今日は先日の土曜参観の代休で、
子ども会で『クリスマス会』が開かれました。
カレーやハヤシライスを子ども達と一緒に作り、
ビンゴゲーム等をして楽しむ集まりです。
とは言っても、下ごしらえは役員の仕事。
お手伝いに来てくれる子ども達の1時間前に
だいたいの量のカレーは作っておきます。
私と一緒に来た息子は、料理は好きなので、大人に混じって
お手伝い。周りのお母さん方に褒めて頂き、とても嬉しそうでした。
しかし、ポツポツと子ども達が集まり出しても、依然息子は
私の側。『お友だちの所へ行ってもいいよ』と言っても、
中々側を離れようとしません。
そして子ども達が席についたり、ゲームで遊んだりし出すと
息子も行くのですが、どうも傍目に見ていると、あまり輪の中に
打ち解けている様子ではなく、ゲームを一緒に見ているだけ、
という印象を受けます。
やはり学校の中、クラスの中というような状況では
ないのでしょう。何となく見ていると切なくなる息子の姿です。
そういう私も実はこうしたお母さん方の集まりが苦手です。(^^;ゞ
するべき事を早くして、早く帰りたい方で、忘年会の集まりも
遠慮する事にしました。
傍目から見ると、きっと私も浮いている存在なのかもしれません。
しかし、息子との大きな違いは、私は集まりが苦手ですが、
息子はお友達の中が大好きということです。。。
息子の会話は幼い内容のものも多く、
例えば『ママ~。もし朝起きてタコになっていたらどうする~?』と、
答える気力のなくなる事をよく言います。
これではお友だちもつまらないことでしょう・・・
しかし、それが息子であって、息子の思考なのです。
今日はお友だちの輪の外に居る息子を見て、
またまた中学進学に不安を持ってしまいました。。。
現実から目を背けても仕方ない事なのですが、
見ていて胸が締め付けられる思いがしました。
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