てくてくてく・・・
と、足取りも重く、
夜勤明けの朝。
実に
19時間の労働を終え、くたくたでバスを降り、
家路を歩いていると・・・
対面から一人の少年が・・・
細い体、この寒空にジャケットも着ずに、
トレーナーにパンツ姿。
そして両手をポケットに入れ真っ直ぐにこちらに
歩いてきます。
『おや・・・』と眠い目をくわっと開け、見つめると・・・
『おお~! 愛する我が息子(笑)』
『何だ~こうやって外で客観的に見るとそれなりに
身長もあるじゃん~』と、心の中で思う私。σ(^_^;)
側に近づくまでの
数秒の間、息子の姿を見つめました。
顔は・・・いつの間にか大人っぽくなったなぁ・・・
切れ長の目。 毎日PCをやっている割には背筋は真っ直ぐ
・・・・・やっぱり親ばかだ。(笑)
でも、近くに来ると
『わ~い♪ Y!ただいま~!』と抱きく私と
『うわっ!』っと体をすり抜けてゆく息子。
やっぱり子どもは
究極の癒しです。
部屋は散らかりっぱなし。
お手伝いもしてくれない。
おまけに勉強も出来ない。
でも、私をこんなに
癒してくれる息子。
だからこそ毎日を頑張れるんだろうなぁ~と
しみじみと思います。
(* ̄∇ ̄*)
神様から贈られた
愛する子どもたちと私の母性本能。
ありがとう。神様。
この
母性本能でどれだけの
危機を乗り越えられたか・・・
願わくば、この
母性本能が尽きない事を祈ります。(笑)
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