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 発達障害を持つ息子との毎日。                                                      息子の成長を願い、望み、時には喜び、時には悲しみ、                                           それでもきっとたくさんの花を咲かせてくれると信じて過ごしている様子です。                                    私の愛すべき娘と息子との日々をご紹介します。(^∇^*)♪
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介護福祉士
趣味:
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 発達障害の息子と共に歩む
母親です。
 毎日を楽しく過ごす事を
目標に頑張っています。^^
 それでもやっぱり楽しい
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 時々グチもこぼしますが、
宜しくお願い致します。
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 最近の娘の口癖は『あ~、恋がしたい~』です。

 ふ・・・何言っちゃってるの、と笑いながらも
娘、17歳、初恋はまだしていません。←本人談

 確かに男っ気は全くと言っていいほど無いのは事実です。
やっとおしゃれに目覚め、しかし、おしゃれをして行くのは
女友達とカラオケ・・・

 それでも娘は『あ~、恋がしたい~』と言い続けています。
しかし、娘の口から出るのは
『○○ちゃん(女子)って柔らかくて、めっちゃカワイイんだよ~♪』
『ハンバーグが大好きでね、お弁当にハンバーグが入っていると
すごく喜ぶんだけど、その姿がまたすごくカワイイの~♪』
等など・・・

 ・・・『ああ、きっとそれが初恋だよ・・・』と、私は溜息を吐きながら
答えますが、あくまでも、男子と恋がしたい、と娘は言っています。(笑)

 まぁ、いいけどね。 遅すぎる位だし・・・

 でも、今はテストの真っ最中なんですけど・・・ヽ(´・`)ノ 
しかも、テスト中は自分のPCは開かず、我慢しているといいながら、
私がPCを使っていると、『ちょっと貸して』と、使い出す娘。

 意味ないじゃん!

 しかも、しかもさっきは、某ネットショッピングで
『前髪用のカツラ』を買っておいてね、と頼まれ、ショッピング。

 ニキビに悩み、そして視力も悪い娘。
なのに前髪がだら~んと垂れたカツラを欲しがるし・・・

 謎だらけの女子高生娘が変なだけかもしれませんが…
息子とは違った新鮮な驚きを私に与えてくれます。。。
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 お化粧 
 娘がお化粧をしました。

 娘、高校2年生。
今時の高校生にしては目覚めるのが遅い方かもしれません。

 しかし、通常は親に隠れてコッソリとするものではないでしょうか?
娘の場合、私に
 『そろそろお化粧しようかな~』と、言い出し
 『ね~ね~ お化粧ってどうやるの?』と、質問し
 『道具って何を揃えればいいの?』と結局私は使っていない
化粧品を娘に差し出すハメに・・・

 まあ、今までが無頓着過ぎたのかもしれません。が、
大学受験を控えた今、目覚めなくても・・・

 言い出したら実際にやらないと気がすまない娘なので、
一からお化粧の仕方を教えました。
 しかし、自分も高校の時にはお化粧に目覚めましたが、
今振り返れば、お化粧する必要の無い肌に、ファンデーションを
塗りたくり、目の上に色を付け、不自然に唇を赤くしなくても…
と、思ってしまうのは自分が親になったからこそ考える事でしょう。(^^;ゞ 

 自分が女だからこそ、これから娘が進む道が心配で
仕方ありません。
 お化粧をすれば、外出したくなるし、カッコイイ男の子に声を
かけられればお茶くらい…などと考えてしまうかもしれません。
 『あ~! 心配だ~!』
 先週も塾から中々帰って来ない娘を待ちつつ、9時を過ぎても
帰って来ないので『まだまだまだ~?』と、
メールを送ってしまい、娘に笑われてしまいました。。。

 いつか息子に対してもこんな心配事をする日が来るのかな~
今はまだ異性など全く意識せず、女の子とも一緒になって
遊んでいる息子。
 母、私、娘 と、女所帯で暮らす息子は女性を女性と
意識するのも遅いかもしれません。
 しかし、男の子ならではの悩みもきっとそのうちに
出てくるんだろうな~と思うと、ちょっと不安になる私です。。。
 娘の気持 
 先日、娘がこんな質問をしてきました。

 『ママ~。私がレベルの高い大学に行くのと、
Yが普通の大学に行くのとどっちが嬉しい?』と。

 考えてしまいました。
娘は何も言わなくても自分で勉強し、全く問題もなく、
そして、かなりレベルの高い大学でも大丈夫だと
言われているので、気にする事はありませんでした。

 しかし息子は・・・
大学はおろか、高校すらどうなるか解らない状態です。

 どっちが嬉しい? と聞かれても、答えに窮してしまいました。

 今日は娘の進路説明会が学校でありました。
進路に関しては塾の先生に全てお任せしていますし、
実際、中学の進路を決める時にも、学校の先生は
娘の希望する高校へはちょっと難しいと仰ったのですが、
塾の先生は試験でいけるから大丈夫! と、太鼓判を押し、
今娘はその高校に通っています。

 なので今日の進路説明会も行かなくてもよかったのですが、
娘の気持ち(自分よりYの事に目がいっていると思っている)
を考え、参加する事にしました。

 それにしてもさすがに進学校。
今年度の進路は300人以上の生徒のうち、就職はたったの1人。
後は進学と、進学待機(つまり予備校通い)です。
東大に進学した人もいて、指定校推薦も400名分がきている
そうです。
 つまり娘の学年、300人弱全てがえり好みしなければ、
推薦で大学進学出来るという事です。
 さすが全入学時代。
私の時代とは全く逆転しています。

 しかし、初年度納付金額の高いこと・・・
各大学で格差はあるものの、私の年収に匹敵します。(T T)

 帰りは娘と買物をし、夕食は娘から積極的に手伝ってくれて
美味しいスープと、焼きたてのパンを食べました。^^

 息子は・・・
相変わらずムッとしている私の様子を覗いつつ、
少しずつ話しかけ、部屋に入ってきたりしています。
 そして今は・・・
 自ら時間割を揃えています。

 しかし、娘にさり気なく聞いたところ、
息子はやはり昨日ゲームを買いに行ったそうです。
でも、売り切れだったそうです。
 この件に関してはまだ息子と話し合うつもりはありません。

 それでも救いだったのは、娘が息子にいつも通り接して
くれていた事。以前だったら、私が息子に対して怒っている時には
息子が悪い事をした時なので、娘も理由もなく息子に対して
喧嘩腰になっていました。
 しかし、今回は一緒にゲームをしたり、お風呂に入ったりして、
息子にとってはよい逃げ場になった様子です。
 そして、私が怒っている理由を話すと、
『いいんじゃない?自分のお金だし、どうせすぐ飽きるんだから』と、
ケロッとした答え。
 なるほど。実際にやらせてみる(経験させてみる)のも
一つの手だな。と、思いました。

 でも、実はまだ怒りが収まっていない私です。(⌒-⌒;)
 日頃から娘は自分の事は自分でしますし、
学校の成績についても問題は無く、欠席もせず、
概ね学校では優等生の部類に属しています。

 しかし・・・

 息子の学校は30日から始まります。
2学期制になり、夏休みが幾分短くなったのですが、
秋休みが入るので、結局同じ事になります。

 日頃、テストやプリントを積極的に出さない娘。
私も別段気にせずにいたのですが、
今日、仕事から帰ると娘の姿が見えません。
まぁ、塾に行ったか、買物かと気にしないでいたのですが…

 なんと!なんと!

 娘は今日が始業式!
しかも、その事に気付いたのは、
学校のお友だちから連絡があってからの事。
(※学校から電話をして下さったようです)
 当然遅刻です。

 仕事で先に家を出ていた私には事の詳細は解らないのですが、
母曰く『父が車で送って行った』そうです。(^^;ゞ 

 普通、学校の始まりくらいは把握しているものでは・・・?
母からその話を聞いたときには深~い溜息がでました。

 全くもって、まさかのノーマーク。
よりによって始業式を忘れるなんて…

 お陰で息子の夏休みの宿題を見て貰ったお返しの
娘の家庭科の宿題の手伝いを急遽するハメになってしまった私。
旅行の疲れも抜けない体での針仕事は疲れました…

 それにしても、まさか娘が・・・

 はぁ・・・・・・・・・・ (T T)
 助っ人 
 家族旅行を3日後に控え、
息子のテンションは上がっています。
 息子の最大の楽しみは、旅行当日のお買い物。
毎年、金額を私が決めて、その範囲内でおもちゃ屋さんで
おもちゃやゲーム等を買って、ホテルで楽しむのです。

 そして、その金額は私の気分次第。
だいたい1万円を最低金額にして、後は日頃の行いで
上がったり、上がらなかったりします。

 張り切っている息子は、算数のワークブック、
残り4ページを今日中に終わらせると頑張っていました。
 しかし、1ページ目を終え、文章題に入った途端、
式の書き方が解らず、回答のページをチラリ…
 そのまま回答を丸写ししそうになったので、
『ちゃんと自分で考えて書かないと、理解できないよ』と、
注意した途端『だって解らないんだもん!
じゃあ、もういい!全部答えを1にしてやる!
自分でやれば間違ってもいいんでしょ!』
と、
残り3ページの解答欄を全て『1』と、書いた息子。

 もう、頭にくるやら情けないやら悲しいやら…
何故こうも頑張りが持続できないのでしょう…
解らないのなら、一緒に考えるし、いつもそうしてきたのに
息子にはまだ我慢や直面している問題解決の
方法が咄嗟に出来ません。

 結局私はその後1時間、息子を全く無視しました。
当初、自分の部屋でマンガ本を読んで不貞腐れていた息子ですが、
私がテレビを見ていると、のそのそと私の部屋に入ってきて、
ベッドでテレビを見出しました。

 しかし私は無視
何度かテレビについて話しかけていた息子ですが、
私が怒っていると察知すると『ちょっとは返事して欲しいよ…
だって、本当に解らなかったんだもん』
とブツブツ言い出しました。

 しかしあくまでも私は無視
私は息子がワークブックを持って来て、解らない箇所を聞くか、
自分でもう一度取り組む姿勢を待っていました。

 しかし結局息子はテレビを見ただけで、私が無視していると
自分の部屋で同じテレビを見出しました。

 心の中でふか~~~いため息を吐く私…
もうちょっと、もうちょっとなんだけど…
やはりダメなのか…
かなしい…

 そんな所に娘がひょいっとやって来ました。
しかし、無言の私の姿にまた部屋に戻ろうとしたのですが、
私は娘の手を無言で握りました。
 そして一言『Yに勉強教えてあげて。解らないらしいから』と。

 実は息子は娘に教えてもらう事を恐れています。
何故なら私とは違い、自力で解くまでひたすら待つからです。
そして、解らなければひたすら説明。
説明しても解らなければ数字を延々と書かせ、
そこから回答を導き出すように言うからです。

 私のように、ある程度の時間が経つと諦めて回答を教えてしまう
事は絶対にしない娘。そこに息子は恐れをなしているのです。

 しかし今日ばかりは楽しそうに娘について勉強を教えて
貰っています。←ただ今続行中

 娘がいてよかった…
娘がいなかったらそのままにしてしまい、
喧嘩は翌日まで持ち越す事となったでしょう。
 そして恐らく息子も今日は娘に教えて貰って良かったと
思っている事でしょう。
息子の場合は、私を怒らせて、旅行の時のおもちゃを買う
金額が減るのを恐れているだけだと思われますが…

 私の強力な助っ人。
それは娘です。

 …ありがとう…

 …ふぅ~…

 ………。
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