 人の死を目の当たりにする事は
本当に辛い事だと思います。
 ましてや入社したばかりで、そのような現場に
立ち会うことになってしまい、心構えもないままに、
ただただ立ち尽くす事しかできなかった事は、
本当に辛かったと思います。

 その日を境にその男性スタッフは、
今日まで姿を見せていません。
 心配をした事務の方が、その男性スタッフのロッカーを
開けてみると、中には施設から支給された名札だけが
置いてありました。

 この仕事をしていれば絶対経験する事なのに・・・と、
事務の方は言っていましたが、やはり入社そうそう、
ご利用者様の死に直面してしまった男性スタッフの
ショックは相当なものだと思いました。

 人の死は本当に重く、辛いものです。
戦争で犠牲者になられた方々。
戦争に召集され、愛する人たちと別れた方々。
また、戦争によって遺族になられた方々。
そして今日でも人の死は常にあり、
それ故に生まれてくる生命の尊さを実感します。

 国を越え、民族を越え、人種を越え、
人間が人間同士として、互いを愛し、
協力して進んでいけるような未来を切に願います。
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 夏バテ 
 我が家は1階に1台。2階に2台のエアコンがありますが、
基本的にエアコンを使うのは私の部屋だけ。
つまり、私が居て、尚且つ私が暑いと感じた時だけです。

 理由は簡単。子どもがエアコンに慣れると、
エアコンが無い場所に居られなくなるからです。
しかも、エアコンは子どもの体に悪いと聞いても
いますので、基本的に使わせません。
 その代わりに子どもには1台ずつ扇風機を与えています。
しかもタイマー付き。←寝るときに1時間だけセット♪

 しかし連日の猛暑で娘も息子もバテ気味。
そりゃあ、1日中ゲームして、PCしていたら夏バテも
する事でしょう・・・(T T)

 今夜も息子が『ママ~今日はダルイから勉強したくない~』と。
私は嫌味たっぷりに『ダルイ?何で?塾も止めたのに?』と
返します。すると、『塾が無くてもダルく感じる時はあるんだよ~』と、
生意気な答え。
 まあ、確かに連日勉強させていたし、正直私もこの暑さには
参っています。σ(^◇^;; 
 息子の隣でイライラしながら勉強を見ても、
昨晩みたいに喧嘩になるのが落ちでしょう。
 と、考え、今日は勉強お休みの日にしました。

 後は息子が寝たら、コッソリ間仕切りを閉めて、
エアコンをかけて寝たいな~と、密かに思っています。(● ̄▽ ̄●)
 今日、仕事場のテレビで『発達障害で~』との
言葉を聞き、思わずテレビを見てしまいました。

 それは某事件を起こした少年が『発達障害』だった
との事で、弁護側が主張しているらしいのですが、
すごくショックを受けました。

 本当にその少年は『発達障害』なのかもしれません。
でも、どんな『発達障害』なのか、経緯も何も説明が
無いまま、ただ単に『発達障害だから』と、一くくりに
されて放送されてはたまったものではありません。

 『発達障害』は色々な障害の総称のようなものであり、
個々に色々な障害であったり、複数が絡み合った
障害でもあります。

 しかし、何の知識も無い人がこのニュースを見たら、
『発達障害』を、どんな障害だと考えるのでしょうか。

 まだまだ一般には理解されていない障害なのだから、
もっと配慮をした言い方をして欲しかったです。
 弁護をする弁護士側から見れば、
どんな障害でもよかったのかもしれませんが、
仕事中だというのに私はその場で凍り付いて
しまいました。

 悲しさと憤り。
 少年の辛さも解りますし、かといって自分が被害者側の
親であったのなら、まさに怒り絶頂、ふざけるな! と
言いたくなると思います。

 そして夕食時。 同じ内容のニュースが放送され、
一緒に夕食を食べていた息子の手が一瞬止まりました。

 『発達障害』
 それは、息子に説明する時によく使った言葉です。

 その後、息子は何も言わず食事をし、
私も、娘も、そして母も、その話題に触れる事無く
食べ終わりました。

 だけど、やはり私としては悔しいような悲しいような
複雑な気持で一杯です。

 『障害があるから・・・』と言う言葉は、私が息子のした事に
ついて謝罪する時に絶対に使わなかった言葉です。
 障害を持っていようと、持たなかろうと、相手を傷つけて
しまった時、 心からお詫びをする事が何より大切だと
思っているからです。

 その少年が犯してしまった罪は『殺人』
いくら謝っても許される事ではありません。
 少しでも罪を軽くしたい、と考える気持も
解らなくもないです。
 
 でも、それでもやっぱり
切なくなるニュースでした。
 国語の宿題は私が付きっ切りで終わらせ、
算数の宿題に入りました。
 算数の宿題はプリント5枚で、既に昨日までで、
娘に見て貰いながら3枚を終わらせ、残る2枚と
やっとゴールが見えてきました。

 しかし、勉強する9時が近づくと、息子は私に
『お姉ちゃんは忙しそうだから、ママが宿題見て!』と、
しきりに訴えかけてきます。
しかも、娘に聞こえないように…

 ほほぅ、そういう事か…

 息子のこの一言で、いかに私の教え方が甘いのかが
よ~く解りました。
 私の場合、やはり息子は『出来ないんだ』と言う思いが
前提にあるので、どうしてもヒントや、答えの導き方等を
教えてしまいます。
 しかし娘の場合は『出来るくせにやらない』若しくは
『面倒だからやらないんだ』と言う前提で進め、
解き方は教えますが、自分の力で解かないうちは
絶対に答えを教えません。

 息子はその怖さを身にしみているのです。
塾の先生も然り。 

 と、言う事で息子の言葉をそのまま娘に伝え、
娘とバトンタッチ。( ̄ー+ ̄)フッ
 娘は快く引き受けてくれました。(笑)
 『消えた年金』なるものが日々騒がれ、
今や優雅な年金生活の私の母に
『お前もちゃんと調べておいた方がいいよ』と、
日々言われ、『いいよ、面倒くさい。自分だって
いつ払っていたかなんか忘れたし、年金貰う
年まで生きないからいいよ』
と、答えた私。

 しかし母は間髪入れず
『何言ってるのよ。お前が死んでも子ども達に
遺族年金が入るかもしれないんだから』
と、
事も無げに言いました・・・(T T)

 『・・・・・・そ、そう。 そうだね・・・』と、
釈然としない思いながらも、年金ダイヤルに電話。
記録票を送付してくれるように言いました。

 それから数週間。
今日、その回答書が来ました。
 が、やはり何がどうなっているのか皆目解りません。

 だいたい結婚10年間で、旦那の仕事は20数社以上も
変わったので、国民年金や厚生年金、果ては年金が払えなくて
免除の申請に行ったのですが、生命保険をかけているという
理由で却下された事、など等、その10年だけでもどういう状態か
全く把握されていません。

 しかも、公務員として働いていた頃の年金手帳は無くなり、
どうやらこの回投票には記載されておらず、
探すか、在職証明をもらうかしなければならないようで、
溜息が・・・

 通常、ちゃんと納めている月には『A』と表示されるよう
なのですが、私の場合、全額免除や半額免除など、
色々な支払い方をしているので、アルファベットやカタカナ、
斜線に米印など等、暗号の如く並んでいます。

 う~ん・・・ 全く解らない。
あと、何年納めれば遺族年金がもらえるのか?(笑)
しかし、どうやら貰える金額は少なそうです。
 
 『消えた年金』
 それは私にとっていや~な過去の記憶を掘り起こす
憂鬱な作業になりそうです。 ヽ (´ー`)┌ はぁ…
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